
USDDの特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- USDD(Decentralized USD)の概要
- USDD(Decentralized USD)の特徴
- USDD(Decentralized USD)の買い方
- USDD(Decentralized USD)の将来性
- USDD(Decentralized USD)のチャート・価格推移
- USDD(Decentralized USD)に関するよくある質問
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「USDD(Decentralized USD)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
USDD(Decentralized USD)は、2022年5月にローンチされた価格が1ドルと連動しているステーブルコインのことです。
今回は、実際に仮想通貨を運用中の筆者が仮想通貨USDD(Decentralized USD)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、USDD(Decentralized USD)は国内取引所で取り扱っておらず、Bybitで購入できます。
Bybitで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBybitに送金してからUSDDに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨USDD(Decentralized USD)とは?
トークン名 | USDD(Decentralized USD) |
シンボル | USDD |
価格 | ¥134.01 |
時価総額 | ¥97,227,010,429 |
時価総額ランキング | 51位 |
入手できる取引所 | Bybit、KuCoin、Huobiなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年12月時点
USDD(Decentralized USD)は米ドルと連動しているステーブルコインのことです。
USDDは、トロン(TRON/TRX)を基盤とする分散型アルゴリズムによって、価格が安定するように設計されています。
» 仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは?特徴や将来性、買い方・始め方について解説
ペッグ通貨とは、ドルや円など別の通貨と暗号通貨を連動させることを目的に作られた通貨のことで、USDD(Decentralized USD)は米ドルと連動している暗号通貨です。
USDD(Decentralized USD)は、2022年5月に仮想通貨トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サン氏によって立ち上げられました。
ちなみにUSDD(Decentralized USD)は海外取引所のBybit、KuCoin、Huobiなどで取り扱っています。
仮想通貨USDD(Decentralized USD)の特徴
USDD(Decentralized USD)の特徴は以下のとおり。
- ドルと連動したステーブルコイン
- 短期的な価格変動の調整
- 多くの仮想通貨取引所で取り扱われており利便性が高い
- ステーキングできる
では、順にみていきましょう。
①ドルと連動したステーブルコイン
USDD(Decentralized USD)は、他の仮想通貨と同様にブロックチェーン上を移動する仮想通貨であり、法定通貨のドルと1対1でペッグされています。
先述したように、ステーブルコインとはドルや円などの法定通貨とペッグされているため価格が安定している仮想通貨のことです。
価格が安定しているということは、利確する場合や支払いする際の通貨としての利用価値が高まります。
仮想通貨によくあるボラティリティに悩まされることがないため、多くの投資家に重宝されているコインの1つです。
その結果が、時価総額ランキング51位という数字にもあらわれています。
②短期的な価格変動の調整
USDDのプロトコルは、TRON(TRON/TRX)ネットワーク上で動作しています。
その中で、トロン(TRON/TRX)はネイティブトークンであり、USDDの価格変動に対して自然な防御策となっています。
USDDプロトコルでは、トロン(TRON/TRX)をUSDDの価格決定の基準通貨として使用しているからです。
例を挙げると、USDDプロトコルは以下の方法・仕組みによってUSDDの市場価格をプロジェクトが掲げた目標価格付近に維持しています。
- USDDの価格が1ドル未満の場合:ユーザーは、プロトコル内で1ドルを1ドル相当のTRXに交換可能
- USDDの価格が1ドルを超える場合:ユーザーは、プロトコル上で1ドル分のTRXを1ドルに交換可能
③多くの仮想通貨取引所で取り扱われており利便性が高い
USDD(Decentralized USD)は、ステーブルコインでもあることから多くの仮想通貨取引所で扱われいています。
そのため、取引可能な通貨ペアの数も非常に多く、どの取引所でも取引しやすい特徴があります。
また、従来の国際送金は時間がかかり、さらに高い手数料が取られますが、USDD(Decentralized USD)を利用することでより早く、安く送金できます。
④ステーキングできる
仮想通貨USDD(Decentralized USD)は、Bybitでステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているUSDD(Decentralized USD)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
仮想通貨USDD(Decentralized USD)の買い方・始め方
仮想通貨USDD(Decentralized USD)の買い方を解説します。
USDD(Decentralized USD)を購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、USDDに交換するという手順になります。
国内取引所ではUSDD(Decentralized USD)を買うことが出来ないからです。
手順をまとめると、以下です。
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
USDD(Decentralized USD)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在17種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてしてみてください。
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【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②Bybitに登録する
続いてBybitに登録します。
USDD(Decentralized USD)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはBybitです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
先述しましたが、仮想通貨USDD(Decentralized USD)は国内取引所で取り扱っていません。つまりコインチェックでは買えません。
BybitでUSDD(Decentralized USD)は手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをBybitへ送り、送ったビットコインでUSDDに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
Bybitは大手の海外取引所なので、日本人の多くが登録しているのでおすすめです。

Bybitの口座開設がこれからという方は、Bybitで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
日本人が使う海外取引所ランキングの1位をバイナンスと争うくらい人気であり、USDCも取り扱っています。
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③Bybitにビットコインを送金する
Bybitで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、Bybitの画面上のウォレットにて選択します。
