GMXの特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- GMXの概要
- GMXの特徴
- GMXの買い方
- GMXの将来性
- GMXのチャート・価格推移
- GMXに関するよくある質問
本記事の信頼性
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- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
「GMXの特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
GMXとは、仮想通貨のスポット取引が可能なDEX(分散型取引所)のことであり、ネイティブトークン(仮想通貨)であるGMXを発行しています。
今回は、実際に仮想通貨を運用中の筆者が、仮想通貨GMX(ジーエムエックス)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、GMXは国内取引所で取り扱っておらず、Binanceで購入できます。
Binanceで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBinanceに送金してからGMXに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨GMXとは?概要を解説
トークン名 | GMX(ジーエムエックス) |
シンボル | GMX |
価格 | ¥6,244 |
時価総額 | ¥49,920,711,629 |
時価総額ランキング | 214位 |
入手できる取引所 | バイナンス、FTX、KuCoin、MEXCなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年11月時点
GMXとは、仮想通貨のスポット取引が可能なDEX(分散型取引所)のことであり、ネイティブトークン(仮想通貨)であるGMXを発行しています。
DEXのGMXは、アービトラム(Arbitrum)とアバランチ(Avalaunche)チェーンで、低コストでのスワップ(通貨の交換)を提供するDeFiプロトコルです。
GMXでは、低い手数料でレバレッジをかけたトレードができるほか、GLPというトークンを保有することで複数の仮想通貨に分散投資できるという特徴があります。
ちなみにGMXは2021年9月に上場し、海外取引所のバイナンス、FTX、KuCoin、MEXCなどで取り扱っています。
2022年11月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていません。
仮想通貨GMXの特徴
GMXの特徴は以下のとおり。
- GLPプール(ステーキング)
- ガバナンストークンとなるGMXトークン
- ガス代が安い
- 新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①GLPプール(ステーキング)
GMXでは「GLP」というトークンを用いた流動性を確保して、トレーダーの取引を可能にします。
ステーキングしたい方は、GLPを購入することにより、自動的に流動性の提供とステーキングを開始することができます。
また、プラットフォームが徴収した70%の金額が、流動性を供給したユーザーへ配分される仕組みとなっています。
②ガバナンストークンとなるGMXトークン
GMXトークンは、ユーティリティトークンであり、ガバナンストークンとしての機能を果たしています。
分散型取引所であるGMXでは、トレードの手数料として徴収した金額の30%が、GMXの保有者に配分される点が大きな特徴です。
③ガス代が安い
DEXのGMXは、高速・低コストで利用できます。
イーサリアムチェーンでは、需要過多によって起こるガス代の高騰やスケーラビリティ問題に悩まされていましたが、その対策となるのがレイヤー2(L2)ブロックチェーンの活用です。
- L1ブロックチェーン:イーサリアムとは独立したブロックチェーン
- L2ブロックチェーン:イーサリアム上にブロックチェーンを更に1つ追加したブロックチェーン
DEXのGMXは、アービトラム(Arbitrum)とアバランチ(Avalaunche)チェーンで、低コストでのスワップ(通貨の交換)を提供するDeFiプロトコルです。
アービトラム(Arbitrum)とアバランチ(Avalaunche)チェーンは、レイヤー2(セカンドレイヤー)に対応しています。
アービトラム(Arbitrum)とアバランチ(Avalaunche)チェーンで動くGMXでは、このL2の仕組みで処理負荷を軽減することで、スケーラビリティ問題に対応できます。
そのため、高速かつ低コストで取引の実行が可能です。
④新規上場が増えている
GMXは、海外取引所のバイナンス、FTX、KuCoin、MEXCなどの大手海外取引所へ上場しました。
今後もGMXを取り扱う取引所が増えることが予想できます。
ちなみに、2022年11月時点では暗号資産GMXの国内取引所への上場の予定はありません。
なのでGMXを買う場合は、まずコインチェックなどの国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入し、それをGMXの取り扱いがあるバイナンスなどへ送金してから、送った仮想通貨でGMXを買うといった手順を踏むことが求められます。
仮想通貨GMXの買い方・始め方
仮想通貨GMXの買い方を解説します。
GMXを購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、GMXに交換するという手順になります。
国内取引所ではGMXを買うことが出来ないからです。
手順をまとめると、以下です。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
仮想通貨GMXを購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在17種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②バイナンスに登録する
続いてバイナンスに登録します。
GMXを取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはバイナンスです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
先述しましたが、仮想通貨GMXは国内取引所で取り扱っていません。つまりコインチェックでは買えません。
バイナンスでGMXは手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをバイナンスへ送り、送ったビットコインでGMXに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数・月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所なので、安心してお使いになれます。
バイナンスの特徴は、以下です。
- 世界最大手の取引所
- 口座開設がかんたん
- 取り扱い通貨が豊富
- 取引手数量が安い
バイナンスの口座開設がこれからという方は、バイナンスで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
