IMX(Immutable X)の特徴やどこで買えるのか、買い方や将来性を教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- IMX(Immutable X)の概要
- IMX(Immutable X)の特徴
- IMX(Immutable X)の買い方
- IMX(Immutable X)の将来性
- IMX(Immutable X)のチャート・価格推移
- IMX(Immutable X)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者はWeb3.0メディアを運営 & 仮想通貨を7桁運用しつつ、毎日情報発信しており、毎月4万PV以上を安定して獲得しています。仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信しております。
「IMX(Immutable X)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
IMX(Immutable X)は、イーサリアム系のNFTに特化したネットワーク。
その独自トークンが仮想通貨IMXです。
イーサリアムのレイヤー2として分類され、非常に高速で、安全で、安価にトランザクションを処理することが可能。
今回は、実際に仮想通貨を7桁運用中の僕が仮想通貨IMX(Immutable X)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、IMX(Immutable X)はバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからIMXに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨IMX(Immutable X)とは?
トークン名 | IMX(Immutable X) |
シンボル | IMX |
価格 | ¥150.79 |
時価総額 | ¥119,688,111,436 |
時価総額ランキング | 57位 |
入手できる取引所 | バイナンス、OKX、Bybitなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2023年2月時点
IMX(Immutable X)は、Ethereumベースのレイヤー2スケーリングソリューションであり、DAppsのパフォーマンスを向上させ、ブロックチェーンのメインストリームへの普及を促進することを目的としています。
スケーリング・ソリューションとは、高度なスケーラビリティを実現するために利用されている技術や解決策の総称を指す。
IMXは、海外取引所のバイナンス、OKX、Bybitなどで取り扱っています。
2023年2月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていないため、元手となる資金(通貨)をコインチェックなど国内取引所で購入し、それをバイナンスへ送金してから購入することができます。
仮想通貨IMX(Immutable X)の特徴
IMX(Immutable X)の特徴は以下のとおり。
- 高速で処理できる
- スケーラビリティに優れている
- NFTに特化した取引が可能
- 安全性が高い
- インターパーソナルトークン取引
- ステーキングできる
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①高速で処理できる
Immutable X(IMX)は、オフチェーンでのトランザクション処理によってイーサリアムネットワークの負荷を減らし、トランザクションのスピードを飛躍的に向上させます。
IMXは、毎秒数千件のトランザクションを処理することが可能となっています。
②スケーラビリティに優れている
Immutable X(IMX)は、「zk-rollup」と呼ばれる技術を使用して、Ethereumネットワークのスケーラビリティ問題を解決します。
これにより、IMXは高速で安価にトランザクションを処理できます。
③NFTに特化した取引が可能
IMXは、先ほどの特徴②で紹介した「zk-rollup」という有名な技術を用いているため、イーサリアムと同等のセキュリティを備えています。
この技術によって、NFTに特化したセキュリティ性の高いハイパフォーマンスな取引が可能となっています。
④安全性が高い
Immutable X(IMX)は、Ethereumネットワークと同様にセキュリティが高いため、安全性が高いことが特徴です。
IMXは「zk-rollup」を使用して、オフチェーンでのトランザクション処理を行いますが、Ethereumネットワークにバッチ処理される前に、すべてのトランザクションは暗号化され、検証されています。
バッチ処理とは、コンピュータでひとまとまりのデータを一括して処理する方式のこと。
⑤インターパーソナルトークン取引
Immutable X(IMX)は、NFTを含むあらゆる種類のトークンの取引に対応しています。
IMXのトークン取引は、Ethereumネットワーク上の取引と同様に、安全でスムーズに行えます。
⑥ステーキングできる
IMX(Immutable X)は、バイナンスでステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているIMX(Immutable X)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができます。
⑦複数の取引所へ新規上場が増えている
IMX(Immutable X)は、海外取引所のバイナンス、OKX、Bybitなどの大手海外取引所へ上場しています。
このように複数の海外取引所に上場しているため、たくさんの投資家によって日々取引されています。
仮想通貨IMX(Immutable X)の買い方・始め方
仮想通貨IMX(Immutable X)の買い方を解説します。
IMX(Immutable X)を購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、IMX(Immutable X)に交換するという手順になります。
手順をまとめると、以下です。
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
IMX(Immutable X)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②バイナンスに登録する
続いてバイナンスに登録します。
IMX(Immutable X)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはバイナンスです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
仮想通貨IMXはコインチェックでは取り扱っていません。
バイナンスでIMXは手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをバイナンスへ送り、送ったビットコインでIMXに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数・月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所なので、安心してお使いになれます。
バイナンスの特徴は、以下です。
- 世界最大手の取引所
- 口座開設がかんたん
- 取り扱い通貨が豊富
- 取引手数量が安い
バイナンスの口座開設がこれからという方は、バイナンスで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
バイナンスは、日本人が使う海外取引所ランキングの1位をBybitと争うくらい人気であり、IMXも取り扱っています。
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③バイナンスにビットコインを送金する
バイナンスで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、バイナンスの画面上のウォレットにて選択します。
バイナンスの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、バイナンスのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、バイナンスへの着金を待ちましょう。
- バイナンスの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨IMX(Immutable X)を購入する
