こんにちは☆
自治会長ブロガーです( ^ω^ )
今日はフォークリフトを上手に乗りこなす方法をお話しします。
かなり詳しくフォークリフトのコツとノウハウを解説していこうと思います☆
今回は超基本編です(╹◡╹)
初心者のフォークリフトマンがコツとノウハウを知る前にまず目を通しておくべき内容でもあります。
これからフォークリフトで飯を食っていく為に、まずこの基本はマスターしておきたいですね☆
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フォークリフトを上手に乗りこなすコツ|私はフォークリフト歴12年以上です☆
私は普段はサラリーマンをしています。
そして定時間後、自宅で空いた時間を使ってブログを書いています。
このご時世、年金も将来貰えないかもしれません。
👇ニュースでも最近話題になりましたね。。。年金2,000万円問題。
「貯蓄を年金とは別に最低でも2,000万円はしておきなさい。と政府。」
そこで現在私は、ブログで少しでも稼げればいいなとコツコツ記事を書いてはいますが、何度も言うように本業はサラリーマンです。
私はそんなサラリーマンをやっていく中で、フォークリフトを12年以上乗っています。(土日以外はほぼ毎日^^;)
フォークリフト初心者にありがちな失敗。最初は誰でも失敗する。成長する為には誰もが通る道です
乗り始めた1年目は、もちろん私も色々とやらかしました。
なにをやらかしたか?普段からフォークリフトに乗車している方は想像つきますかね(笑)
🔽フォークリフト初心者あるある(失敗例)は下記です。
・パレットをひっくり返す
・やたらとフォークリフトのボディをぶつけてしまう ・なかなかパレット重ねる事ができなくて苦労する ・仲間フォークマンにぶつかってっしまう ・結果、毎日しんどくて泣きそうになる ・周りから「危なっかしい」と言わんばかりに冷たい目で見られる ・製造ラインのライン対応に全く間に合わない ・仕事後、疲れ果てて帰宅後は早めの就寝 |
やはり、なかなか乗り始めた頃はかなり苦労しました。最初の頃(1年経つまで)が1番苦労しましたね。
しかし、1年以上毎日のようにフォークリフトを乗りつづけていると嫌でも上達していきます。
フォークリフト運転の「コツ」を徐々につかんでいくんです。
製造ラインに製品をもっていったり、製品仕掛かりパネルを投入してあげたり、空のパレットを投入してあげたり、トラックでの荷卸し作業など、フォークマンは様々な仕事があり、本当に忙しいですよね。
そういう時にどのようにすれば調子よく製造ラインの対応業務や、技術面でうまくパレットに重ねることができるのか?
フォークリフト運転のコツとノウハウ 超基本編! 意識して乗るべく心得
👇そのコツ、ポイントは下記です。(フォークリフトのコツとノウハウ)
・まず落ち着く
・姿勢は前かがみにならない ・はじめは重ねる対象の相手パレットの片側だけをみて重ねる ・爪の角度が上向きになりすぎないように意識する。(よくいつのまにか上向きになります) ・必ずパレットはまとめて持っていく癖をつける ・「仮置き」の技術を磨く ・パレットは一発で重ねるように集中する ・派手に重ねない(音は静かに) ・フォークリフトのボディの大きさな把握は基本 ・とにかく毎日乗車する |
さぁ、上記を順番にみていきましょう。
まず落ち着く。精神的に焦っていたり、イライラしている状態では何事もうまくいきませんね。
姿勢は「前かがみ」にならないこと。姿勢が前のめりになると、『視点』が変わるため、安定したフォークリフト業務を行う事ができません。
常に姿勢は一定を保ち、自然な姿勢でいることを意識しましょう。
重ねる対象のパレットの片側だけを見て重ねる。最初は特に両方・全体を見て重ねようとすると難しいです。
片側だけ、さらにいうと手前の片側だけを見て重ねようとすると、うまく重なると思います。実践してみてください。
はじめは爪の角度を平行に保つのが難しいかもしれないですね。
初心者はつい、いつの間にか角度が上むきになっている事が多いのです。
すると爪をパレットに差そうとする時危険ですので、常に平行を保つように心がけたほうがいいです。(超重要)
