
リップル(XRP)の特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- リップル(XRP)の概要
- リップル(XRP)の特徴
- リップル(XRP)の買い方
- リップル(XRP)の将来性
- リップル(XRP)のチャート・価格推移
- リップル(XRP)に関するよくある質問
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「リップル(XRP)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
リップル(XRP)は、日本人の間で人気の高い仮想通貨の銘柄であり、2022年11月時点で時価総額ランキングが7位に位置しており、世界的に注目を集めている仮想通貨です。
今回は、実際に仮想通貨を運用中の筆者が、仮想通貨リップル(XRP)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、リップル(XRP)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、リップル(XRP)を買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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仮想通貨リップル(XRP)とは?概要を解説
トークン名 | リップル(XRP) |
シンボル | XRP |
価格 | ¥56.62 |
時価総額 | ¥2,839,892,911,927 |
時価総額ランキング | 7位 |
入手できる取引所 | 国内:GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年11月時点
仮想通貨とは、インターネット上で電子データのみでやりとりされる通貨のことです。
リップル(XRP)は、数ある仮想通貨の中の1つであり、2013年に誕生した仮想通貨です。
リップル(XRP)は、送金に時間がかかったり、手数料が高いなどの問題を解決するために、「Ripple Inc.」という会社によって2004年に開発が開始されました。ちなみにリップルは、約3〜5秒で送金が完了するのが特徴。
また、2022年現在ではビットコインやイーサリアムなどに続いて、時価総額ランキング7位を誇る需要が高い仮想通貨でもあります。
補足しておくと、仮想通貨と電子マネーは全くの別物です。
仮想通貨と電子マネーは、電子データのやり取りで決済処理を行う点は同じですが、電子マネーは日本円などの法定通貨をデジタル化したものであり、あくまで法定通貨なんです。
それに対して仮想通貨は、国が発行する法定通貨とは一切関連しないのが大きな特徴です。
まとめると、リップル(XRP)などの仮想通貨は国家や中央銀行が発行した法定通貨ではなく、独立した通貨だということになります。
ちなみにリップル(XRP)は国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っており、海外取引所ではバイナンス、FTX、KuCoin、Bybitなどで取り扱っています。
XRPの買い方については後述します。
仮想通貨リップル(XRP)の特徴
リップル(XRP)の特徴は以下のとおり。
- 国をまたいだ送金の課題を解決する通貨
- 非中央集権的な仕組み
- ブロックチェーン技術を使っている
- すでに総発行可能数を発行済み
- ステーキングできる
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①国をまたいだ送金の課題を解決する通貨
リップル(XRP)は、取引にかかるコスト(手数料)が非常に安く、さらに送金が早いのが最大の特徴です。
1つの取引あたりにかかる時間は3〜5秒と非常に早く、国をまたいだ送金(国際送金)がシームレスに行えるので、利便性が高く注目されている人気の通貨です。
銀行などを介さずにダイレクトに低コストで送金したい相手に送金できるので、国をまたいだ送金の課題を解決してくれている優秀な通貨と言えます。
②非中央集権的な仕組み
リップル(XRP)など仮想通貨全般には、非中央集権的な仕組みが採用されています。
従来のドルや円などの法定通貨は、中央管理者が発行・管理をおこなっています。
例えば日本円の場合、国が所管する日本銀行が中央管理者(中央銀行)にあたります。
一方で仮想通貨には中央管理者が存在しませんし、国の概念すらもありません。
なので、法定通貨の場合はその国の経済状況や災害など、ありとあらゆる国家の事象から影響を受けることがあり、価値が変化してしまいます。
しかし、仮想通貨(暗号資産)ではそういった事象が起こらないのが大きな特徴の1つです。
③ブロックチェーン技術を使っている
リップル(XRP)は、ブロックチェーンの技術を使っています。
ブロックチェーンでは、マイニングと呼ばれる取引データをブロックチェーンに記録する作業が行われます。
マイニングとは、ビットコインをはじめとする複数の暗号資産が、新しいコインの生成や新しいトランザクションの検証に使用するプロセスのこと。
リップル(XRP)のマイニングは、まとめられた取引データの単位ごとに行われ、そのまとめられたデータをブロックといい、マイニングを行う人はマイナーと呼ばれています。
ブロックの取引データが正しいかどうかをマイナーが検証し、マイニングに成功したマイナーは、リップルを報酬として受け取る仕組みになっています。
検証が完了すると取引が承認され、送金された側はリップル(XRP)を受け取ることができます。
これがブロックチェーン技術の仕組みとなっています。
④すでに総発行可能数を発行済み
仮想通貨リップル(XRP)は、すでに発行上限である1,000億枚を発行済みです。
今後新規発行される予定もありません。
また、2022年11月現在、多くのリップルをリップル社と創業者が保有しているため、すべてが市場に流通していません。
リップルは国際送金のシステム内で利用されるたびに少しずつバーン(焼却)する仕組みをとっており、徐々に枚数が減っていきます。
そのため、希少性が出て、価値が保持されます。
