ガス代や仮想通貨の送金手数料もかかると聞きました…
これらについて詳しく教えて下さい。
こんな悩みを解決します。
※ NFTを始めるには、仮想通貨が必要です。
NFT始めたいけど、まだ口座開設してない方は、取引所に登録してから口座開設まで「数日かかる」ので、まずはコインチェックなどの取引所に登録してから本記事を読み進めると良いですよ☆
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コインチェックを利用する場合、登録・口座開設の申し込み・審査などがあるため、口座開設まで数日かかります
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【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】
NFTを始める時の初期費用はどれくらい?【ガス代&手数料を解説!】
NFT売買を始める際の初期費用は、NFTアートを作成して販売する時と、NFTを購入する時にかかります。
NFTアートを作成して販売する時と、NFTを購入する時にコストがかかる
では、これらについて解説していきます。
NFTアートを作成して販売する時にかかるコスト
まず、NFTアートを作成して販売する時にかかる手数料、ガス代から解説します。
NFTを作成し、出品(販売)するには、下記のコストが必要です。
- コインチェックからメタマスク(NFT売買するための財布)への送金手数料(目安:千円)
- 初回NFT出品時のガス代(目安:1万〜1万5千円)
- 【補足1】NFTが売れたときに、売上から手数料(2.5%)が引かれる
- 【補足2】オファーを承諾して売る時のガス代(目安:2千〜3千円)
では、深堀りして解説していきます。
コインチェックからメタマスク(NFT買うための財布)への送金手数料(目安:千円)
NFTを販売するには、ガス代がかかるので、メタマスクという仮想通貨のウォレットへイーサリアムを入れておかなければなりません。
コインチェックからメタマスクへの送金手数料は0.005ETH。
今時点(2022年6月21日)のレートで日本円で千円くらいのコストがかかります。
👇 コインチェックからメタマスクへイーサリアムを送金する方法はこちら
-
コインチェックからメタマスクへ仮想通貨イーサリアムを送金する方法
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初回出品時のガス代(目安:1万〜1万5千円)
OpenSeaでNFTを販売する場合、初回の販売時のみ、ガス代がかかります。
かかるガス代は、日本円で1万〜1万5千円くらいです。
このガス代は、トランザクション(取り引き・処理)の混み具合によって多少変動しますが、だいたい目安として、1〜1万5千円くらいと覚えておきましょう。
初回販売時のガス代はわりと高いので、コインチェックからメタマスクに送金する際は、2万円ほどイーサリアムを入れておくと良いでしょう。
※ 2回目移行の出品のときは、ガス代はかかりません
【補足1】販売したNFTが売れたときに、売上から手数料(2.5%)が引かれる
補足として解説です。
この手数料は初期費用ではないのですが、出品したNFTが売れたときに、OpenSeaの場合、売り上げから手数料として2.5%が差し引かれます。
「売れたら手数料が差し引かれる」ということなので、もちろん売れなかったら、手数料はかかりません。
【補足2】オファーを承諾して売る時のガス代(目安:2千〜3千円)
OpenSeaでは、マーケットに出品(販売)しているときに、買い手からオファーが来ることがあります。
※ 買い手の希望購入価格でのオファーが入ることがあります
このときに、売り手が承諾して売る時にガス代が2千〜3千円ほどかかります。
※ 価格は変動するので、あくまで目安として捉えてください
これはオークション形式の場合も同様です。
NFTを購入する時にかかる手数料
続いて、NFTを購入する時にかかる手数料、ガス代を解説します。
NFTを買う時に、NFT自体のコスト以外に下記のコストが必要です。
NFTを購入する時
- コインチェックからメタマスク(NFT売買するための財布)への送金手数料(目安:千円)
- NFT購入時のガス代(目安:2千〜3千円)
NFTを買う際は、これらの手数料・ガス代がかかります。
余裕を持って、1万円ほどメタマスクへ入れておけば問題ないという感じです。
