【投稿日:2020年4月23日】
【更新日:2020年4月30日】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、世界保健機関(WHO)は、2020年3月11日、「パンデミック(世界的な大流行)」を宣言しました。
いまこの記事を書いている現在でも世界で感染者は増え続け、感染者は現時点で世界で2,582,529人。
日本では11,920人となっている。
ちなみに回復者の人数は、日本で1,424人。
今日1日の感染者は392人、回復者は68人と、感染者の方が回復者を上回り、毎日感染者は400人を超えている。(わかる範囲だけでも。潜在感染者もいる)
そのため、新型コロナウイルスの感染者が増加する一方で、コロナ収束の見通しがつかない状況である。
今回は、様々な情報を調べつつ、ニュースも参考にしながら、新型コロナ収束までの見通しを考察していきます。
【本記事を読むメリット】
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目次
新型コロナウイルスの収束までの期間は?|コロナ収束の見通しを考察・予想する
新型コロナの影響により、世界各国で国境封鎖や感染地域からの入国制限、都市封鎖(ロックダウン)などの措置が取られている。
このままコロナ時代がどのくらい続くのか不安な気持ちを抱いている人も非常に多い。
「一体いつまでこの生活が続くのか。。。」
政府がコロナの拡大防止策をとっている|コロナ収束措置は効果あるの?
いま日本では、政府が緊急事態宣言を全国に発令。(4月7日〜5月6日)
集団感染を避けるために、小中高校の臨時休校やサラリーマンは在宅勤務、外出自粛などの拡大防止策が取られている。
政府は、換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面、の3つの「密」を避けるよう、注意を促している。
政府は不要不急な外出の自粛などで人同士の接触機会を7~8割減らすよう求めている。
しかし、日本も4月になる前から新型コロナ禍中(かちゅう)にあったため、「もっと早くに対策を練って欲しかった、実施してほしかった!」との声も大きい。
テレビのニュースを観ていても、政府から緊急事態宣言が出たにも関わらず、相変わらず外出して賑わう人も。
映像を見る限りでは、渋谷や繁華街では「コロナのことなど関係ない」と言わんばかりに人が集まり、普段通りの生活を行なっているのだ。
案の定、クラスター(集団)が発生してしまい、一斉にコロナ感染者が拡大してしまうという悲惨なことに。
東京はコロナ感染者は現在3,452人、次いで大阪府が1,382人、神奈川県が841人、千葉県が725人と大幅に増加傾向にある。(※4月23日12時の時点)
そして現在進行形で増え続けるコロナ感染者。
このままではまずい。。。
連日テレビのニュースやネット上で、コロナの感染状況や予防対策、意識啓発を行なっているにも関わらず、ここまで感染者が拡大してしまっている。
政府の国内への緊急事態宣言が遅かったにしても、やはり危機感の意識を持っていない人が非常に多い。
その結果がこの感染者拡大なのである。
これではコロナ収束措置をとっても効果が出ない。
集団感染を避けるために、小中高校の臨時休校やサラリーマン在宅勤務、全国の外出自粛などの拡大防止策が取ってもなお、コロナは終息するどころか、拡大していっている。
本気で一人一人が「コロナを収束させるんだ!終わらせるんだ!」「コロナの予防対策も万全にする」という意識を持たないと、コロナ収束までの道のりは険しいでしょう。
新型コロナウイルス収束の時期を予想
前章で述べたコロナ感染者の推移や増加傾向のことを考えると、コロナ収束までの期間、時期を予想するのは難しい。
難しいからこそ、コロナ収束までの期間、時期はかなり長期化すると予想できます。
コロナ感染者の中には、無症状感染者もいるため、その方達が意識をもたずに外出して知らないうちに伝染させてしまうケースもある。
最低でも1年はかかると予想します。早くて1年でコロナ収束という事です。
コロナが収束する気配を感じないからです。
今もなお増加傾向にある新型コロナウイルスの感染者。
日本国内でコロナ感染者の報告があったのは2020年1月に入ってから。(2019年の12月に中国武漢市でコロナは発生)
昨年の年末までは、国内でコロナの騒ぎはなく、2020年の1月に入ってから国内初のコロナ感染者を確認。
それに伴い、インフルエンザの時期と重なり、マスク装着者が目立ちはじめました。
そしてたちまちマスク不足に。
1月から4月23日現在の今日まで、コロナ感染者は上昇を続け、コロナは収束するどころか、今が1番、1日のコロナ感染者が多いのです。
しかもコロナ感染者は未だに日々、増え続けています。
ここを考えると、長引くと2年〜3年といった長期間、コロナショックは続くかもしれません。
だからこそ危機感を持ち、人類総出で『新型コロナ収束』に向けて本気で取り組まないとならないと思う。
新型コロナ対策のワクチンの開発も期待したいところだが、ワクチンの開発は、全てが順調にいったとしても早くて1年〜1年半はかかるとされている。
そこから世界中の人々の元にワクチン接種の機会がくるまでには、2年以上かかるかもしれない。
そうなると、やはりコロナ収束までの期間は2年以上かかると考えるのが普通かもしれない。
ここは覚悟しておかざるを得ないと考える。
新型コロナ収束までの見通しを各々が考察し、自分なりに行える対策を練る
ということは、新型コロナの収束までの見通しはかなり先となり、現状では今年中のコロナ収束の見込みはないと考えます。
「2〜3年はコロナが完全に終息するまでかかるかもしれない」
ではこの状況を考えたときに、自分にできることは何だろうか?
