FRAXの特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- FRAXの概要
- FRAXの特徴
- FRAXの買い方
- FRAXの将来性
- FRAXのチャート・価格推移
- FRAXに関するよくある質問
本記事の信頼性
- 筆者はWeb3.0メディアを運営し、毎日情報発信
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- 筆者はICLに所属しており、NFTの含み益7桁達成
- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
「FRAXの特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
FRAXとは、DeFiを手掛けるFrax Financeが発行しているステーブルコインのことです。
今回は、実際に仮想通貨を7桁運用中の筆者が仮想通貨FRAXの概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、FRAXはユニスワップで購入できます。
ユニスワップで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をユニスワップでFRAXに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してイーサリアムなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨FRAXとは?
トークン名 | FRAX |
シンボル | FRAX |
価格 | ¥128.5 |
時価総額 | ¥130,868,050,276 |
時価総額ランキング | 206位 |
入手できる取引所 | ユニスワップ、Gate.ioなど |
公式サイト | FRAX公式サイト |
※ 2023年1月時点
FRAXは、Frax Financeが発行している、米ドルと価格が連動したステーブルコインです。
ちなみにFRAXは2020年に上場し、海外取引所のユニスワップ、Gate.ioなどで取り扱っています。
2023年1月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていませんので、元手となる資金(通貨)をコインチェックなど国内取引所で購入し、ユニスワップで通貨をFRAXにスワップして手に入れられます。
仮想通貨FRAXの特徴
FRAXの特徴は以下のとおり。
- 米ドルに連動したステーブルコイン
- 部分的無担保型ステーブルコイン
- マルチチェーンに対応
- ステーキングできる
- 複数のDEXで取り扱われている
では、順にみていきましょう。
①米ドルに連動したステーブルコイン
先述したようにFRAXは、米ドルと連動したステーブルコインです。
ステーブルコインは銘柄ごとに連動する対象が異なります。
例を挙げると、米ドル、日本円、ユーロなどの法定通貨に連動するステーブルコインもあれば、コモディティの価格に連動するものもあります。
そういった中でFRAXは、汎用性の高い米ドルに連動したステーブルコインとなっているため、需要があります。
②部分的無担保型ステーブルコイン
FRAXは従来の仕組みとは一線を画したものとなっている、部分担保型となるステーブルコイン。
1Frax(FRAX)=1ドルになる施策が施されており、これを維持するために、USD Coin(USDC)が通貨の担保として採用されています。
Frax Financeが発行しているガバナンストークンにFrax Share(FXS)があります。
このFrax Share(FXS)も、FRAXの価格維持のための調整役を担っています。
③マルチチェーンに対応
FRAXは、マルチチェーンに対応したステーブルコインであり、現在では計12種類のブロックチェーンに対応しています。
④ステーキングできる
FRAXは、公式サイトでステーキングできます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているFrax Share(FXS)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
⑤複数のDEXで取り扱われている
FRAXは、海外取引所のGate.ioやDEXのユニスワップで取り扱っています。
また、SushiswapやCurve Financeなど複数のDEXでも取引が可能。
そのため、たくさんの投資家によって日々取引されています。
仮想通貨FRAXの買い方・始め方
仮想通貨FRAXの買い方を解説します。
FRAXを購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、FRAXに交換するという手順になります。
手順をまとめると、以下です。
- コインチェックでイーサリアムを購入
- メタマスクをインストール
- メタマスクとユニスワップを接続する
- ユニスワップでイーサリアムをFRAXにスワップする
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
FRAXを購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、イーサリアムなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からイーサリアムを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②メタマスクをインストール
次に、メタマスクという仮想通貨のウォレットをインストールします。
メタマスクとは、仮想通貨のウォレットのこと。「仮想通貨用の財布」のようなものという認識でOKです。
メタマスクを使えば、簡単に仮想通貨の送金や受け取りができます。
ブラウザの拡張機能を使う場合、GoogleChromの使用がおすすめです。
「chromeウェブストア」で「メタマスク」と検索するか、こちらのリンクから入り、メタマスクをインストールしましょう。
インストールしたら、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入すればメタマスクの導入は完了です。
③メタマスクとユニスワップを接続する
続いて、メタマスクとユニスワップを接続(同期)します。
ユニスワップ公式サイトに入り、右上の「アプリを起動」をクリック
次に、右上の「ウォレットに接続」をクリック
続いて、1番上の「MetaMask」をクリックして選択
これでメタマスクとユニスワップの接続(同期)が完了しました!
