ダッシュ(Dash)の特徴やどこで買えるのか、買い方や将来性を教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ダッシュ(Dash)の概要
- ダッシュ(Dash)の特徴
- ダッシュ(Dash)の買い方
- ダッシュ(Dash)の将来性
- ダッシュ(Dash)のチャート・価格推移
- ダッシュ(Dash)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者はWeb3.0メディアを運営 & 仮想通貨を7桁運用しつつ、毎日情報発信しており、毎月4万PV以上を安定して獲得しています。仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信しております。
「ダッシュ(Dash)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
ダッシュ(Dash)は、2014年に発表された仮想通貨のことであり、元々は「Darkcoin(ダークコイン)」という名称でした。
ダッシュ(Dash)は、ビットコインの技術的な改良版であり、迅速なトランザクション処理と匿名性を特徴としています。
今回は、実際に仮想通貨を7桁運用中の僕が仮想通貨ダッシュ(Dash)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、ダッシュ(Dash)はバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからダッシュ(Dash)に交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨ダッシュ(Dash)とは?
トークン名 | ダッシュ(Dash) |
シンボル | Dash |
価格 | ¥9,042.19 |
時価総額 | ¥100,694,729,510 |
時価総額ランキング | 63位 |
入手できる取引所 | バイナンス、KuCoin、OKXなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2023年2月時点
ダッシュ(Dash)は、2014年にローンチされた仮想通貨であり、匿名性の高い通貨の実現を目指して開発されました。
過去には、時価総額ランキング3位と、投資家からかなりの需要があった仮想通貨。2023年現在では63位ですが、いまなお人気の高い通貨です。
Dashは、Bitcoinから派生したコードベースを使用しており、Bitcoinの欠点を解決しようとする通貨。
スピーディーな取引処理、低い手数料、ユーザーフレンドリーなUI、高い匿名性などの機能を提供しています。
ダッシュ(Dash)は、海外取引所のバイナンス、KuCoin、OKXなどで取り扱っています。
2023年2月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていないため、元手となる資金(通貨)をコインチェックなど国内取引所で購入し、それをバイナンスへ送金してから購入することができます。
仮想通貨ダッシュ(Dash)の特徴
ダッシュ(Dash)の特徴は以下のとおり。
- 速い取引処理
- プライバシー保護
- 分散型自律組織(DAO)
- 投資利回り(マスターノード)
- コミュニティの支援
- ステーキングできる
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①速い取引処理
ダッシュ(Dash)は、ブロックチェーンの改良版であり、高速な取引処理が可能です。
これは、トランザクションを承認するノード(マスターノード)が複数あることによって実現されます。
②プライバシー保護
ダッシュ(Dash)は、「プライベートセンド」という機能を搭載しています。
これにより、ユーザーは匿名性を保護しながら取引を行うことができるので、安心です。
③分散型自律組織(DAO)
ダッシュ(Dash)は、分散型自律組織(DAO)を採用しています。
この仕組によって、Dashの開発・運営に関する意思決定は、コミュニティの投票によって行えます。
④投資利回り(マスターノード)
ダッシュ(Dash)は、マスターノードと呼ばれるノードを運営することで、報酬を受け取ることができます。
これにより、長期的な投資としての価値が高まる可能性があります。
⑤コミュニティの支援
ダッシュ(Dash)は、慈善事業や社会貢献活動を支援するための機能を搭載しています。
これにより、コミュニティに対する支援を促進することができます。
④ステーキングできる
ダッシュ(Dash)は、バイナンスでステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているダッシュ(Dash)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができます。
⑥複数の取引所へ新規上場が増えている
ダッシュ(Dash)は、海外取引所のバイナンス、KuCoin、OKXなどの大手海外取引所へ上場しています。
複数の海外取引所に上場しているため、たくさんの投資家によって日々取引されています。
仮想通貨ダッシュ(Dash)の買い方・始め方
仮想通貨ダッシュ(Dash)の買い方を解説します。
ダッシュ(Dash)を購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、ダッシュ(Dash)に交換するという手順になります。
手順をまとめると、以下です。
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
ダッシュ(Dash)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②バイナンスに登録する
続いてバイナンスに登録します。
ダッシュ(Dash)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはバイナンスです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
仮想通貨ダッシュ(Dash)はコインチェックでは取り扱っていません。
バイナンスでDashは手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをバイナンスへ送り、送ったビットコインでDashに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数・月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所なので、安心してお使いになれます。
バイナンスの特徴は、以下です。
- 世界最大手の取引所
- 口座開設がかんたん
- 取り扱い通貨が豊富
- 取引手数量が安い
バイナンスの口座開設がこれからという方は、バイナンスで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
バイナンスは、日本人が使う海外取引所ランキングの1位をBybitと争うくらい人気であり、ダッシュ(Dash)も取り扱っています。
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③バイナンスにビットコインを送金する
バイナンスで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、バイナンスの画面上のウォレットにて選択します。
バイナンスの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、バイナンスのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、バイナンスへの着金を待ちましょう。
- バイナンスの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨ダッシュ(Dash)を購入する
