仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)とは？特徴や買い方、将来性や今後の見通しについて解説

悩む人

暗号資産(仮想通貨)のstETH(Lido Staked ETH)について詳しく知りたいです。
stETH(Lido Staked ETH)の特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。

このようなお悩みを解決します。

本記事の内容

本記事の信頼性

「stETH(Lido Staked ETH)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか？

１つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。

stETH(Lido Staked ETH)とは、Lido FinanceでETHをステーキングすると付与される仮想通貨(トークン)です。

今回は、実際に仮想通貨を７桁運用中の筆者が仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。

なお、stETH(Lido Staked ETH)は国内取引所で取り扱っておらず、Bybitで購入できます。

Bybitで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBybitに送金してからstETHに交換する必要があります。

なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.１のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう！

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仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)とは？

※ 2023年1月時点

stETH(Lido Staked ETH)とは、Lido FinanceでETHをステーキングすると付与される仮想通貨(トークン)です。

stETHは、様々なDeFiプラットフォームで運用でき、レンディングやファーミングで金利を得られます。

ちなみにstETH(Lido Staked ETH)は2020年末に上場し、海外取引所のBybit、Gate.ioなどで取り扱っています。

2023年1月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていません。

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それでは、特徴を次章で詳しく解説していきます。

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の特徴

stETH(Lido Staked ETH)の特徴は以下のとおり。

では、順にみていきましょう。

①ステーキングでstETHが発行される

stETH(Lido Staked ETH)は、ステーキングによって発行されます。

stETHとは、Lido FinanceでETHをステーキングしたときに付与されるトークンです。

Lidoで預け入れたETHと同量のstETHがユーザーへ付与される仕組みを取っています。

現在では、ETHのステーキングで金利が4.0%もらえます。

なんと4.0%の金利報酬を獲得しつつも、さらに付与されたstETHでも運用でき、複利で金利が得られます。

②stETHはDeFiで運用が可能

stETHでは、DeFiプラットフォームにて運用できます。

サポートされているDeFiネットワークは以下です。

③stETHからETHに戻す際にバーンされる

stETHには、stETHからETHに戻す際にバーンされるという特性があります。

LidoプラットフォームにETHを預け入れたと同時にstETHが発行され、その後stETHからETHに戻す際にバーン(焼却)されます。

また、LidoにはETH以外にも以下のトークンをステーキングできます。

これらのトークンはステーキングと同時にstトークンとして付与され、償還の際にはバーンされます。

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の買い方・始め方

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の買い方を解説します。

stETH(Lido Staked ETH)を購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、stETHに交換するという手順になります。

国内取引所ではstETHを買うことが出来ないからです。

手順をまとめると、以下です。

ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。

では、順に解説していきます。

①コインチェックで仮想通貨を購入

stETH(Lido Staked ETH)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。

国内取引所であれば、現在17種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。

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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が１番多いというアンケート結果も出ています。

引用元：PR TIMES

取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。

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コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

②Bybitに登録する

続いてBybitに登録します。

stETH(Lido Staked ETH)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはBybitです。

Bybitは大手の海外取引所なので、日本人の多くが登録しているのでおすすめです。

クリプトぱぱ

もちろん僕も登録しています！

Bybitの口座開設がこれからという方は、Bybitで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。

日本人が使う海外取引所ランキングの１位をバイナンスと争うくらい人気であり、stETHも取り扱っています。

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③Bybitにビットコインを送金する

Bybitで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、Bybitの画面上のウォレットにて選択します。

Bybitの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。

続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。

コインチェックの画面上で、Bybitのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。

その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。

貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。

その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、Bybitへの着金を待ちましょう。

④仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)を購入する

送金が完了したら、stETH(Lido Staked ETH)が購入できます。

まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。

stETH(Lido Staked ETH)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。

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仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)のチャート・価格推移

ここではstETH(Lido Staked ETH)のチャート・価格推移をみていきます。

ではみていきます。

①2020年12月〜2021年

2020年12月にローンチされたstETH(Lido Staked ETH)は約61,000円でスタートしました。

しかし、その後価格は徐々に上げていきました。

2021年末は420,000円を超えました。

②2022年〜2023年1月

2022年はボラティリティが激しい年になりました。

2022年は約420,000円でスタートし、その後価格は大きく変動。

5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、stETHも影響を受けて大きく下落してしまいました。

2023年1月現在では、199,000円前後を推移しています。

このように価格の変動は激しいものの、stETHは投資家からの人気が高い通貨です。

2023年1月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨stETHの値上がりが期待できます。

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の将来性・今後の見通し

続いて、stETH(Lido Staked ETH)の将来性についてみてみましょう。

順に解説していきます。

①Defiの成長を後押し

stETH(Lido Staked ETH)は、Lidoエコシステムを使用し、DeFiのプラットフォームを構築することで、DeFiサービスの成長を後押ししています。

またstETHはイーサリアム向けのステーキングソリューションであり、Lidoでは、SolanaやPolygon、Plkadotなどマルチチェーンに対応しています。

そのため、今後多くのDefiプロジェクトが参入する可能性があります。

今後Lido上でDefiプロジェクトの構築が進むことで、Defi市場の盛り上がりに貢献し、stETHトークンの価格上昇にも繋がると言われています。

②stトークンをDeFiで運用できる

リキッドステーキングによって付与されたstトークンはでDeFiで運用することができ、再度ETHへの交換や、レンディングで利回りを獲得できます。

金利として得られる点はユーザーへのインセンティブとして機能し、ユーザーから喜ばれる点。この点は今後stトークンが発展していく要素となっています。

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)に関するよくある質問

最後にstETH(Lido Staked ETH)について、よくある質問に回答します。

順に回答していきます。

①stETH(Lido Staked ETH)の現在価格は日本円でいくら？

記事執筆時点では、約198,972円です。

ちなみにローンチされてから2023年1月までの最高価格は2021年11月に記録した540,000円台でした。

stETH(Lido Staked ETH)が高騰する前に保有しておくのも１つの手かもしれません。

②stETH(Lido Staked ETH)は国内の取引所で購入できる？

仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)は、2023年1月時点で国内取引所では取り扱っていません。

③stETH(Lido Staked ETH)の創設者は誰？

stETHの創業者は、David Siegel、Sergey Mironov、ArtemTolkachevの３人です。

主に運営はLido DAOという自律分散型組織(DAO)によって運営されています。

④stETH(Lido Staked ETH)の発行上限枚数は決まっているの？

いいえ、決まっていません。

stETHはステーキングによって発行されるからです。

しかし一般的に仮想通貨は、発行上限枚数が決められています。

仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。

ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。

暗号資産stETH(Lido Staked ETH)とは？特徴や買い方、将来性についてのまとめ

今回は、仮想通貨stETH(Lido Staked ETH)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。

stETH(Lido Staked ETH)は2022年11月現在で約198,972円、時価総額ランキング202位です。

まだ2020年末に上場したばかりなので、歴史は浅いにも関わらず、時価総額は6,939億円を超えており大きな可能性を秘めている仮想通貨です。

そのため、投資家からstETH(Lido Staked ETH)への確かな需要があります。

今のうちからトークンのstETH(Lido Staked ETH)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。

なお、stETH(Lido Staked ETH)は国内取引所で取り扱っておらず、Bybitで購入できます。

Bybitで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をBybitに送金してからstETHに交換する必要があります。

なので、stETHを買いたい場合は事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.１のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう！

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