本記事はあなたがフォークリフトの達人になるためのガチ記事です。
下に読み進めていくに連れ、きっとここまで書いているのか…とビックリする内容だと思います。
(本記事を書いた本人が自分で言うのもなんですが、ガチでフォークリフトが上手くなります)
こんにちは。自治会長ブロガーです。
今回は、私が(フォークリフト歴13年)一瞬でフォークリフトを乗りこなすコツとノウハウを伝授します!
私も最初は苦労しましたが、正直もう今では手足と一緒です。
1年、毎日フォークリフトを運転し続けていれば、誰でもある程度は上手く乗れるものですが、具体的なコツとノウハウをこの記事ではご紹介していきます。
そして、フォークリフト運転が超絶的に上達する最大のコツ(作業効率が爆上がり)を3つ記事の最後に書いていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね☆
【2023年最新版】一瞬でフォークリフト運転が上達する為のコツとノウハウ
フォークリフトは最初は「あれ?難しいぞ?全然パレットが重ならないじゃんっ!」と思うでしょうが、慣れると意外と簡単です。
次第に自分が別人(フォークリフトの達人)になったかのように、旋回しながら重ねられるようになっていきます。
とはいえ、人を轢(ひ)いたらただでは済まないので「安全第一最優先」で乗るようにしてください。
🔽以前にもフォークリフトを上達の為のコツ・ノウハウの記事は書いていますが、別の視点から記事を書いていきます。マインド面も重視していきます。
①上達の為には毎日乗車してまず慣れること
②焦らずゆっくり作業すること ③今その作業が必要なのかどうか見極める。段取りを組むこと ④作業のPDCAを常に回す事によって経験値を最速で高める |
順番に見ていきましょう。
①上達の為には毎日フォークリフトを運転してまず慣れること
まずは毎日少しでもいいから乗車して操作に慣れることです。レバーを使って爪がどう動くのか。マストがどう動くのか、どこまで上がるのかを実際に操作して身体に染み込ませます。
ここがかなり大事なポイントで、毎日乗車していれば自然にコツがわかってきます。早い人で3か月も乗車すればノウハウを飲み込む事が出来ます。
②運転の際は焦らずゆっくり作業すること
ここも重要です。焦ると何でも良い事ないですよね。フォークリフトの操作でも全く同じ事が言えます。
まずは落ち着いて、よく頭で考えて操作する事を心がけてください。パレットに重ねる時も落ち着いて作業をする。
心が乱れると作業も必ず乱れます。イライラしながらフォークに乗るのは絶対にやめてください。
🔽パレットの重ね方のコツもここにあります。これは過去の記事に書いてあるので参考にしてください。
③今、その作業が必要なのかどうか見極める。段取りを組むこと
次に大事なのが、上記です。今するべき作業なのかを考え、作業する事が大切です。今そのパレットを運ぶべきなのか。段取りをしっかり組むことですね。
パレットはまとめて持っていく事が一番効率としては良いですし、自分ももちろん楽チンですよね。落ち着いて作業すると、良いアイデアが見つかります。
「こうすればもっと効率が良いぞ。」という『気づき』が生まれ易いですよね。
そして、段取りを細かく “時間単位でセグメント分けして組む事” で更に成長出来ます。
例えば、何分以内にこの作業をこなす。次にこの作業は何分でこなす。という具体的な時間設定を行なったほうが、時間配分を上手に使えます。
↓
[例えば時間が2時間ある場合]
・Aの作業は30分 ・Bの作業を30分 ・Cの作業を40分 ・Dの作業を20分 |
といった様にメモにでも書いて時間の目標を自分で設定してから、作業に取り掛かるようにすると良いですよ。
そうすると、自分の作業が早くなってくる事も分かり易いです。
「セルフタイムアタック」です。
この手法は私も以前使っておりました。
④作業のPDCAを常に回す事によって経験値を最速で高める
このPDCAとは下記です。
「PDCA」とは、「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。P→D→C→A→P……といった具合に、4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができる方法と言われています。
このサイクルを意識して行うことで、成長を促進し、経験値を最速で高めてくれます。
何も考えずにボーッとしてフォークリフトに乗っていても、後から入ってきた後輩にすぐに追い抜かれてしまいますので、成長を意識してフォークリフト上達の為に技術を高めていきましょう。
フォークリフト運転技術が上達するコツとノウハウ まとめ
フォークリフトには必ず焦らずゆっくり作業する事。心を落ち着かせて平常心を保つ事。
作業の優先順位をつけて、作業の無駄は省く事。
そして、自分でメモに書いて、段取りをしっかり組んでみる事。
そして、フォークリフトのコツとノウハウを把握し、上達する為には 何といってもやはり「経験」です。
毎日乗車して練習をすれば誰でも3か月もあれば、ある程度は乗りこなすことが出来るでしょう。
しかし、上達する為にはきちんと毎日乗車し、自分でしっかり頭で考えながらPDCAを回していくことが大切です。
そして、最後にフォークリフトの運転技術を爆上げする為の「コツとノウハウ」の総仕上げとして、3つ、意識すべき事柄を記述しておきます。
これらが行えたら、作業効率はかなり上がると思います。
🔻それは下記です☆
①『空(から)走行せずに必ず何かを運びつつ、走行する』→Aまで運んだらAの場所で何かを持ってBまで運ぶ。
→Bまで行ったらBの場所で何かを持ってCまで行く。空の走行はNG。
②『フォークリフトの動きの無駄を徹底的に省く』→「1アクション単位でどんどん省いていく」
③『1回の重ねるアクションで「必ず重なる」くらいのレベルを目指す』 |
この3項目がこなせたら、上級者レベルに一気に近づけます☆
無駄を徹底的に排除することです。“これでもか!?というくらいに” です。すると、場内に自分よりフォークリフトが上手い人はいなくなります。
本記事で繰り返し復習して実践すれば、いつの間にか会社内で1番フォークリフトに乗るのが上手い人になれます。
フォークリフトでライバルなんて社内にいなくなります。
ぜひ本記事をブックマークして繰り返し読んでみてください。フォークリフト技術向上の説明書としてご活用くだされば幸いです。
常に高効率化を意識し、フォークリフトの乗り方を改善しつつ、フォークリフト運転の上級者となっていってください。
めげずに頑張りましょう。
私はあなたを応援します。
今回の記事は以上となります。
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最後まで閲覧してくださり、ありがとうございました!
それではまた☺️