バーン(焼却)とは、運営側(取引所)が仮想通貨の一部を処分する行為のこと。
今後、需要と供給のバランスを取るために、多くのリップルを保有するRipple Inc.が、必要に応じてリップルを市場に出し、価格を正常に保つ施策を打つ可能性があります。
⑤ステーキングできる
仮想通貨リップル(XRP)は、ステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているリップル(XRP)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
⑥複数の取引所へ新規上場が増えている
暗号資産リップル(XRP)は、海外取引所のバイナンス、FTX、KuCoin、Bybitなどの大手海外取引所へ上場しています。
国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っています。
きりがないため、一部の取引所のみ紹介しましたが、リップル(XRP)は時価総額7位であり、世界で7番目に需要がある暗号資産であるため、取り扱っていない仮想通貨取引所はないのではないかと。
仮想通貨リップル(XRP)の買い方・始め方
暗号資産リップル(XRP)を取り扱っている国内取引所は、以下です。
暗号資産リップル(XRP)を取り扱っている国内取引所はたくさんあります。
海外取引所(バイナンスやBybitなど)でも、リップル(XRP)を取り扱っているので、海外取引所を通して手に入れることも可能です。
ここでは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、さらに銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインでXRPを買う手順を紹介します。
手順も簡単だし、お得だからです。
- GMOコインに登録して日本円を入金する
- 入金した日本円でリップル(XRP)を買う
では、解説していきます。
①GMOコインで仮想通貨を購入
仮想通貨リップル(XRP)を購入するための事前準備として、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに登録しましょう。
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画像つきの解説を読みながら登録したい方はGMOコインの口座開設方法にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。日本円の入金方法も解説しております。
②リップル(XRP)を購入する
GMOコインへ日本円の入金が完了したら、リップル(XRP)が購入できます。
GMOコインのホーム画面より「販売所」or「取引所」から入金した日本円でリップル(XRP)を買うことができます。
詳しい買い方は先述のGMOコインの口座開設方法にて画像つきで初心者にもわかりやすく解説しています。
仮想通貨リップル(XRP)のチャート・価格推移
ここではリップル(XRP)のこれまでのチャート・価格推移をみていきます。
- 2013年〜2017年
- 2018年〜2020年
- 2021年〜2022年
①2013年〜2017年
2013年にリリースされたリップル(XRP)の価格は0.58円ほどを推移していました。
その後価格はある程度落ち着いていましたが、2017年の中頃から価格が高騰しだし、2017年12月には225円前後になり、2013年の頃のXRP価格の387倍ほどになりました。
このあたりの時期は、仮想通貨市場が盛り上がりはじめた時期です。
②2018年〜2020年
2018年〜2020年にかけて価格に大きな変動がありました。
2018年始め頃には一時380円を超えましたが、その後ゆるやかに価格を下がっていき、2020年末には一時は40円を下回りました。
③2021年〜2022年
2021年は約22.7円でスタートしました。
徐々に価格が上がっていき、4月には一時195円前後を推移しました。
しかし、2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、リップル(XRP)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2022年11月現在では、約56円を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、時価総額ランキング7位のリップル(XRP)は、低コストかつ高速で送金できる利便性の高さの後押しもあり、投資家からの人気が高い通貨です。
2022年11月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨XRPの値上がりが期待できます。
仮想通貨リップル(XRP)の将来性
続いて、リップル(XRP)の将来性についてみてみましょう。
- 24時間365日いつでもどこでも取引できる
- 国境を持たず国の概念に価値が左右されない
- クレジットカードとの提携に期待
- 仮想通貨市場の回復
順に解説していきます。
①24時間365日いつでもどこでも取引できる
リップルなどの仮想通貨の大きなメリットとして、パソコンやスマホを使って24時間365日取引が可能な点が挙げられます。
そのため、銀行をはじめとする金融機関の営業時間に左右されることはありません。
自由に好きな時間帯にどこに居ても購入・売却・投資などができます。
この点は、仮想通貨の大きな特徴であり、今後も仮想通貨が期待され、発展するための大きな要因になるとされています。
こうした利便性の高さは、今後の将来性にプラス要因として働くでしょう。
②国境を持たず国の概念に価値が左右されない
リップル(XRP)やビットコイン、イーサリアムなど仮想通貨は、先述したように国境を持たず、国の概念に価値が左右されません。
わかりやすい例を挙げると、ドルは日本のお店などでは使えず、日本で使う場合は一旦は円に換金してから使用する必要があります。
一方で、仮想通貨にはドルや円のような国の概念は存在しません。
なので、世界中どの国でも仮想通貨を使用する環境さえあれば、その国の法定通貨に換金せずとも送受信できるのです。