Bybitの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、Bybitのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、Bybitへの着金を待ちましょう。
- Bybitの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨USDD(Decentralized USD)を購入する
送金が完了したら、USDD(Decentralized USD)が購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
USDD(Decentralized USD)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨USDD(Decentralized USD)のチャート・価格推移
ここではUSDD(Decentralized USD)のチャート・価格推移をみていきます。
- 2022年
ではみていきます。
2022年
USDD(Decentralized USD)はアメリカの法定通貨のドルと連動しているステーブルコインなので、ご覧のとおり2022年のチャートを見てみても大きな価格変動はありません。
2022年5月に起きたUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落しましたが、USDD(Decentralized USD)に影響はありませんでした。
2022年12月現在では、134円前後を推移しています。
このように価格の変動が少なく、他の仮想通貨と比べてもリスクが低いため、初心者にもおすすめの通貨です。
仮想通貨USDD(Decentralized USD)の将来性
続いて、USDD(Decentralized USD)の将来性、今後の展望についてみてみましょう。
- ドルと連動しているUSDDは誰でも入手できる
- 取引ペアとして普及していく
- 決済手段として普及していく
- 仮想通貨の広がりによって需要が増える
順に解説していきます。
①ドルと連動しているUSDDは誰でも入手できる
米ドルは、世界の基軸通貨であり世界で最も人気のある法定通貨です。
しかし、金融インフラが整っていない米ドルに対応していない国では、米ドルを保有することが困難です。
そのような人達でも、USDDは入手できる暗号資産です。
世界中のどこにいても、スマホやパソコンがあれば、誰でも米ドルと連動しているUSDD(Decentralized USD)を買うことが可能です。
②取引所で取引ペアとして普及していく
今後USDD(Decentralized USD)は、取引所で取引ペアとしても普及していく可能性があります。
現在取引所ではUSDC(USD Coin)やTether(USDT)をドルの代替のようになっています。
利確するために、ボラティリティの高い仮想通貨の交換先がUSDCやUSDTとなっているケースが多いです。
今後USDDが国内取引所で入手できるようになると、ドルと連動しており価格変動が非常に少ないUSDDも取引ペアとして活躍する可能性があります。
③決済手段として普及していく
これからUSDDは、決済手段として普及する未来も考えられます。
価格が安定していて取引コストを抑えれるステーブルコインは、様々なところで決済手段として使用される可能性を秘めています。
ステーブルコインの需要が大きくなるに連れて、USDDの活躍の場も拡大していくでしょう。
④仮想通貨の広がりによって需要が増える
多くの海外仮想通貨取引所では、USDDを取り扱っており、USDDは重要な役割を果たしています。
仮想通貨市場はこれから更に発展する見込みです。
今後、仮想通貨へ投資するユーザー数が増えるほどUSDDなどのステーブルコインの需要は高まると予想されています。
仮想通貨USDD(Decentralized USD)に関するよくある質問
最後にUSDD(Decentralized USD)について、よくある質問に回答します。
- USDD(Decentralized USD)はステーキングできる?ステーキング方法は?
- USDD(Decentralized USD)の現在価格は日本円でいくら?
- USDD(Decentralized USD)は国内の取引所で購入できる?
- USDD(Decentralized USD)の創設者は誰?
- USDD(Decentralized USD)の発行上限枚数は決まっているの?
順に回答していきます。
①USDD(Decentralized USD)はステーキングできる?ステーキング方法は?
USDDは、ステーキングすることができます。
USDDは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
USDDのステーキングのやり方は以下です。
- 購入したUSDDをBybitへ送金する
- 送金したUSDDをBybitでステーキングする
- ステークしたUSDDの数に応じて報酬が増える
②USDD(Decentralized USD)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の12月では、約134円です。
ちなみにローンチされてから2022年12月までの最高価格は2022年10月に記録した150円台でした。
USDD(Decentralized USD)が高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③USDD(Decentralized USD)は国内の取引所で購入できる?
仮想通貨USDD(Decentralized USD)は国内の仮想通貨取引所では取り扱っていません。
USDD(Decentralized USD)を買える取引所は、下記の海外取引所です。
- Bybit
- KuCoin
- Huobi
購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨を海外取引所へ送金してかUSDD(Decentralized USD)に交換する(買う)必要があります。
海外取引所では日本円を入金できないからです。
国内取引所のおすすめはコインチェックです。日本人がメインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
今後の国内取引所への新規上場が期待されていますが、日本国内は仮想通貨に関する規制が厳しいというのも手伝い、上場する予定はいまのところありません。
④USDD(Decentralized USD)の創業者は誰?
USDD(Decentralized USD)の創設者・創業者はジャスティン・サン氏です。
同氏は、トロン(TRX)の創設者でもあります。
⑤USDD(Decentralized USD)の発行上限枚数は決まっているの?
いいえ、決まっていません。
USDD(Decentralized USD)はステーブルコインなので、発行上限枚数は無限です。
しかし一般的に仮想通貨は、発行上限枚数が決められています。
発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
暗号資産USDD(Decentralized USD)とは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨USDD(Decentralized USD)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
USDD(Decentralized USD)は2022年12月現在で約134円、時価総額ランキング51位です。
多くの取引所で多くの仮想通貨がステーブルコインのUSDCやUSDTと取引ペアになっています。
ステーブルコインのUSDDは、まだ2022年5月にローンチされたばかりですが、今後USDDもUSDCやUSDTと同じように重要な役割を果たす可能性があります。
世界の基軸通貨である米ドルと連動しており、米ドルの価値が上がるとUSDD(Decentralized USD)も連動します。
今のうちからUSDD(Decentralized USD)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、USDD(Decentralized USD)は国内取引所で取り扱っておらず、Bybitで購入できます。
Bybitで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBybitに送金してからUSDDに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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