コインチェックからメタマスク(NFT買うための財布)への送金手数料(目安:千円)
こちらは、先ほどの「NFTを販売する時のコスト」で解説した内容と同じです。
メタマスクにコインチェックからイーサリアムを送金する時に、送金手数料として0.005ETH(2022年6月21日のレートで千円ほど)のコストがかかります。
何度も送金すると、コストがかかるので、なるべく回数は少なくし、まとめてイーサリアムを送金しておくと良いでしょう。
NFT売買の初期費用を抑えるコツ
ここでは、NFTを始めてから売買する際の初期費用を抑えるコツを紹介します。
NFT売買の初期費用を抑えるコツ
- イーサリアムが安いタイミング & ガス代が安いタイミングを狙って取引する
- ガス代が無料のネットワークを使う
- メタマスクの取り引きのスピードを低速にする
イーサリアムが安いタイミング & ガス代が安いタイミングを狙って取引する
仮想通貨イーサリアムやガス代は、常に価格が変動しています。
CoinMarketCapなどのツールで仮想通貨の市況をみて、イーサリアムが安い時にイーサリアムを買う方法です。
ガス代も同じです。
安いタイミングを狙ってNFTを購入することで、コストを抑えることができます。
ガス代が無料のネットワークを使う
OpenSeaでは、ガス代が無料のポリゴンネットワークを使うことができます。
イーサリアムでは、ガス代がかかりますが、ポリゴンの「ガス代が無料」という利点を活かすのもありです
イーサリアムネットワークのほうがNFT売買する際に、メインで使うユーザーが多いですが、ポリゴンネットワークではガス代が無料なので、初期費用をなるべく抑えたい方は、お試しで使ってみるのも良いかもしれませんね。
👇 メタマスクをポリゴンネットワークに接続する方法はこちらで解説しています
-
「MetaMask (メタマスク)」とPolygon (ポリゴン:Matic mainnet) の接続方法
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メタマスクの取り引きのスピードを低速にする
メタマスクでは、トランザクションの速度(取り引きの速度)を変更することが可能です。
取り引きする速度を「低速」に変更することで、取り引きが承認されるスピードは遅くなりますが、ガス代を少し安くできます。
👇 速度の変更方法はこちら
- 取り引きする際にメタマスクが起動する
- ガス代の確認画面にて、「編集」クリック
- 「Low、Medium、High」と選べる→「Low」を選択する
こうして取り引きの速度を「Low」にすることで、ガス代を少し抑えることができます。
NFT売買をOpenSeaで始める方法
NFT売買の初期費用を抑える方法をぜひ実践してみてください。
そして、ただNFTを始める際のコストについて理解できても、行動しなかったら意味がありません。
97%の人が、「情報を得ただけで行動しない」というデータがあります。
ここまでせっかく読んだあなたは、ぜひ3%の方に入り、NFTの世界に触れてみてください。
NFT売買を始めるときに、メタマスクの登録方法やNFT出品方法・NFTの買い方など、こちらの記事でたくさんの画像を使い、わかりやすく解説したので、参考にどうぞ。
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NFTを始める時の初期費用はどれくらい?【ガス代&手数料を解説!】:まとめ
今回は、NFTをこれから始めたい方にむけて、NFTを始める際の初期費用について解説しました。
最後にまとめておきます。
NFTアートを作成して販売する時
- コインチェックからメタマスク(NFT買うための財布)への送金手数料(目安:千円)
- 初回NFT出品時のガス代(目安:1万〜1万5千円)
- NFTが売れたときに、売上から手数料(2.5%)が引かれる
NFTを購入する時
- コインチェックからメタマスク(NFT売買するための財布)への送金手数料(目安:千円)
- NFT購入時のガス代(目安:2千〜3千円)
NFT売買の初期費用を抑えるコツ
- イーサリアムが安いタイミング & ガス代が安いタイミングを狙って取引する
- ガス代が無料のネットワークを使う
- メタマスクの取り引きのスピードを低速にする
参考になれば幸いです✨
※ NFTを始めるには、仮想通貨が必要です。
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