日本人が使う海外取引所ランキングの1位をBybitと争うくらい人気であり、仮想通貨GMXも取り扱っています。
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③バイナンスにビットコインを送金する
バイナンスで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、バイナンスの画面上のウォレットにて選択します。
バイナンスの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、バイナンスのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、バイナンスへの着金を待ちましょう。
- バイナンスの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨GMXを購入する
送金が完了したら、GMXが購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
GMXの価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨GMXのチャート・価格推移
ここではGMXの直近のチャート・価格推移をみていきます。
- 2022年1月〜4月
- 2022年5月〜8月
- 2022年9月〜10月
①2022年1月〜4月
GMXは2022年は2,630円でスタートしました。
その後上昇傾向となり、一時は7,000円近くまで価格を上げました。
しかし3月にかけて徐々に下降し、4月末は3,500円前後を推移していました。
②2022年5月〜8月
2022年5月〜6月にかけて大きく価格を下げてしまい、一時2,000円を割る局面もありました。
2022年5月に起きたUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、GMXも影響を受けて大きく下落した状況です。
7月にかけて少し回復し、8月末には7,000円近くまで上昇しました。
③2022年9月〜10月
2022年は9月〜10月にかけて多少の上下はありましたが、10月に急上昇し、一時は7,300円近くを推移しました。
GMXは一般的にはあまり認知されておりませんが、価格はある程度高いため、一定の人気がある通貨です。
仮想通貨GMXの将来性
続いて、GMXの将来性についてみてみましょう。
- 国内取引所への新規上場に期待
- 対応するDappsやDeFiへの期待
順に解説していきます。
①国内取引所への新規上場に期待
今後GMXを取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
すでに世界最大級の取引所バイナンスなどに上場しておりますが、2022年11月時点では国内取引所へは上場されていません。
国内最大手のコインチェックやbitFlyerなどに上場が決まれば、一気に保有者が増える可能性があります。
海外取引所で購入するのは暗号資産初心者にはハードルが高いため、購入しやすい国内取引所へ新規上場するとユーザーにとって利便性が向上するからです。
②対応するDappsやDeFiへの期待
仮想通貨GMX、そしてDEX(分散型取引所)のGMXが登場したことで、今後GMXのエコシステムに参入するDeFiやDappsが更に増えていくことが予想されます。
またGMXが発展し、投資家からの人気が出れば更に需要が増し、仮想通貨GMXの価格の上昇も見込めます。
仮想通貨GMXに関するよくある質問
最後にGMXについて、よくある質問に回答します。
- GMXのステーキング方法は?ステーキングできる?
- GMXの現在価格は日本円でいくら?
- GMXは国内の取引所で購入できる?
- GMXの発行上限枚数は決まっているの?
順に回答していきます。
①GMXのステーキング方法は?ステーキングできる?
GMXは、ステーキングすることができます。
GMXは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
GMXのステーキングのやり方は以下です。
- DEXのGMX公式サイトへアクセスし、上部のバーの「Earn」を選択
- GMX欄の「Stake」を選択
- 「Approve GMX」を選択
- ウォレットの承認を済ませて再度左下にある「Stake」を選択
- ステークする数量を入力し、「Enter an amount」を選択
- 再度左下にある「Stake」を選択
- 「Staked」の欄にGMXがきちんと反映されていれば完了
また、Binanceでもロックステーキングできます。
②GMXの現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の11月では、約6,244円です。
ちなみにローンチされてから2022年11月までの最高価格は2022年9月5日に記録した7,969円でした。
GMXが高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③GMXは国内の取引所で購入できる?
仮想通貨GMXは国内の仮想通貨取引所では取り扱っていません。
GMXを買える取引所は、下記の海外取引所です。
- Binance
- FTX
- KuCoin
- MEXC
購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨を海外取引所へ送金してからGMXに交換する(買う)必要があります。
海外取引所では日本円を入金できないからです。国内取引所であれば可能です。
国内取引所のおすすめはコインチェックです。日本人がメインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
④GMXの発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
GMXの発行上限枚数は7,990,696.00枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
暗号資産GMXとは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨GMXの特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
GMXは2022年11月現在で約6,244円、時価総額ランキング214位です。
暗号資産GMXは、まだ2021年9月に上場したばかりなので歴史は浅いですが、すでに大手の海外取引所で取り扱われています。
これから他の取引所への新規上場も増えていくと予想できる期待の暗号資産と言えます。
今のうちからトークンのGMXを保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、GMXは国内取引所で取り扱っておらず、Binanceで購入できます。
Binanceで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBinanceに送金してからGMXに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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