格安SIM(シム)に乗り換えを行い、その後スマホが壊れてしまった場合、修理依頼を行なって自分の手元に修理済みのスマホが手元に還っくるまでに一体どのような流れになるのか?
今回はITマニアの楽天モバイルの格安SIM契約中の私が徹底解説していきます!!
格安SIM(シム)契約後、格安スマホが壊れた場合の修理方法を解説する【スマホ修理の流れを完全解説】
先日、格安SIMを契約してから、私の妻の携帯が壊れました。
今回は、タイトル通り、楽天モバイル(格安SIMキャリア)の修理対応について興味がある方、またはこれから修理したいという方に向けてとても参考になる記事だと思います。
基本、格安SIMにアフターサービスは存在しないため、どのようにすれば良いのか?流れが把握できると思います。
👇ちなみに僕はブログを開設しており、格安SIMについての情報を網羅していますので、こちらを読んでいただければ一通り勉強できるかと思います。
格安スマホが壊れて修理センターに連絡
それでは私が体験したスマホ修理までの流れを解説していきます。
すかさず契約中の楽天モバイルへ連絡。
(修理保証に入っているため修理受付コールセンター)
しかし、年末年始の連休中だったため、修理受付カスタマーセンターが9日連休で繋がりませんでした。
運がわるく連休初日に壊れたため、妻は携帯が10日以上使えずに過ごす事に。
格安SIMの弱点があらわになってしまいました。
ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアであれば24時間年中無休ですよね。
続きを解説します。
代替え機が欲しいが、古い携帯は古過ぎてSIMカードの差し替えもできず…
しかも古すぎてすぐに電源が落ちてしまい、代替え機としての機能はとてもじゃないけど果たせそうにない状態です。
僕たちはたまらずに最寄りの家電量販店の楽天モバイル店舗へ行くも、予想通り契約対応以外はしてくれない。
修理センターのQRコードを見せられるのみでした(笑)
アフターサービスは格安SIMには基本ないのです。
楽天モバイル推しの私ですが、今回ばかりは少し残念な気持ちになりました。
格安スマホの代替えを買うしかない
僕は考えました。
もうこうなったら代替え機を買うしかないと。
いつになれば手元に元どおりになったスマホが還ってくるか分からないため、修理して戻ってくるまでの間、それなりのスペックの格安スマホをAmazonで買うことにしました。
👇ちなみに買ったものはこちらのHuaweiノバライト3。
ハッキリ言って安くてコスパ最高
僕も愛用して使っているのでしばらくは妻とスマホがお揃いです(笑)
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休み明けにすぐに楽天モバイルコールセンターへ電話し、修理依頼する
休み明けに早速、楽天モバイルの修理センターへ連絡しました。
しかし、9連休のツケが完全に回っており、当然繋がりません。みなさん待ち焦がれていたのでしょう。
コールセンターの回線パンク状態。
おそらく僕たちと同じ状況であろう方々からの電話が殺到しているのでしょう。
この日は結局繋がらず。
そして次の日。
格安スマホ修理までの流れ
ようやくコールセンターに繋がりました。30回くらいは電話したかな…(常に話し中だった)
🔻そして楽天モバイルの修理受付コールセンターへ事情を話しましたが、スマホの修理に至るまでには下記の流れでした。
•修理センターへ送付 •修理センターからスマホの各メーカーへ送付 •検品を行い、修理が可能であれば修理してから自宅へ送付 |
という流れのため、もちろん「時間がかかる」とのこと。
いつ元どおりになったスマホが手元に戻るかというものもちろん未定です。
ちなみに「代替え機もあるかどうかも調べてみないと名言できない」とのことでした。
更に、代替え機がもし準備できたとしても「ユーザーの手元に届くまで1〜2週間はかかるかもしれない」とのことでした。