まずは手洗い、うがい、殺菌消毒、マスク着用は基本。
そして日本政府の呼びかけの旨を理解し、不要不急の外出を自粛、換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面、の3つの「密」を避け、人同士の接触機会を7~8割減らすことを意識すると良いでしょう。
そして、マスクや消毒液など安価の時がないか、度々値段チェックし、Amazonや楽天などのネットショッピングを利用するなどしましょう。
外出は自粛し、ネットショッピングが安全です。
ドラッグストアへの入店は、今はコロナ影響で除菌系の需要が集中しているため、人が集まりやすく、クラスターとなる可能性を含んでいるからです。
今ではマスクに装着するマスクフィルター(交換式)などもネットで売っているので、チェックしてみると良いでしょう。
コロナ収束の見通しが立たない状況なので、ストレスとの闘いになるのは必至。
コロナとの長期戦は厳しい闘いになるが、まずは対策を含め、今後の不安を少しでも払拭するためにも、自分ができることに最善を尽くしたい。
コロナ禍のなか、休業が続いて収入が減少している時にできること
この記事を書いている私自身ももちろん、新型コロナの影響をもろに受けて、外出自粛しています。
買い物もAmazonなどのネットショッピングで日用品など、買えるものはネットで購入しています。
多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面、の3つの「密」を避け、マスク着用、手洗い、うがいも徹底し、コロナ感染対策は施している。
そうしないと、もし知らないうちに自分がコロナに感染していて、実家に帰ったときなどに両親に移してしまう可能性もある。
そもそもコロナ禍に実家に帰ることも自粛はしているが。
そして、コロナ禍でいま日本中を悩ましているものの1つとして、世界・日本経済悪化による会社の倒産があります。
業種によっては仕事が激減しているため、休業日を設定したり(休業により、私の会社では給料は通常勤務の8割支給)、倒産したり、店舗を畳むお店も多くみられるようになっており、人々の暮らしは困窮する方向に向かっています。
不安を大きく感じる人も少なくはないでしょう。
私もそのうちの1人です。
収入の激減に対する対策としては、収入源を増やし、少しでも基本収入の底上げを図ることが大切になってきます。
そして同時に固定費の見直しを行う。
無駄な費用はこの機会に徹底的に省き、なおかつ収入源を増やす。
具体的な収入源の増やす方としては、「アルバイトをする」といった単純なものではなく、私のおすすめはネットを使います。
いまではCMもしている「クラウドワークス」などクラウドソーシングの利用や、ブログを書いて「グーグルアドセンス」などで広告収入を得ることだってできます。
この両者は私も活用している方法です。
はじめのうちは少しの収入ですが、少しずつ収入を拡大することができるので、おすすめです。
まとめ:新型コロナの収束までの期間は?|コロナ収束の見通しを考察・予想し、対策を行う
いかがでしたか?
今回は、新型コロンの終息時期を予測し、それに伴って自分ができる感染を防ぐための対策と、不安を払拭する対策を具体的に考察してみました。
今回の記事の内容の結論をまとめておきます。
【結論まとめ】
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コロナ禍で、国(政府)も「国民全員に給付金を給付する」など、様々な対応を検討しています。
そこにも期待はしたいが、自分でできること→感染の対策と自分なりに収入源を増やすこと。
これらも意識し、国民が一丸となり、コロナに負けず、この厳しいコロナ時代を生き抜いていきたいですね。
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