④ユニスワップでイーサリアムをFRAXにスワップする
ユニスワップとメタマスクの同期が完了したら、ユニスワップでイーサリアムをFRAXにスワップしましょう。
FRAXを手に入れるには、まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
FRAXの価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨FRAXのチャート・価格推移
ここではFRAXのチャート・価格推移をみていきます。
- 2020年〜2022年
ではみていきます。
2020年〜2022年
FRAXはアメリカの法定通貨のドルと連動しているステーブルコインなので、ご覧のとおり2020年〜2022年のチャートを見てみてもそれほど大きな価格変動はありません。
2022年5月に起きたUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落しましたが、FRAXに影響はありませんでした。
2023年1月現在では、128円前後を推移しています。
このように価格の変動が少なく、他の仮想通貨と比べてもリスクが低いため、初心者にもおすすめの通貨です。
仮想通貨FRAXの将来性・今後の見通し
続いて、FRAXの将来性についてみてみましょう。
- ステーブルコインの普及がFRAXの価格上昇を後押し
- 国内取引所への新規上場に期待
順に解説していきます。
①ステーブルコインの普及がFRAXの価格上昇を後押し
ステーブルコインは、海外の取引所で多く使用されており需要があります。
ステーブルコインであるFRAXも、投資家から一定の需要があります。
今後ステーブルコインの市場は仮想通貨の普及と共にさらに拡大し、ステーブルコインのFRAXの需要も増えると予想できます。
②国内取引所への新規上場に期待
今後FRAXを取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
すでにGate.ioなどに上場しておりますが、海外取引所での取り扱いはほとんどありません。
当然、2023年1月時点では国内取引所への上場もありません。
FRAXは、DEXでの取引がメインとなっており、CEX(中央集権型取引所)での取扱い量を超えています。
DEXの利用者は増えているものの、CEXには及んでいないのが現状。
今後FRAXが大手のCEXへ上場すれば、活用の幅が広がる可能性はあると言えます。
仮想通貨FRAXに関するよくある質問
最後にFRAXについて、よくある質問に回答します。
- FRAXのステーキング方法は?ステーキングできる?
- FRAXの現在価格は日本円でいくら?
- FRAXは国内の取引所で購入できる?
- FRAXの発行上限枚数は決まっているの?
順に回答していきます。
①FRAXのステーキング方法は?ステーキングできる?
FRAXは、ステーキングすることができます。
FRAXは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
FRAXのステーキングのやり方は以下です。
- 購入したFRAXを公式サイトでステーキングする
- ステークしたFRAXの数に応じて報酬が増える
②FRAXの現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の1月では、約128円です。
ちなみにローンチされてから2023年1月までの最高価格は2022年10月に記録した149円台でした。
FRAXが高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③FRAXは国内の取引所で購入できる?
仮想通貨FRAXは、2023年1月時点で国内取引所では取り扱っていません。
④FRAXの発行上限枚数は決まっているの?
いいえ、決まっていません。
FRAXはステーブルコインなので、発行上限枚数は無限です。
しかし一般的に仮想通貨は、発行上限枚数が決められています。
発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
暗号資産FRAXとは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨FRAXの特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
FRAXは2023年1月現在で約128円、時価総額ランキング206位です。
まだ2020年に上場したばかりなので、歴史は浅いにも関わらず、時価総額は1,300億円を超えており大きな可能性を秘めている仮想通貨です。
そのため、投資家からFRAXへの確かな需要があります。
今のうちからトークンのFRAXを保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、FRAXはユニスワップで購入できます。
ユニスワップで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、ユニスワップでFRAXに交換する必要があります。
なので、FRAXを買いたい場合は事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してイーサリアムなどを購入しておきましょう!
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