また、法定通貨の場合はその国の経済状況や災害など、ありとあらゆる国家の事象から影響を受けることがあり、価値が変化してしまいます。
しかし、仮想通貨(暗号資産)ではそういった国家の政治や経済、災害の影響を受けることがありません。
代表的な仮想通貨のうちの1つのリップルは、こういった面からも期待されており、今後の発展が期待されている将来性が高い通貨と言えます。
③クレジットカードとの提携に期待
リップル(XRP)は、2021年の7月に日本最大の送金業者であるSBIレミット株式会社と、オンデマンド流動性サービスの提供を開始したことで大きな話題となりました。
このことは、Ripple Inc.社が送金事業の拡大を図ることを意図しています。
リップルはもともと、送金に時間がかかったり、手数料が高いなど国際送金の問題を解決するために作られた通貨なので、クレジットカードとの提携が期待されています。
これがもし実現すると、リップルのニーズが急速に拡大する可能性があり、大きな話題にもなるでしょう。
④仮想通貨市場の回復
リップル(XRP)が今後再び大きく伸びるためには、仮想通貨市場の動向も重要です。
2018年には仮想通貨市場全体が「冬の時代」を迎えていました。
冬の時代到来の少し前の短期間のみ、多くの仮想通貨が回復しました。時価総額世界7位のリップル(XRP)も、もちろん連動して回復しました。
ビットコインやイーサリアムに続いているリップル(XRP)は、特に多くの仮想通貨への影響が計り知れません。
2021年は盛り上がりを見せた仮想通貨市場ですが、2022年には再び停滞。
その主な要因としては「ステーブルコインUSTのディペッグ騒動」や「ロシア・ウクライナ情勢悪化による金融市場の混乱」などが挙げられます。
「冬の時代を乗り越え、再度盛り上がりを見せて欲しい!」と望むのが投資家の本心ですよね。
「再度暗号資産市場が盛り上がるきっかけになる」と予想されているのは、アメリカの物価の上昇が落ち着いて、利上げペースが低下したときであると言われています。
大きな影響力を持つリップル(XRP)の価格が上がることにより、冬の時代に終わりを告げ、仮想通貨市場が盛り上がるきっかけになると期待されています。
仮想通貨リップル(XRP)に関するよくある質問
最後にリップル(XRP)について、よくある質問に回答します。
- リップル(XRP)のステーキング方法は?ステーキングできる?
- リップル(XRP)の現在価格は日本円でいくら?
- リップル(XRP)は国内の取引所で購入できる?
- リップル(XRP)の発行上限枚数は決まっているの?
- リップル(XRP)の創設者は誰?
順に回答していきます。
①リップル(XRP)のステーキング方法は?ステーキングできる?
リップル(XRP)は、ステーキングすることができます。
リップル(XRP)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
リップル(XRP)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したXRPをバイナンスへ送金する
- 送金したXRPをBinanceでロックステーキングする
- ステークしたXRPの数に応じて報酬が増える
②リップル(XRP)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の11月では、約56円です。
ちなみにローンチされてから2022年11月までの最高価格は2018年1月に記録した380円台でした。
XRPが高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③リップル(XRP)は国内の取引所で購入できる?
はい、購入できます。
暗号資産リップル(XRP)を取り扱っている国内取引所は、以下です。
国内取引所のおすすめは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインです。日本人の上級者の投資家がメインで愛用している人が多い取引所です。
ちなみにリップル(XRP)は下記の海外取引所でも購入できます。
④リップル(XRP)の発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
リップル(XRP)の発行上限枚数は100,000,000,000(1,000億)枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。

ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
⑤リップル(XRP)の創設者は誰?
リップル(XRP)の開発は、2004年からカナダのプログラマーRyan Fugger氏によって行われ、リップルの基盤が構築されました。
2011年には共同開発者のJed McCaleb氏が新しいマイニングアルゴリズム「Proof of Consensus」を開発し、2013年に本格的に暗号資産としての運用がスタートしました。
暗号資産リップル(XRP)とは?特徴や将来性、買い方や価格推移についてのまとめ
今回は、仮想通貨リップル(XRP)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
リップル(XRP)は2022年11月現在で約56円、時価総額ランキング7位です。
リップル(XRP)は、仮想通貨の中でも処理コストが安く、取引の処理はわずか数秒で完結するのが魅力的。
世界で7番目に需要がある暗号資産なので、投資家から重宝されている暗号資産と言えます。
今のうちからトークンのリップル(XRP)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、リップル(XRP)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、リップル(XRP)を買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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