XLMの特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ステラルーメン(XLM)の概要
- ステラルーメン(XLM)の特徴
- ステラルーメン(XLM)の買い方
- ステラルーメン(XLM)の将来性
- ステラルーメン(XLM)のチャート・価格推移
- ステラルーメン(XLM)に関するよくある質問
本記事の信頼性
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「ステラルーメン(XLM)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
ステラルーメン(XLM)は、2014年にリップルの開発者の1人でもあるジェド・マケーレブ氏が中心となって開発された仮想通貨です。
今回は、実際に仮想通貨を7桁運用中の筆者が、仮想通貨XLMの概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、ステラルーメン(XLM)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、XLMを買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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仮想通貨ステラルーメン(XLM)とは?概要を解説
トークン名 | ステラルーメン(XLM) |
シンボル | XLM |
価格 | ¥11.7 |
時価総額 | ¥301,246,695,704 |
時価総額ランキング | 26位 |
入手できる取引所 | 国内:GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年12月時点
ステラルーメン(XLM)とは、あらゆる法定通貨の海外送金を低コストで実現し、個人間の送金取引を円滑に行えることを目的に開発された仮想通貨のことです。
日本を含む先進国では、銀行にて預金や送金などの金融サービスが当たり前に可能となっています。
そのいっぽうで新興国では、銀行口座を持てない人々も多くいます。
そういった人たちを含むすべての人々が、金融サービスの恩恵を享受するための解決策として、仮想通貨ステラルーメン(XLM)は開発されたのです。
ちなみにXLMは国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っており、海外取引所ではバイナンス、KuCoin、Bybitなどで取り扱っています。
XLMの買い方については後述します。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の特徴
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の特徴は以下のとおり。
- 中央集権的な運営
- 決済速度が高速かつ手数料が安い
- バーン(焼却)を行っている
- ステーキングできる
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①中央集権的な運営
仮想通貨ステラルーメン(XLM)およびブロックチェーンのステラは、非営利団体のステラ財団が開発 & 運営を担っています。
またXLMには、ビットコインのマイニングのような仕組みがなく、ステラ財団から全てのXLMが発行されました。
分散性という性質を持つ非中央集権的なビットコインをはじめとした多くの仮想通貨ですが、XLMは対照的に、開発 & 運営のすべてがステラ財団によっておこなわれています。
このことにより、”中央集権的”であるといった点が特徴として挙げられます。
ただ非営利団体では、利益を出すための活動が禁止されているので、XLMは透明性の高いトークンとして知られています。
②決済速度が高速かつ手数料が安い
ステラルーメンは決済速度が速く、スケーラビリティに長けています。さらに手数料が安いといった点も特徴です。
従来のブロックチェーンは、ビットコインを含め、承認のアルゴリズムにPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を使用しているところが多いです。
ただ欠点として、決済に時間がかかったり、取引手数料が高くなったりすることがありました。
いっぽうでステラルーメンは、SCPという仕組みを用いており、高速決済と安い手数料で取引できます。
SCPとはStellar Cosensus Protocol(ステラコセンサスプロトコル)の略であり、信頼できる限られたバリデーターを任命し、取引承認を任せる仕組みのこと。
この仕組みにより、XLMのスケーラビリティが向上し、決済速度が大幅に早くなりました。
③バーン(焼却)を行っている
ステラルーメン(XLM)はバーン(焼却)を行っており、このことによって価値を高めています。
バーン(焼却)とは、運営側(取引所)が仮想通貨の一部を処分する行為のこと。
バーンによって、市場に流通する枚数を減らすことで、XLM1枚あたりの価値を上げる施策ですね。
ステラルーメン(XLM)は、もともとおよそ1,000億枚ありましたが、その半数をバーンしておよそ500億枚まで減らしました。
今のところ、これ以上のバーンの予定はありません。
④ステーキングできる
仮想通貨ステラルーメン(XLM)は、ステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているXLMは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
⑤複数の取引所へ新規上場が増えている
暗号資産ステラルーメン(XLM)は、海外取引所のバイナンス、KuCoin、Bybitなどの大手海外取引所へ上場しています。
国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っています。
きりがないため、一部の取引所のみ紹介しましたが、XLMは時価総額26位であり、投資家から需要が高い暗号資産です。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の買い方・始め方
