
BUSD(Binance USD)の特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- BUSD(Binance USD)の概要
- BUSD(Binance USD)の特徴
- BUSD(Binance USD)の買い方
- BUSD(Binance USD)の将来性
- BUSD(Binance USD)のチャート・価格推移
- BUSD(Binance USD)に関するよくある質問
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「BUSD(Binance USD)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
BUSD(Binance USD)とは、世界最大の仮想通貨取引所BinanceとPaxos社が発行している価格が1ドルと連動しているステーブルコインのことです。
今回は、実際に仮想通貨を運用中の筆者が仮想通貨BUSD(Binance USD)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、BUSD(Binance USD)は国内取引所で取り扱っておらず、Binanceで購入できます。
Binanceで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBinanceに送金してからBUSDに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨BUSD(Binance USD)とは?
トークン名 | BUSD(Binance USD) |
シンボル | BUSD |
価格 | ¥138.93 |
時価総額 | ¥3,243,355,106,844 |
時価総額ランキング | 6位 |
入手できる取引所 | バイナンス |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年11月時点
BUSD(Binance USD)とは、世界最大の仮想通貨取引所BinanceとPaxos社が発行している価格が1ドルと連動しているステーブルコインのことです。
ペッグ通貨とは、ドルや円など別の通貨と暗号通貨を連動させることを目的に作られた通貨のことで、テザー(USDT)は米ドルと連動している暗号通貨です。
ちなみにBUSD(Binance USD)は2019年に上場し、海外取引所のバイナンスで取り扱っています。
仮想通貨BUSD(Binance USD)の特徴
BUSD(Binance USD)の特徴は以下のとおり。
- ドルと連動したステーブルコイン
- バイナンスと関わりの深いステーブルコイン
- カウンターパーティー・リスク
- ステーキングできる
では、順にみていきましょう。
①ドルと連動したステーブルコイン
BUSD(Binance USD)は、他の仮想通貨と同様にブロックチェーン上を移動する仮想通貨であり、法定通貨のドルと1対1でペッグされています。
先述したように、ステーブルコインとはドルや円などの法定通貨とペッグされているため価格が安定している仮想通貨のことです。
価格が安定しているということは、利確する場合や支払いする際の通貨としての利用価値が高まります。
仮想通貨によくあるボラティリティに悩まされることがないため、多くの投資家に重宝されているコインの1つです。
その結果が、時価総額ランキング6位という数字にもあらわれています。
②バイナンスと関わりの深いステーブルコイン
BUSD(Binance USD)は、バイナンスとPaxos社によって2019年に発行が開始されたステーブルコインです。
なので、BUSDはバイナンスと関わりが深いステーブルコインであり、BUSDのBはバイナンスのBがつけられています。
また、BUSDはBSCチェーンにおけるメインのステーブルコインを担っています。
このように、BUSDは世界最大手の取引所であるバイナンスが発行しており、比較的安心して使えるステーブルコインと言えます。
③カウンターパーティー・リスク
米ドルと価格連動しているステーブルコインのBUSD(Binance USD)にも、欠点・リスクがあります。
それは、バイナンスとPaxos社が中心になって価格の固定を行うことでボラティリティがほとんどない状態で価値を維持しています。
といことは、もしバイナンスとPaxos社による不正行為や、経営破綻などがあった場合、一気に価格が暴落してしまう可能性があります。
この点は仮想通貨でありながらも、中央集権的な側面があると言えるでしょう。
このように、ある特定の会社に価値が依存しているリスクのことを「カウンターパーティ・リスク」と呼びます。
BUSD(Binance USD)は、他の暗号資産と比較してもカウンターパーティ・リスクが高い特徴があるという点も覚えておくといいでしょう。
④ステーキングできる
仮想通貨BUSD(Binance USD)は、ステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているBUSD(Binance USD)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
仮想通貨BUSD(Binance USD)の買い方・始め方
仮想通貨BUSD(Binance USD)の買い方を解説します。
BUSD(Binance USD)を購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、BUSDに交換するという手順になります。
国内取引所ではBUSD(Binance USD)を買うことが出来ないからです。
手順をまとめると、以下です。
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
BUSD(Binance USD)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在17種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてしてみてください。
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【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②バイナンスに登録する
続いてバイナンスに登録します。
BUSD(Binance USD)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはバイナンスです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
先述しましたが、仮想通貨BUSD(Binance USD)は国内取引所で取り扱っていません。つまりコインチェックでは買えません。
バイナンスでBUSD(Binance USD)は手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをバイナンスへ送り、送ったビットコインでBUSDに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数・月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所なので、安心してお使いになれます。
バイナンスの特徴は、以下です。
- 世界最大手の取引所
- 口座開設がかんたん
- 取り扱い通貨が豊富
- 取引手数量が安い
バイナンスの口座開設がこれからという方は、バイナンスで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
日本人が使う海外取引所ランキングの1位をBybitと争うくらい人気であり、BUSD(Binance USD)も取り扱っています。
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③バイナンスにビットコインを送金する
