ロケットプール(RPL)の特徴やどこで買えるのか、買い方や将来性を教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ロケットプール(RPL)の概要
- ロケットプール(RPL)の特徴
- ロケットプール(RPL)の買い方
- ロケットプール(RPL)の将来性
- ロケットプール(RPL)のチャート・価格推移
- ロケットプール(RPL)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者はWeb3.0メディアを運営 & 仮想通貨を7桁運用しつつ、毎日情報発信しており、毎月4万PV以上を安定して獲得しています。仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信しております。
「ロケットプール(RPL)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
ロケットプール(RPL)は、Ethereum上で動作するPoS(Proof of Stake)ベースの分散型ステーキングプラットフォームのことです。
また、RPLはネットワークのスケーラビリティを高めるために開発された仮想通貨プロジェクトです。
今回は、実際に仮想通貨を7桁運用中の僕が仮想通貨ロケットプール(RPL)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、ロケットプール(RPL)はバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからロケットプール(RPL)に交換する必要があります。
なので、事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)とは?
トークン名 | ロケットプール(Rocket Pool/RPL) |
シンボル | RPL |
価格 | ¥5,440.62 |
時価総額 | ¥109,051,988,087 |
時価総額ランキング | 58位 |
入手できる取引所 | バイナンス、KuCoin、Bybitなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2023年2月時点
ロケットプール(Rocket Pool/RPL)は、イーサリアム向けのステーキングプールである「Rocket Pool」が発行する仮想通貨。
ロケットプールの独自トークンはRPLであり、ガバナンストークンとして使用されています。
RPLは、海外取引所のバイナンス、KuCoin、Bybitなどで取り扱っています。
2023年2月時点ではコインチェクやbitFlyerなど国内の取引所では取り扱っていませんので、元手となる資金(通貨)をコインチェックなど国内取引所で購入し、それをバイナンスへ送金してから購入することができます。
仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)の特徴
ロケットプール(RPL)の特徴は以下のとおり。
- 分散型ステーキングプール
- ノードの分散化
- クロスチェーン対応
- ステーキングできる
- ステーキング報酬の分配
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①分散型ステーキングプール
ロケットプール(RPL)は、PoSにおけるステーキングをより手軽に行えるようにするために、分散型ステーキングプールを提供しています。
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは、 ステーキングを行うコンセンサスアルゴリズムのことであり、仮想通貨の保有量や保有期間の長さによって新しいブロックを生成できる権限が与えられる仕組みのこと。
これにより、一定量の仮想通貨を保有しなくても、ステーキングに参加できます。
②ノードの分散化
ロケットプール(RPL)は、プール内のノードを分散化することで、セキュリティを高めています。
また、ノードの分散化により、ネットワーク全体の信頼性も向上させることができます。
③クロスチェーン対応
ロケットプール(RPL)は、将来的にはEthereumチェーンのみならず、他のブロックチェーンにも対応する予定です。
これにより、より多様な仮想通貨に対応したステーキングプールを提供できます。
マルチチェーンとクロスチェーンの違いとは?