暗号資産ステラルーメン(XLM)を取り扱っている国内取引所は、以下です。
暗号資産ステラルーメン(XLM)を取り扱っている国内取引所はたくさんあります。
海外取引所(バイナンスやBybitなど)でも、XLMを取り扱っているので、海外取引所を通して手に入れることも可能です。
ここでは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、さらに銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインでXLMを買う手順を紹介します。
手順も簡単だし、お得だからです。
- GMOコインに登録して日本円を入金する
- 入金した日本円でXLMを買う
では、解説していきます。
①GMOコインで仮想通貨を購入
仮想通貨ステラルーメン(XLM)を購入するための事前準備として、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに登録しましょう。
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画像つきの解説を読みながら登録したい方はGMOコインの口座開設方法にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。日本円の入金方法も解説しております。
②ステラルーメン(XLM)を購入する
GMOコインへ日本円の入金が完了したら、XLMが購入できます。
GMOコインのホーム画面より「販売所」or「取引所」から入金した日本円でXLMを買うことができます。
詳しい買い方は先述のGMOコインの口座開設方法にて画像つきで初心者にもわかりやすく解説しています。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)のチャート・価格推移
ここではステラルーメン(XLM)のこれまでのチャート・価格推移をみていきます。
- 2014年〜2020年
- 2021年
- 2022年
①2014年〜2020年
2014年にリリースされたXLMの価格は、当初0.24円ほどを推移していました。
その後2018年にかけて価格が高騰して一時は80円を超えました。なんと、このときリリース時の333倍になったんですね。
その後価格は上下し、2020年末には13円ほどに落ち着きました。
②2021年
2021年は約13円で開始しました。その後徐々に価格が上昇し、2021年の5月には80円近くまで高騰しました。
その後価格は下降し、2021年末には30円前後を推移。
③2022年
2022年は約31円でスタート。
しかし徐々に価格は下がっていきました。さらに2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、XLMも影響を受けて大きく下落してしまいました。
2022年12月現在では、約11円を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、時価総額ランキング26位のXLMは、投資家から一定の需要があって人気が高い通貨です。
2022年12月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨XLMの値上がりが期待できます。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の将来性
続いて、ステラルーメン(XLM)の将来性についてみてみましょう。
- 新興国での需要拡大
- 大手企業との提携
- さらなる国内取引所への新規上場に期待
順に解説していきます。
①新興国での需要拡大
仮想通貨ステラルーメン及びブロックチェーン「ステラ」は、金融サービスを満足に受けられない新興国の人々がきちんと金融サービスの恩恵を享受するための解決策として開発されました。
そして、もともとの開発の目的に沿い、様々な計画が進められています。
今後、新興国でXLMやブロックチェーン「ステラ」が頻回に利用されるようになれば、仮想通貨XLMの価値が一気に高まる可能性を秘めています。
②大手企業との提携
ステラは、大企業との提携実績が豊富であり、2019年にはIBM、2021年にはMoneyGramとの提携を果たしています。
さらに、今後はStripeとの提携も予定されています。
このように、今後も大手企業との提携が発表されれば、ステラルーメン(XLM)価格上昇にポジティブな影響をもたらす可能性は十分にあります。
③さらなる国内取引所への新規上場に期待
今後XLMを取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
国内最大手のコインチェックやbitFlyerなどに上場していますが、さらに他の国内取引所への新規上場が決まれば、一気に保有者が増える可能性があります。
海外取引所で購入するのは暗号資産初心者にはハードルが高いため、購入しやすい国内取引所へ新規上場するとユーザーにとって利便性が向上するからです。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)が購入できるおすすめの仮想通貨取引所
仮想通貨XLMの取引を行う際におすすめの仮想通貨取引所は以下です。
- コインチェック
- ビットフライヤー
- GMOコイン
それぞれの取引所について解説します。
①コインチェック
取引所手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料 (GMOあおぞらネット銀行 / 住信SBIネット銀行) |
日本円出金手数料 | 一律407円 |
ビットコイン送金手数料 | 0.001BTC (コインチェックのユーザー間は無料) |
取り扱い通貨数 | 18種類 |
おすすめポイント | 国内最大手の仮想通貨取引所 |
公式サイト | コインチェック公式サイト |
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいです。
また、コインチェックのスマホアプリもシンプルで使いやすいため、仮想通貨初心者からの評価が高く、おすすめの取引所です。