送金が完了したら、ダッシュ(Dash)が購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
ダッシュ(Dash)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨ダッシュ(Dash)のチャート・価格推移
ここではダッシュ(Dash)のチャート・価格推移をみていきます。
- 2014年〜2020年
- 2021年
- 2022年〜2023年1月
ではみていきます。
①2014年〜2020年
2014年の2月のダッシュ(Dash)の価格は33円ほどでした。
その後価格は停滞していましたが2017年頃から徐々に価格は上がっていき、2017年12月には一時約176,200円を推移。
その後価格は下落し、2021年末は約10,300円を推移。
①2021年
2021年は約10,300円でスタートし、Dashの価格は徐々に上がっていきました。2021年5月には一時43,000円台を記録。
その後価格は下降して、2021年末は約15,400円を推移。
②2022年〜2023年1月
2022年は約15,400円でスタートし、徐々に価格は下降傾向へ。
さらに2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、ダッシュ(Dash)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2023年2月現在では、9,019円前後を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、Dashは投資家からの人気が高い通貨です。
2023年2月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨ダッシュ(Dash)の値上がりが期待できます。
仮想通貨ダッシュ(Dash)の将来性・今後の見通し
続いて、ダッシュ(Dash)の将来性についてみてみましょう。
- ビジネスの決済システム
- プライバシーを重視するユーザーの需要が高まっている
- WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
- 国内取引所への新規上場に期待
- サービス拡大に伴う価格の上昇
順に解説していきます。
①ビジネスの決済システム
ダッシュ(Dash)が採用される可能性が高い分野には、小規模な送金やマイクロペイメント、国際送金などがあります。
また、Dashはビジネスの決済システムとしても利用されることが期待されています。
②プライバシーを重視するユーザーの需要が高まっている
ダッシュ(Dash)は、プライバシーに焦点を当てた暗号通貨として、プライバシーを重視するユーザーの需要が高まる中で注目を集めています。
また、Dashはマスターノードと呼ばれる特殊なノードを導入することで、より高いセキュリティと処理速度を提供しています。
③WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
今後、WEB3.0の業界は伸びていきます。
なので、この流れはダッシュ(Dash)にとってプラスに働きます。
また、仮想通貨の主要な銘柄は、仮想通貨の代表のビットコインの価格と連動します。
現在では、仮想通貨市場全体が冬相場となっておりダッシュ(Dash)も下落していますが、市場全体が回復すれば、Dashにも影響して買いが入る可能性もあります。
そうなったときに、仮想通貨ダッシュ(Dash)の価格が上昇することが期待できます。
④国内取引所への新規上場に期待
今後ダッシュ(Dash)を取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
すでに世界最大級の取引所バイナンスなどに上場しておりますが、2023年2月時点では国内取引所への上場はありません。
国内最大手のコインチェックやbitFlyerなどに上場が決まれば、一気に保有者が増える可能性があります。
⑤サービス拡大に伴う価格の上昇
ダッシュ(Dash)が、今後様々なサービスを実施することにより、今後の価格の上昇に繋がる可能性もあります。
今後、様々な企業と提携してサービスを開発したり、活動すること自体が話題になり得ます。
ダッシュ(Dash)のサービスリリースによって注目が集まったときに、Dashの価格が上昇することが期待されています。
仮想通貨ダッシュ(Dash)に関するよくある質問
最後にダッシュ(Dash)について、よくある質問に回答します。
- Dashのステーキング方法は?ステーキングできる?
- Dashの現在価格は日本円でいくら?
- Dashは国内の取引所で購入できる?
- Dashの発行上限枚数は決まっているの?
- Dashの創設者は誰?
順に回答していきます。
①ダッシュ(Dash)のステーキング方法は?ステーキングできる?
ダッシュ(Dash)は、ステーキングすることができます。
ダッシュ(Dash)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができるんです。
ダッシュ(Dash)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したDashをバイナンスでステーキングする
- ステークしたDashの数に応じて報酬が増える
②ダッシュ(Dash)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点では、約9,032円です。
ちなみにローンチされてから2023年2月までの最高価格は2017年12月に記録した176,200円台でした。
ダッシュ(Dash)が高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③ダッシュ(Dash)は国内の取引所で購入できる?
仮想通貨ダッシュ(Dash)は、2023年2月時点で国内取引所では取り扱っていません。
④ダッシュ(Dash)の発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
ダッシュ(Dash)の発行上限枚数は18,900,000枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
⑤ダッシュ(Dash)の創設者は誰?
ダッシュ(Dash)は、ソフトウェア開発者であるEvan Duffield氏とKyle Hagan氏によって2014年1月に設立され、Litecoinのフォークコインとしてローンチされました。
仮想通貨ダッシュ(Dash)とは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨ダッシュ(Dash)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
ダッシュ(Dash)は、高速でプライバシーに優れ、かつ分散化されたネットワークを持つ仮想通貨として、ビットコインなどの他の仮想通貨とは異なる魅力を持っています。
ダッシュ(Dash)は2023年2月現在で約9,032円、時価総額ランキング63位です。
時価総額は1,069億円を超えており大きな可能性を秘めている仮想通貨です。
そのため、投資家からダッシュ(Dash)への確かな需要があります。
今のうちからトークンのダッシュ(Dash)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、ダッシュ(Dash)はバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからダッシュ(Dash)に交換する必要があります。
なので、ダッシュ(Dash)を買いたい場合は事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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