マルチチェーンとは、複数のブロックチェーンが独立して存在し、それぞれが独自のトランザクションを処理することができるように設計された分散型台帳技術のシステムです。
マルチチェーンでは、各ブロックチェーンが異なるアルゴリズムや規則を持ち、それぞれが異なる目的で利用されることができます。
これにより、ある種類のトランザクションが別の種類のトランザクションに影響を与えることなく、より効率的に処理されることができます。
一方、クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン間で相互運用性を実現するための技術です。
つまり、異なるブロックチェーン上のトークンや資産を相互に移動させることができます。
例えば、あるブロックチェーン上で発行されたトークンを、別のブロックチェーン上で利用したい場合、クロスチェーン技術を利用することで、トークンを移動させることができます。
クロスチェーン技術には、異なるブロックチェーン間でのトークンの相互運用性を実現するためのプロトコルやツールが存在します。
④ステーキングできる
ロケットプール(RPL)は、バイナンスでステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているRPLは、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができます。
⑤ステーキング報酬の分配
ロケットプール(RPL)は、ステーキング報酬をステーキング参加者に分配することができます。
また、ステーキング報酬の分配方法を選択できるため、ステーキング参加者にとってメリットのあるステーキングプールとなっています。
⑥複数の取引所へ新規上場が増えている
ロケットプール(RPL)は、海外取引所のバイナンス、KuCoin、Bybitなどの大手海外取引所へ上場しています。
複数の海外取引所に上場しているため、たくさんの投資家によって日々取引されています。
仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)の買い方・始め方
仮想通貨ロケットプール(RPL)の買い方を解説します。
RPLを購入する場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金してから、RPLに交換するという手順になります。
手順をまとめると、以下です。
ややこしく感じるかもですが、やってみると意外と簡単ですよ。
では、順に解説していきます。
①コインチェックで仮想通貨を購入
ロケットプール(RPL)を購入するための事前準備として、国内仮想通貨取引所の口座と、ビットコインなどの仮想通貨が必要です。
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からビットコインを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
②バイナンスに登録する
続いてバイナンスに登録します。
ロケットプール(RPL)を取り扱っている海外取引所は先述しましたが、おすすめはバイナンスです。
なぜ2つの取引所に登録するの?
仮想通貨ロケットプール(RPL)はコインチェックでは取り扱っていません。
バイナンスでRPLは手に入るので、コインチェックで買ったビットコインをバイナンスへ送り、送ったビットコインでRPLに交換するため、2つの取引所で口座開設しておく必要があります。
バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数・月間取引高で世界有数の規模を誇る仮想通貨取引所なので、安心してお使いになれます。
バイナンスの特徴は、以下です。
- 世界最大手の取引所
- 口座開設がかんたん
- 取り扱い通貨が豊富
- 取引手数量が安い
バイナンスの口座開設がこれからという方は、バイナンスで口座開設する方法にて詳しく画像つきで解説しているので、参考にしてみてください。
バイナンスは、日本人が使う海外取引所ランキングの1位をBybitと争うくらい人気であり、ロケットプール(RPL)も取り扱っています。
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③バイナンスにビットコインを送金する
バイナンスで口座開設したら、コインチェックで入手したビットコインを、バイナンスの画面上のウォレットにて選択します。
バイナンスの画面にてビットコインの入金ボタン(Deposit)をクリックし、表示された入金アドレス(Deposit address)をコピーしましょう。
続いて、コピーした入金アドレスをコインチェックの送金画面に貼り付けて下さい。
コインチェックの画面上で、バイナンスのアカウントにビットコインを選び、送金先アドレスに先程の入金アドレスを貼り付けます。
その際、コインチェックの画面では「送金」、バイナンスの画面では「入金(Deposit)」となっていることを確認して下さい。
貼り付けしたら、送金したい通貨の数量、送金に使用するネットワークを選び、送金を実行しましょう。
その後、送金完了の画面表示が出た事を確認し、バイナンスへの着金を待ちましょう。
- バイナンスの画面にてビットコインのDepositクリック→入金アドレスコピー
- コインチェックの送金画面から「ビットコインを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたビットコインアドレスをペースト
- 送金したい金額を入力
- 「送金する」をクリック
④仮想通貨ロケットプール(RPL)を購入する
送金が完了したら、ロケットプール(RPL)が購入できます。
まずは国内取引所の口座開設が必須となるので、コインチェックで無料で開設しておきましょう。
ロケットプール(RPL)の価格が上がったときに利確して、日本円にする場合も国内取引所が必要です。
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仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)のチャート・価格推移
ここではロケットプール(RPL)のチャート・価格推移をみていきます。
- 2018年〜2020年
- 2021年