下記のように、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくない!という場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
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②ビットフライヤー
取引所手数料 | 0.01%~0.15% |
販売所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料(住信SBIネット銀行の場合) 330 円(住信SBIネット銀行以外の場合) |
日本円出金手数料 | 三井住友銀行の場合 3 万円未満:220 円 3万円以上:440 円 三井住友銀行以外の場合 3 万円未満:550 円 3万円以上:770 円 |
ビットコイン売買手数料 | 無料 |
取り扱い通貨数 |
17種類 |
おすすめポイント |
ビットコインの取引量国内No1 ※ Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) |
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
ビットフライヤーは、国内最大級の知名度と信頼性を誇る仮想通貨取引所です。
ビットフライヤーは、2014年から続く国内で最も長く運営している国内最大級の取引所です。
数々の国内 NO.1の実績あり・最短即日で取引可能・各種手数料が無料の点も大きな特徴。
コインチェックと同じくスマホアプリもシンプルで使いやすく、多くの投資家から愛用されています。
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③GMOコイン
取引所手数料 | 現物取引 Maker:-0.01% Taker:0.05% ※そのほか無料 |
販売所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 |
ビットコイン出金手数料 | 無料 |
取り扱い通貨数 |
20種類 |
おすすめポイント | 総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1 |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
GMOコインは、2021年オリコン顧客満足度NO.1の仮想通貨(暗号資産)取引所です。
GMOコインは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料。
また、GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウがあるため、安心して取引することができます。
システムへの侵入対策・アカウント乗っ取り対策、内部不正対策も整備されており、管理が難しい仮想通貨(暗号資産)でも安心して取引できる体制が整っています。
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仮想通貨ステラルーメン(XLM)に関するよくある質問
最後にステラルーメン(XLM)について、よくある質問に回答します。
- XLMのステーキング方法は?ステーキングできる?
- XLMの現在価格は日本円でいくら?
- XLMは国内の取引所で購入できる?
- XLMの発行上限枚数は決まっているの?
- XLMの創設者は誰?
順に回答していきます。
①XLMのステーキング方法は?ステーキングできる?
XLMは、ステーキングすることができます。
XLMは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
XLMのステーキングのやり方は以下です。
- 購入したXLMをバイナンスへ送金する
- 送金したXLMをBinanceでロックステーキングする
- ステークしたXLMの数に応じて報酬が増える
②XLMの現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の12月では、約11円です。
ちなみにローンチされてから2022年12月までの最高価格は2018年1月に記録した80円台でした。
XLMが高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③XLMは国内の取引所で購入できる?
はい、購入できます。
暗号資産XLMを取り扱っている国内取引所は、以下です。
国内取引所のおすすめは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインです。日本人の上級者の投資家がメインで愛用している人が多い取引所です。
ちなみにXLMは下記の海外取引所でも購入できます。
④XLMの発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
XLMの発行上限枚数は50,001,806,812枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
⑤XLMの創設者は誰?
ステラルーメン(XLM)は、2014年にリップルの開発者の1人でもあるジェド・マケーレブ氏が中心となって開発されました。
暗号資産ステラルーメン(XLM)とは?特徴や将来性、買い方や価格推移についてのまとめ
今回は、仮想通貨ステラルーメン(XLM)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
XLMは2022年12月現在で約11円、時価総額ランキング26位です。
XLMは、スケーラビリティに長けており、手数料も安価。なので投資家からの人気が高い通貨の1つです。
今のうちからトークンのXLMを保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、ステラルーメン(XLM)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、XLMを買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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