そしてこの一連の修理に関するやりとりのスマホの(代替え機含む)郵送代金は全て着払いでユーザー持ちです。
格安SIMの楽天モバイルの修理センターによる修理受付→修理の流れはこのような流れでした。
格安スマホ修理代金の内訳
ちなみに楽天モバイルの修理保証サービスは月々550円(税込)を負担しなければなりません。
(毎月クレジットカードでの引き落とし)
そして、修理は各スマホメーカーの検品者がスマホを修理対象のスマホを見たときに修理可能かどうかを判断します。
•5万円以内であれば無料で修理 •5万円以上であればメーカーから差額分を支払うかどうか連絡がきて、「支払う」とユーザーが判断すれば修理へ。 (例:修理代金が7万円→2万円をユーザーが負担となる) (注)無料修理の場合は連絡なしで修理を開始。 (注)メーカーからユーザーへの連絡は5万円以上の修理代はみ出し分があるときのみ。 修理までの期間は未定。(1〜2ヶ月待つ覚悟が必要) •破損状態がひどく、修理不可の場合は同等レベルのスペックのスマホと交換。 (メーカーからユーザーへ連絡がきてどの機種と色にするのか選択する) |
楽天モバイルの場合、修理保証範囲の金額の上限は5万円です。(2020年1月18日現在)
【体験談】遂にスマホが修理されて戻ってきた【3/24 追記】
【追記日:2020年3月24日】
先日修理センターに出した妻のスマホがようやく帰ってきました。
楽天モバイルの修理受け付けのコールセンターに電話し、修理依頼のPDFをダウンロードして記入事項を記入し、送付したのが1月の上旬。
そして修理済みのスマホが戻ってきたのが3月20日の夕方でした。
格安SIM(格安スマホ)の修理依頼をかけてから修理して手元に戻るまでに2ヶ月と2週間。
格安SIM(MVNO)を契約する時に修理のことも考えると、これだけの時間がかかるというのは覚悟しておきましょう。笑
そして、検品してから修理にかかる費用が上限5万円以内であれば、修理保証のサービスが適用されるので、5万円以内の破損状況だったのでしょう。
楽天モバイル格安SIMの修理保証サービスに入ってて良かった…
参考までに妻のスマホ(楽天モバイル)の破損状態を説明すると、このような状態でした。
🔻妻のスマホの破損状況
|
この程度なら保証サービス内で実質ユーザーの負担がなく、無料で修理してもらえるという所ですかね。
破損が激しすぎたら画面の割れのみでも無料で修理可能かは分かりませんが、妻のスマホの画面の割れ具合もなかなか酷いものがありました。
妻も手元に戻るまでは Huaweiノバライト3 を使用してもらっていたので、2ヶ月半待たされたのは不満そうでしたが、レギュラースマホが帰還して喜んでいました。
めでたしめでたし?笑
みなさんも修理保証サービスは毎月550円と安いので、念のために保証サービスには入っておくことをお勧めします。
まとめ:格安SIM(シム)契約後、格安スマホが壊れた場合の修理方法を解説する【スマホ修理の流れを完全解説】
いかがでしたか?
今回は格安SIMを契約してから、スマホが壊れた場合の対処方法や流れを解説しました。
今回は、タイトル通り、楽天モバイル(格安SIMキャリア)の修理対応について興味がある方、またはこれから修理したいという方に向けてとても参考になった記事だったと思います。
格安SIMにアフターサービスは基本的には存在しないため、自身で判断し、行動し、対処しなければなりません。
(楽天モバイルは第4の大手携帯キャリアとして商用サービスを開始する予定であると楽天モバイルの代表取締役の三木谷さんが発表したので、【2020年1月14日に発表】アフターサービスは行うでしょう。)
海外では当たり前の格安SIMです。
全て自身で対処しています。
日本にもいずれスマホ業界はこのような流れになるでしょう。
自身でスマホを管理するスキルや知識が必要になってきますので、覚えておくと良いでしょう。
👇格安SIMについての記事はこちらです。