こんにちは、現役自治会長ブロガーです。
今回は、「自治会の役員で広報係になってしまった。」または「広報をやってみたい!」という人に向けての記事です。
自治会の役員というものは、みんなで協力して自治会活動をやらないといけないし、広報係になったからといって広報の仕事のみを任期までやり続けるということはおそらく不可能でしょう。
自治会の役員は自分が受け持った係以外にも、自治会役員会議もあれば、小学校の運動会の準備。粗大ゴミの収集の当番や自治会の新年会の準備など、やることは多いです。
自治会役員みんなと協力しながら任期まで乗り切りましょう!
自治会役員の広報係の仕事内容を現役自治会長が解説する【自治会長備忘録】
それでは、自治会の広報係の仕事の内容を現役自治会長の私が解説していきます!
自治会役員の広報係の仕事内容とは?
広報係は、「総会ならびに役員会の議事および諸行事の内容を記録し、自治会員に文書で通知する」ことを仕事の定義としている。
🔻広報の仕事内容をもっと分かり易く細かく噛み砕いて解説してきます。
【広報係の仕事内容の要約】
•役員名簿・年間行事予定表の作成を行う •自治会の案内図の作成および緊急連絡表の作成を行う •その他必要事項の通知を行う(電話連絡および回覧板での通知) •回覧板の資料の作成 •広報誌の作成(作成しない自治会もあり) |
広報の仕事内容はこのような感じです。
広報係は回覧板の資料作成から連絡通知・最近では広報誌を作成など、幅広い業務内容となっているので、忙しく大変な役割だと思った方が良いです。
自治会の広報誌の作成について
広報の仕事の内容の中に「自治会の広報誌の作成」もありますが、最近ではウエブやサイトを利用して広報誌を作成している自治会もあります。
🔻自治会の行事や事業への参加を呼びかけをしたり、マナーの啓発など、自治会や地域への関心を集めるために作成されています。
【自治会の広報誌の目的】
•自治会や地域への関心を高める 年間の事業計画や報告・役員会や総会・会計の報告など。その他行事や人物の紹介など •事業への参加の呼びかけやマナーなどの啓発 運動会や夏祭りなどの参加の呼びかけやゴミ出しマナーの啓発など •地域住民の積極的な参加への呼びかけ |
なかにはこのような広報誌の作成まではやっていない自治会もあるので、その場合は気にせずにそのまま作成しなくても良いでしょう。
まとめ:自治会役員の広報係の仕事内容を現役自治会長が解説する【自治会長備忘録】
いかがでしたでしょうか?
今回は自治会役員の広報係の仕事の内容をまてめました。参考になりましたか?
広報係の仕事は、電話連絡などをして地域住民にお知らせをする場合や、パソコンを使用して広報の資料作成などが主な仕事となるので、自宅にパソコンと電話は必須ですね。
集会所や自治会館などの自治会が運営している公共施設にパソコンや電話があれば、そこでそれを使用すると良いと思います。
どうしても資料作成に行き詰まる場合は、自治会長や副会長、他にパソコンが得意な役員などに相談しながら広報の業務をこなしていきましょう。
それでは、みんなで協力しながら無理しすぎないように、任期まで自治会役員の仕事をこなしていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。