製造ラインの対応をしている時など、これは基本ですが、なるべくパレットは重ねて、一気にまとめて持っていく事を意識した方が、結果かなり早いですし、フォークリフトの電気やLPGガスを無駄に消費しなくて済みます。
「仮置き」の技術を磨く。仮置きとは、簡単に説明すると、『パレットを一旦置く。目的地や正規置き場でなく、一定時間の間だけ置く事』です。
これは先ほどのまとめてパレットを持っていくには、自分や仲間フォークマンの邪魔にならないところに仮置きするようにする。ということですね。これが上手になるとかなり時短できます。
一発で重ねるように集中する。一発で重ねらるようになると、時間の削減・ストレス軽減になります。作業効率も爆上がりします。
例えば1分間に1回、パレットを重ねるシチュエーションが1日の労働時間のうちにあったと仮定しましょう。
すると、8時間フォークリフト業務を行うとするのならば、1日で480回パレットを重ねる作業を行う事になる。
一発でパレットを重ねる事が出来ずに、480回全てを2回目で仮に無事にパレットを重ねられたとしましょう。
もう一度重ね直すのに10秒かかったとしたなら、余計に4800秒、時間がかかることになります。
そうすると余分に1時間20分も時間をロスしてしまう事になってしまうのです。
3回、4回と重ねる時間が多くなるに連れ、勿論時間のロスは果てしないものとなってしまいます。
逆に一回で重ねれば1時間20分の時短になる。という事です。
これで一発で重ねるという重要性が分かりますね☆
しかし上達すれば一発で重ねるのが当たり前になってきます。この1回1回の積み重ねが1日でみてみると大きく時短となります。疲れませんしね。
派手に重ねない。ガンガンと大きな音を立てて無理やりにでも、強引に重ねようとする人がいますが、周りにうるさがれて迷惑&疲れます。
静かに丁寧に重ねるようにすると精神的にも疲れません。
フォークリフトのボディの大きさの把握は超基本です。
これは、どれくらい自分が乗車するフォークリフトのボディが大きいか。の指標を、知っておくべきですよ、ということです。
というか、フォークマンなら必ず把握しておくべきです。
旋回せたり、カーブを回る際に後輪差が生じる為、フォークリフトは自動車と逆で後輪が大きく膨らみます。
それに伴い、周囲の物や設備・人を巻き込まない為にも、必ず乗車する「フォークリフトのボディの大きさの把握」は怠らないようにしてください。
フォークリフトの重量によってボディの大きさは変わってきますから、フォークリフトを乗り替える際は、その都度、上記の確認をお願いします。
とにかく毎日フォークリフトに乗車すること。
これも上達するためには基本ですね。すでに毎日乗車しているとは思いますが。
フォークリフトをしばらく乗車しなかったり、間が開いてしまうとどうしても初心者は特に感覚が鈍ってしまいます。
やはり上達やコツを掴むためには、毎日に積み重ねが大切ですからね。
簡単ではありますが、フォークリフト運転のコツはこんなものですかね。少々上から目線になってしまい、すみません(笑)でも事実です。
👆これらを意識するとかなり早く上達しますよ。
まとめ;フォークリフトを上手に乗りこなすコツ|私はフォークリフト歴12年以上です☆
5年間、毎日 フォークリフトに乗車し続ければ誰でも技術面は一流になります。 |
ですので、焦らず、毎日コツコツ練習を積み上げることが大切ですね。
ただし、忘れてはならないのが、技術がどんなに向上しても、フォークリフトは非常に危険な乗り物なので、安全には十分に注意して乗りましょうね。
そして、無理をせずに必ず休憩を取りながら乗車してください。
フォークリフトの運転は頭も使うし体力も使うので、かなり疲労しますので。
それでは今日のところはこれくらいにして記事を終わります。
フォークリフト関連の記事はまた執筆します☆
👇この記事にも目を通しておくと良いですよ。これも初心者向けの記事です(╹◡╹)
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最後まで読んでいただきありがとうございました😊
それではまた✨