こんにちは。
私はブログを4サイト運営しており、最高月間PVは110万、最高月間収益は50万です。
今回は、ブログ初心者の方に、ブログの書き方の手順を細かくじっくりと解説します。
(ここでは、ワードプレスを利用した場合のブログの書き方を解説していきます。)
【本記事の信頼性】
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これまでに600記事ほど執筆済みなので、ブログの書き方の手順は染み付いています。ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
それでは早速いきましょう。
【初心者必見】ブログ記事の書き方の手順を完全解説| SEO対策つき【ワードプレス】
ブログ記事の書き方を手順を順番に解説していきます。
ブログの記事の書き方①:ブログ記事のネタを探す(キーワード選定)
まずはブログネタを探します。
ネタ探しには時間がかかる場合がありますが、自分が得意なことについて書いたり、ツールを使った探し方もあります。
私の場合は、日常で生活している時に常にブログのネタはないかな?という意識で生活しています。会社で仕事をしている時、本を読んでいるとき、テレビやYouTubeを観ている時など。
なにか面白いネタはないか、使えるネタはないか?常に考え、思いついたらEvernoteなどにメモします。
ツールを使う場合は、有名なものでは「ラッコキーワード」などがあります。
※少し前までは「リレイテッドキーワード」と呼ばれていました。
虫めがねの部分で検索したいキーワードを入力すると、キーワードを検出してくれます。「あ〜ん」、「A〜Z」の頭文字別で検出してくれるので、非常に便利です。
ブログ初心者のうちは特に大活躍するツールです。
画像は「ブログ初心者」で検索した場合に「ラッコキーワード」が検出した結果です。
このツールを使えばまずネタが尽きるということはありません。
ブログの記事の書き方②:書く記事のキーワードの検索ボリュームを調べる
ブログのネタ、キーワードが決まったら、書く記事のキーワードの検索ボリュームを調べます。
ここではツールを使います。
有名なものでは、下記です。
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私もキーワードの検索ボリュームを調べる際、基本的にはこの2つのツールしか使いません。
Googleキーワードプランナーは、下記のような画像です。検索窓にキーワードを入力します。
すると、キーワードの検索ボリュームが検出されます。
ウーバーサジェストは下記の画像のツールです。
検索窓にキーワードを打ち込むと、下の画像のようにキーワードボリュームが検出されます。
キーワードを設定したら、ワードプレスのSEOキーワードの欄に設定しておきます。
“タグ”にもSEOキーワードを入力しておきましょう。
キーワードには、3語・2語・1語(ロングテール・ミドル・ビッグワード)があり、月間検索ボリュームが変化します。
🔻こちらの記事で詳しく解説しています。キーワード選定において重要なことなので、よろしければご覧ください。
→キーワード選定についての記事を読む
ブログの記事の書き方③:キーワードの競合性をチェックする
記事を書く前に、先にライバルチェックを行います。
先ほど設定したキーワードの記事がどれくらいのクオリティでGoogle上位を占めているのかをチェックしておきます。
これは、あらかじめライバルの記事をチェックすることで、記事を書くかどうか決める重要な作業と言えます。
有名企業が作成したサイト(例:amazonや楽天など)の記事ばかりが上位を占めている場合、そのキーワードで記事を書くのは避けた方が良いかもしれません。
また、価格ドットコムなど有名ランキング系のサイトが上位を占めている場合も、その記事を抜いて上位に君臨することは困難なため、避けるのが無難と言えます。
有名企業のサイトはドメインパワーが強く、時間もしっかりかけて作りこんでいるため、同じキーワードで勝負しても勝ち目はありません。
逆に“個人ブログが多く上位を占めているキーワード”が、上位を狙えるキーワードとういことです。
また、実際に記事を見てみて、どれくらい情報を網羅しているか?文字数やオリジナリティーを確認します。
参考にしてもコピペはNG。
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ここを意識して、ライバルの記事よりもクオリティの高い記事を目指し、作成していきます。
ブログの記事の書き方④:ペルソナを設定する
ペルソナという言葉を聞いたことがありますか?