送金が完了したら、IMX(Immutable X)が購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
IMX(Immutable X)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨IMX(Immutable X)のチャート・価格推移
ここではIMX(Immutable X)のチャート・価格推移をみていきます。
- 2021年
- 2022年〜2023年1月
ではみていきます。
①2021年
2021年の11月のIMX(Immutable X)の価格は644円ほどでした。
その後価格は上下し、2021年末は約590円を推移。
②2022年〜2023年1月
2022年は約563円でスタートし、徐々に価格は下降傾向へ。
さらに2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、IMX(Immutable X)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2023年2月現在では、150円前後を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、IMXは投資家からの人気が高い通貨です。
2023年2月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨IMXの値上がりが期待できます。
仮想通貨IMX(Immutable X)の将来性・今後の見通し
それでは、IMX(Immutable X)の将来性についてみてみましょう。
- 分散型アプリケーションの成長
- NFTなどデジタルアセットの拡大
- インフラストラクチャーの改善
- 投資家の注目
- WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
- 国内取引所への新規上場に期待
- サービス拡大に伴う価格の上昇
順に解説していきます。
①分散型アプリケーションの成長
Ethereumネットワークは、分散型アプリケーション(DApps)の開発に適したプラットフォームですが、ネットワークのスケーラビリティ問題がDAppsの成長を制限していました。
しかしIMXの登場により、DApps開発者は高速で安価なトランザクションを実現し、ユーザー体験を向上させることができます。
そのためIMXは、DAppsの成長を促進する重要なツールとなることが期待されています。
②NFTなどデジタルアセットの拡大
IMXは、NFTを含むあらゆる種類のトークン取引に対応しています。
デジタルアセットは、将来的には従来の資産と同様に取引されるようになると予想されています。
IMXは、デジタルアセットの取引に必要な高速で安価なトランザクション処理を提供できるため、デジタルアセットの市場拡大に貢献することが期待されています。
③インフラストラクチャーの改善
IMXは、Ethereumネットワークのスケーラビリティ問題を解決するだけでなく、他のブロックチェーンプロトコルとの統合も可能です。
これにより、IMXはブロックチェーン技術全体のインフラストラクチャーの改善に貢献することが期待されています。
④投資家の注目
IMXは、高速で安価なトランザクション処理を可能にする技術を提供することができるため、投資家の注目を集めています。
IMXは、分散型アプリケーションの成長やデジタルアセットの市場拡大など、様々な可能性を秘めているため、将来的には高い投資リターンが期待できるかもしれません。
⑤WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
今後、WEB3.0の業界は伸びていきます。
なので、この流れはIMX(Immutable X)にとってプラスに働きます。
また、仮想通貨の主要な銘柄は、仮想通貨の代表のビットコインの価格と連動します。
現在では、仮想通貨市場全体が冬相場となっておりIMXも下落していますが、市場全体が回復すれば、IMX(Immutable X)にも影響して買いが入る可能性もあります。
そうなったときに、仮想通貨IMX(Immutable X)の価格が上昇することが期待できます。
⑤国内取引所への新規上場に期待
今後IMX(Immutable X)を取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
すでに世界最大級の取引所バイナンスなどに上場しておりますが、2023年2月時点では国内取引所への上場はありません。
国内最大手のコインチェックやbitFlyerなどに上場が決まれば、一気に保有者が増える可能性があります。
⑤サービス拡大に伴う価格の上昇
IMX(Immutable X)が、今後様々なサービスを実施することにより、今後の価格の上昇に繋がる可能性もあります。
今後、様々な企業と提携してサービスを開発したり、活動すること自体が話題になり得ます。
IMX(Immutable X)のサービスリリースによって注目が集まったときに、IMXの価格が上昇することが期待されています。
仮想通貨IMX(Immutable X)に関するよくある質問
最後にIMX(Immutable X)について、よくある質問に回答します。
- IMXのステーキング方法は?ステーキングできる?
- IMXの現在価格は日本円でいくら?
- IMXは国内の取引所で購入できる?
- IMXの発行上限枚数は決まっているの?
順に回答していきます。
①IMX(Immutable X)のステーキング方法は?ステーキングできる?
IMX(Immutable X)は、ステーキングすることができます。
IMX(Immutable X)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができるんです。
IMX(Immutable X)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したIMXをバイナンスでステーキングする
- ステークしたIMXの数に応じて報酬が増える
②IMX(Immutable X)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点では、約150円です。
ちなみにローンチされてから2023年2月までの最高価格は2021年11月に記録した1,070円台でした。
IMX(Immutable X)が高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③IMX(Immutable X)は国内の取引所で購入できる?
仮想通貨IMX(Immutable X)は、2023年2月時点で国内取引所では取り扱っていません。
④IMX(Immutable X)の発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
IMX(Immutable X)の発行上限枚数は20億枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
仮想通貨IMX(Immutable X)とは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨IMX(Immutable X)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
Immutable X (IMX)のは、Ethereumネットワークのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたプラットフォームであり、高速で安価なトランザクション処理を可能にする技術を提供しています。
IMX(Immutable X)は2023年2月現在で約150円、時価総額ランキング57位です。
時価総額は1,196億円を超えており大きな可能性を秘めている仮想通貨です。
そのため、投資家からIMX(Immutable X)への確かな需要があります。
今のうちからトークンのIMX(Immutable X)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、IMXはバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからIMXに交換する必要があります。
なので、IMXを買いたい場合は事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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