こんにちは☆カズリリィです。(@lily77started)⏪Twitter
今日の記事は、最近では世間を騒がせている、フェイスブックの暗号通貨『フェイスブックリブラ』についてです。
リブラとは一体なんなのか?フェイスブックリブラの役割とは?一般に普及するのか?
[2019年最新]仮想通貨フェイスブック(Facebook)『リブラ』について知りたい情報まとめ
「フェイスブックリブラ」とは一体何か?
「リブラ」は、フェイスブックが来年(2020年)の発行を目指している暗号資産です。フェイスブックの主導でスイスのジュネーブにNPO法人の「リブラ協会」が設立され、独立した立場でリブラを管理します。利用者は、スマートフォンを使ってリブラをやり取りでき、海外で働いた貯金を家族に送金したり、家賃を支払ったりできるようになります。
今、仮想通貨は「ビットコイン」が有名ですが、(今日本円で 1ビットおよそ105万円ですね。)2020年には上記のFacebook『リブラ』が発行される予定です。
予定というか、「目指している」の表現の方が適しているのでしょうか…
[ワシントン 15日 ロイター] – 米フェイスブックのブロックチェーン関連業務を総括するデビッド・マーカス氏は米上院銀行委員会での証言原稿で、規制当局の懸念に対処し承認されるまでは仮想通貨(暗号資産)「リブラ」を発行することはないと述べた。
米上院銀行委員会はリブラについて、7月16日に公聴会を開催する予定で、マーカス氏が出席するとみられている。
マーカス氏は証言原稿で「リブラを管理するリブラ・アソシエーションにソブリン通貨と競合する意図はなく、金融政策の領域に立ち入るつもりもない」と指摘。「金融政策は中央銀行の管轄だ」と述べた。
その上で、リブラ・アソシエーションはマネーサービス業者として、米財務省の金融犯罪取り締まりネットワーク(FinCEN)に登録する計画で、反マネーロンダリング(資金洗浄)規制と銀行秘密法(BSA)に完全に準拠するとした。
このように、完全に「規制」の方向へアメリカ政府は動いているみたいですね。「時間をかけて是正していく」とのこと。よほど『リブラ』がデジタル通貨として広がりをみせるのを恐れているでしょう。
理由はよくわかりませんが、『Facebookリブラ』の誕生が、金融政策に多大なる影響を与える事を懸念しているようですね。
トランプ大統領、「Facebookの仮想通貨Libraは信頼できない」とツイート
🔽また、現アメリカ大統領のドナルド・トランプが連続3ツイートでこのようにツイートして、思いを吐露しています。
「私はビットコインその他の暗号通貨が好きではない。これらは通貨ではなく、変動が激しく、なんの根拠もない。規制されていない暗号資産は麻薬取引などの違法行為を促進する可能性がある |
同様に、FacebookのLibraの仮想通貨も信頼性がない。Facebookその他の企業が銀行をやりたいなら、他の銀行と同じように世界で銀行設立の手続きをするべきだ」 |
「米国には唯一の通貨がある。これは世界で最も使われている通貨で、常にその地位を保っている。それは米ドルだ!」 |
とのことです。かなり仮想通貨や『フェイスブックリブラ』を牽制しています。アメリカでの取り組みなわけだから、この革新的なサービスが成功すれば、アメリカの成果となり、トランプさんも鼻が高いような気もするのですが…
まぁ色々あるのでしょう(笑)
今回のこの公聴会の報道後、ビットコインの価格が下落したみたいですね。一時は前日比12%余り下げて9400ドル台となったらしいです。
仮想通貨の価格変動は、やはり こういった報道や、政治的な関係にも大きく左右されるみたいですね。
個人的には楽しみなので、規制しないで 是非、2020年に発行して欲しいですね。
世界中には楽しみしている人たちもかなり多いと思います(╹◡╹)
という事で、今回は『フェイスブックリブラ』の記事でした!
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🔻仮想通貨関連の記事はこちらです。
イノベーションの極み「Facebook Libra(リブラ)」『リブラチャレンジ』は仮想通貨で世界を変えるのか / ブログバイカズリリィ
それではまた☺️