ペルソナとは、直訳すると「人体像」のことで、ブログワードでよく使われます。
『想定読者』のことで、“記事を誰が読むか?”を想定して設定します。
具体的なペルソナ設定は以下です。
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これを設定し、メモなどに書いておきます。それを見ながら記事を書くことで、格段に記事を書きやすくなります。
一番のメリットは、ペルソナ設定した読者の心に響やすい文章を書くことができます。
【具体例】
28才既婚の女性。趣味は手芸。専業主婦。子供は2人。3才の男の子と0才の女の子の子育て奮闘中。夫の年収は450万円。 |
このように、この記事は誰に向けて書いているか?を想定しておきます。
ブログの記事の書き方⑤:タイトルを設定する
次にタイトルを設定します。
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タイトルに入れたキーワードは、SEOに良い影響を及ぼすので、必ず入れます。
【】を使い、クリック率をあげるために最初に入れておきます。
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ブログの記事の書き方⑥:見出しを作成する
見出しは、SEOに影響するので、見出し全てにキーワードを入れると良いです。
最初に見出しを作成し、目次を作ります。
最初に目次を作ることで、自分で記事の構成を把握できるので、ライティングしやすくなります。
[記事タイトル:「SEOキーワード」+クリックしたくなる内容] で構成します。
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あとは必要に応じて<h2><h3><h4>を追加します。
「関連語」には、キーワード選定のときに3語(ロングテール)などで検索ボリュームが小さかったワードを入れておきます。
こうすることで、“3語のキーワード”での検索も狙えるので、効率が良い記事の構成となります。
基本は1記事1キーワードで記事を書くのが基本ですが、このように他のキーワードも一緒に狙うテクニックもあります。
ブログの記事の書き方⑦:記事の本文を執筆していく
ここまでできたら、いよいよ本文の執筆です。
先ほど設定したペルソナ(想定読者)に向けて記事を書き、SEOキーワードを入れつつ、ライティングしていきます。
文字装飾、強調などは最後でOK。本文に集中してどんどん書き込みます。
文字数は少なくても2000文字くらい。3000文字以上が理想です。
私は5000文字は書くようにしています。
ブログの記事の書き方⑧:文字装飾
本文を書き終えたら、文字装飾を行っていきます。
文字の色などはMACだと「コマンド+A」、Windowsだと「CTRL+A」で全選択して色を変えます。
リンクを貼っている場合は、リンクの色を適切な色に変えます。
具体的な文字装飾をまとめると、以下になります。
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このように、文字装飾をしていきます。
ブログの記事の書き方⑨:画像ALTタグの設定
記事に貼った画像には、ALTタグを設定します。
SEOに影響するので、必ず設定します。
ALTタグを設定することで、「画像が何の画像なのか」をGoogleに伝えることができます。
例えば、ペンの画像を掲載したなら、ALTタグには「ペン」と入力する。
抽象的な表現よりも、しっかりと具体的に設定してGoogleにどんな画像なのか?を解ってもらいましょう。
ブログの記事の書き方⑩:画像の引用元の設定
ALTタグを設定したら、画像の引用元がある場合は、引用元を設定します。
ブログの記事の書き方⑪:記事の内容の見直し
文字装飾を終えたら、記事の見直しを行っていきます。
「プレビュー」で実際に投稿したらどのような記事に仕上がっているかをチェックします。
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これらをチェックします。
ブログの記事の書き方⑫:メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプション(meta description)とは、記事の説明のことです。
クリック率やSEOに影響するので、必ず設定します。
私は序文の重要な部分を抜きとってコピペして設定する場合と、一から書いていく場合があります。
SEOキーワードとペルソナを意識したメタディスクリプションを作成します。
ブログの記事の書き方⑬:パーマリンク設定を行う
パーマリンク設定とは、“記事URLの設定”の事です。
Google翻訳を利用してタイトルをコピペして英語に変換します。
※日本語でも良いのですが、英語の方がシェア率が上がります。
パーマリンクの設定は、記事が完成してからでもOKです。
最後に:【初心者必見】ブログ記事の書き方の手順を完全解説 | SEO対策つき【ワードプレス】
いかがでしたか?
今回は、ブログの書き方の手順を解説して参りました。
今回紹介したブログの書き方は、SEO対策つきなのでGoogle検索上位を狙う方には、役立つ内容のものになったと思います。
私自身もまだまだ勉強中の身なので、これが全てで完璧ということではありませんが、私はこの方法で毎日ブログを書いています。
SEO対策含め、記事のライティングを行い、ブログを完成させるまでには、やはりノウハウなど情報が必要です。
私の場合は、ここまで情報をかき集め、実際にライティングして形にするまでには1年ほどかかりました。
このブログを読んで頂いた方は、ブログノウハウの情報を集める時間のかなりの短縮になったのではないかと思います。
ブログ関連のブログやnoteはまた出す予定なので、noteアカウントやTwitterアカウントのチェックもぜひお願いいたします😊
🔻こちらの記事ではSEOの基礎と対策方法、私が実際に100・200・300記事を執筆した時点でのブログの収益公開です。
よろしければご覧ください。