バイナンスで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、バイナンスの画面上のウォレットにて選択します。
バイナンスの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、バイナンスのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、バイナンスへの着金を待ちましょう。
- バイナンスの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨BUSD(Binance USD)を購入する
送金が完了したら、BUSD(Binance USD)が購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
BUSD(Binance USD)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨BUSD(Binance USD)のチャート・価格推移
ここではBUSD(Binance USD)のチャート・価格推移をみていきます。
- 2019年〜2022年
ではみていきます。
2019年〜2022年
仮想通貨BUSD(Binance USD)はアメリカの法定通貨のドルと連動しているステーブルコインなので、ご覧のとおり2019年〜2022年のチャートを見てみても大きな価格変動はありません。
2022年5月に起きたUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落しましたが、BUSD(Binance USD)に影響はありませんでした。
2022年11月現在では、139円前後を推移しています。
このように価格の変動が少なく、他の仮想通貨と比べてもリスクが低いため、初心者にもおすすめの通貨です。
仮想通貨BUSD(Binance USD)の将来性・今後の見通し
続いて、BUSD(Binance USD)の将来性、今後の展望についてみてみましょう。
- 世界の基軸通貨であるドルと連動しているBUSDは誰でも入手できる
- 仮想通貨取引所への上場
- 仮想通貨の広がりによって需要が増える
順に解説していきます。
①世界の基軸通貨であるドルと連動しているBUSDは誰でも入手できる
米ドルは、世界の基軸通貨であり世界で最も人気のある法定通貨です。
しかし、金融インフラが整っていない米ドルに対応していない国では、米ドルを保有することが困難です。
そのような人達でも、BUSD(Binance USD)は入手できる暗号資産です。
世界中のどこにいても、スマホやパソコンがあれば、誰でも米ドルと連動しているBUSD(Binance USD)を買うことが可能です。
②仮想通貨取引所への上場
BUSDが他の仮想通貨取引所へ新規上場することで、BUSDの将来性が高まります。
ステーブルコインとして時価総額ランキング6位のBUSDですが、取り扱っている取引所はそう多くありません。
BUSDは世界最大手の取引所であるBinanceで取引されているため、BUSDの取引量は多くなっています。
しかし、他の取引所となると、USDTやUSDCの方が多くのシェアを獲得しています。
そのため、BUSDが今以上に普及するにはBinance以外の取引所への上場が課題と言えます。
③仮想通貨の広がりによって需要が増える
海外最大手の仮想通貨取引所バイナンスでは、BUSDを取り扱っており、BUSDは重要な役割を果たしています。
仮想通貨市場はこれから更に発展する見込みです。
今後、バイナンスを利用して仮想通貨へ投資するユーザー数が増えるほどBUSDなどのステーブルコインの需要は高まると予想されています。
仮想通貨BUSD(Binance USD)に関するよくある質問
最後にBUSD(Binance USD)について、よくある質問に回答します。
- BUSD(Binance USD)ステーキングできる?ステーキング方法は?
- BUSD(Binance USD)の現在価格は日本円でいくら?
- BUSD(Binance USD)は国内の取引所で購入できる?
- BUSD(Binance USD)の創設者は誰?
- BUSD(Binance USD))の発行上限枚数は決まっているの?
順に回答していきます。
①BUSD(Binance USD)ステーキングできる?ステーキング方法は?
BUSD(Binance USD)は、ステーキングすることができます。
BUSD(Binance USD)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
BUSD(Binance USD)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したBUSDをバイナンスへ送金する
- 送金したBUSDをBinanceでステーキングする
- ステークしたBUSDの数に応じて報酬が増える
②BUSD(Binance USD)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の11月では、約139円です。
ちなみにローンチされてから2022年11月までの最高価格は2022年10月に記録した149円台でした。
BUSD(Binance USD)が高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③BUSD(Binance USD)は国内の取引所で購入できる?
仮想通貨BUSD(Binance USD)は国内の仮想通貨取引所では取り扱っていません。
BUSD(Binance USD))を買える取引所は、下記の海外取引所です。
購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨を海外取引所へ送金してからBUSD(Binance USD)に交換する(買う)必要があります。
海外取引所では日本円を入金できないからです。
国内取引所のおすすめはコインチェックです。日本人がメインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
今後の国内取引所への新規上場が期待されていますが、日本国内は仮想通貨に関する規制が厳しいというのも手伝い、上場する予定はいまのところありません。
④BUSD(Binance USD))の創業者は誰?
BUSD(Binance USD)は、世界最大の仮想通貨取引所BinanceとPaxos社によって発行されています。
⑤BUSD(Binance USD)の発行上限枚数は決まっているの?
いいえ、決まっていません。
BUSD(Binance USD)はステーブルコインなので、発行上限枚数は無限です。
しかし一般的に仮想通貨は、発行上限枚数が決められています。
発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
暗号資産BUSD(Binance USD)とは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、BUSD(Binance USD)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
BUSD(Binance USD)は2022年11月現在で約139円、時価総額ランキング6位です。
世界の基軸通貨である米ドルと連動しており、米ドルの価値が上がるとBUSD(Binance USD)も連動します。
今のうちからBUSD(Binance USD)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、BUSD(Binance USD)は国内取引所で取り扱っておらず、Binanceで購入できます。
Binanceで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBinanceに送金してからBUSDに交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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