今回は、ストレス社会の世の中で上手に生きる方法、楽になる考え方を記事にしました。
イライラしない生き方と対処法3つを筆者の体験から解説していきます。
人間、ストレスを溜めながら生活すると、せっかくの楽しめる環境や休日がもったいない上に、健康にもよくありませんよね。
「会社や家庭、友達との人間関係がうまくいかず、ストレスがよく溜まる、ためやすい」という方は、読んでいただけたらと思います。
会社や家庭で相手に“いやなこと”を言われた場合の簡易的なストレス対処法も後半で解説しているので、活用してみてください。
割と早く“頭の中の切り替え”ができるかなと思います。
完全にではなくても、少しでもあなたの脳内のシェア(あなたが頭の中で考えている物事の割合)をストレスから遠ざけることはできるはず。
考え方一つで楽に生きることができます。2分ほどで読める内容なので、ぜひどうぞ。
イライラしない生き方、対処法3つ(体験から解説)/楽に生き、ストレスを溜めない方法
人間というものは、“他人に過度に期待”してしまったり、自分の思い通りにいかない場合、または睡眠不足や健康状態がよくないときにイライラしてしまいます。
イライラしない生き方、対処法一つ目/他人に期待しない
対処法の一つ目はシンプルです。
ということ。
他人に期待さえしなければ、なんでこんなことを言うのか、なんで思い通りに動いてくれないのか、発言してくれないのか、仕事してくれないのか、構ってくれないのか、気を遣ってくれないのか?
あなたはそのストレスの対象の人に、または他人に期待していませんか?
▽こう考えれば、楽になります。ストレスは軽減されます。
他人に期待さえしなければ、ストレスは溜まりません。
他人は他人、あなたの思い通りにコントロールすることはできないのです。
▽イライラへの対処法二つ目はこれです。
イライラしない生き方、対処法二つ目/自分のコントロールできないことは潔く諦める
先ほどの他人に期待しない、という考え方にも直結しています。
イライラしない生き方、対処法二つ目は、そのストレスの原因、根源が「自分のコントロールできない出来事、事象なのか」を考えてみてください。
✔️コントロールできないもの
- その人の性格や気性、性質
- 会社の性質
- 商品の価格
- 季節の移り変わり
- 天変地異
自分がコントロールできないものは、潔く諦めて、自分が頑張るか、その人から離れる、またはそういうものだ、この人はそういう人だ。と考えることも肝心です。
イライラしない生き方、対処法三つ目/健康状態を整える
普段であればそこまでイライラしない出来事でも、睡眠不足や健康に何かしら障害をきたしているときは、些細なことでもイライラしてしまいます。
または運動不足や食事のバランスがわるいなど。
これらのことに気を遣う、改善するだけでストレス耐性というものが強化され、自律神経が整います。
ここを考えたときに、
ということになります。
逆にここを自己管理すると、ストレスを溜めない、溜めにくいということに繋がります。
相手にいやなことを言われた場合/その相手の発言であなたは1週間後にも悩んでいるか?
会社や家庭で、相手にいやなことを言われるとき、みなさんあると思います。
この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたらこの類のイライラを抱え、この記事にたどり着いてくれたのかもしれませんね。
相手にいやなことを言われたとき、簡易的なストレス対処法として、
もし1週間後に悩んでいないなら、大したことはなかったということになります。
つまり気にしなくても人生に支障はないストレスレベルということです。
この考え方を使うと、“頭の切り替え”がし易くなります。
最初はなかなか頭を切り替えられなくても、訓練というか、すぐにこの考え方を思い出すことで、割と早く切り替えることができるようになります。
せっかくの貴重な時間をあなたの脳内のシェア(あなたが頭の中で考えている物事の割合)率を奪われるのは勿体ないです。
相手の悪意ある発言、または悪意がなくてもこちら側が気になる場合ってありますよね。
そう言う時に、この考え方は、かなり役に立つのではないか?と思います。
▽もう一度載せておきます。
この文言の“1週間”という期間に拘らなくても、自分は明日も相手の発言、行動に悩んでいるか?3日後も悩んでいるか?に置き換えるのは自由です。
ここを考え、
「ああ、明日は悩んでいないだろうな、1週間後には忘れているような大したことじゃないな」
というのであれば、頭の中や気持ちを切り替え、やるべきことに取り組んだり、生活を楽しめば良きです。
気持ちが楽になり、切り替えができればこっちのものです。
あなたにイライラさせるような、またはストレスを溜めさせるような発言、行動をする相手に時間を割くのは勿体ないです。
相手は人間なので、コントロールすることはできないからです。
自らその場を離れ、頭の中を切り替え、自分の時間を楽しんだり、やるべきことに集中した方が有益です。
まとめ:イライラしない生き方、対処法3つ(体験から解説)/楽に生き、ストレスを溜めない方法
今回の記事は、シンプルな考え方でストレスを溜めずに対処する方法3つを解説しました。
この方法はたったの3つの対処法(考え方)ですが、この3つを意識するだけで、楽に生きることができます。
筆者も実践している方法で、この考え方はなるべく楽(らく)に楽しく生きるための考え方です。
自分にコントロールできないことは仕方がないこと、と諦め、やるべきことに集中します。
- イライラしない生き方、対処法一つ目/他人に期待しない
- イライラしない生き方、対処法二つ目/自分のコントロールできないことは潔く諦める
- イライラしない生き方、対処法三つ目/健康状態を整える
このストレス対処法を使い、大切な時間を素敵な時間に変えることができると思います。
完全にではなくても、少しでもあなたの脳内のシェア(あなたが頭の中で考えている物事の割合)をストレスから遠ざけることはできるはず。
ぜひ活用してみてください。