- 2022年〜2023年1月
ではみていきます。
①2018年〜2020年
2018年の7月のロケットプール(RPL)の価格は114円ほどでした。
その後価格は停滞していましたが2020年4月頃から徐々に価格は上がっていき、2020年末には約233円を推移。
①2021年
2021年は約233円でスタートし、RPLの価格は徐々に上がっていきました。2021年11月には一時6,340円台を記録。
その後価格は下降して、2021年末は約4,760円を推移。
②2022年〜2023年1月
2022年は約4,760円でスタートし、徐々に価格は下降傾向へ。
さらに2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、ロケットプール(RPL)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2023年2月現在では、5,691円前後を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、RPLは投資家からの人気が高い通貨です。
2023年2月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨RPLの値上がりが期待できます。
仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)の将来性・今後の見通し
続いて、ロケットプール(RPL)の将来性についてみてみましょう。
- Ethereum 2.0への対応
- ノードの分散化
- ステーキング報酬の分配方法を選択できる
- WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
- 国内取引所への新規上場に期待
- サービス拡大に伴う価格の上昇
順に解説していきます。
①スケーラビリティ問題の解決
ロケットプール(RPL)は、Ethereum 2.0が採用するPoSアルゴリズムに対応しており、ステーキングプールが提供できます。
Ethereum 2.0とは、2020年12月1日に実装されたEthereumプロトコルの全体的なパフォーマンスを向上させるために計画されている一連の変更のこと。
Ethereum 2.0の導入により、Ethereumネットワークはスケーラビリティが大幅に向上し、より高速なトランザクション処理が可能になりました。
そのため、「Rocket Pool」は、ステーキングプールの需要の高まりに対応することができるため、将来的に需要が高まる可能性があります。
②ノードの分散化
ロケットプール(RPL)は、プール内のノードを分散化することで、ネットワーク全体の信頼性を高めています。
これにより、ステーキングプールの安全性やセキュリティが向上し、ユーザーの信頼性が高まることが期待されます。
③ステーキング報酬の分配方法を選択できる
ロケットプール(RPL)は、ステーキング報酬の分配方法を選択できるため、ステーキング参加者にとってメリットのあるステーキングプールです。
これにより、ステーキングプールのユーザー数の増加が期待できます。
④WEB3.0・仮想通貨市場の盛り上がりに期待
今後、WEB3.0の業界は伸びていきます。
なので、この流れはロケットプール(RPL)にとってプラスに働きます。
また、仮想通貨の主要な銘柄は、仮想通貨の代表のビットコインの価格と連動します。
現在では、仮想通貨市場全体が冬相場となっておりロケットプール(RPL)も下落していますが、市場全体が回復すれば、RPLにも影響して買いが入る可能性もあります。
そうなったときに、仮想通貨ロケットプール(RPL)の価格が上昇することが期待できます。
⑤国内取引所への新規上場に期待
今後ロケットプール(RPL)を取引できる取引所がさらに増えていけば、知名度アップとともに価格の高騰が期待できます。
すでに世界最大級の取引所バイナンスなどに上場しておりますが、2023年2月時点では国内取引所への上場はありません。
国内最大手のコインチェックやbitFlyerなどに上場が決まれば、一気に保有者が増える可能性があります。
⑥サービス拡大に伴う価格の上昇
ロケットプール(RPL)が、今後様々なサービスを実施することにより、今後の価格の上昇に繋がる可能性もあります。
今後、様々な企業と提携してサービスを開発したり、活動すること自体が話題になり得ます。
ロケットプール(RPL)のサービスリリースによって注目が集まったときに、RPLの価格が上昇することが期待されています。
仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)に関するよくある質問
最後にロケットプール(RPL)について、よくある質問に回答します。
- RPLのステーキング方法は?ステーキングできる?
- RPLの現在価格は日本円でいくら?
- RPLは国内の取引所で購入できる?
- RPLの発行上限枚数は決まっているの?
- RPLの創設者は誰?
順に回答していきます。
①ロケットプール(RPL)のステーキング方法は?ステーキングできる?
ロケットプール(RPL)は、ステーキングすることができます。
ロケットプール(RPL)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受け取ることができるんです。
ロケットプール(RPL)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したRPLをバイナンスでステーキングする
- ステークしたRPLの数に応じて報酬が増える
②ロケットプール(RPL)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点では、約5,704円です。
ちなみにローンチされてから2023年2月までの最高価格は2023年2月に記録した6,450円台でした。
ロケットプール(RPL)が高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③ロケットプール(RPL)は国内の取引所で購入できる?
仮想通貨ロケットプール(RPL)は、2023年2月時点で国内取引所では取り扱っていません。
④ロケットプール(RPL)の発行上限枚数は決まっているの?
はい、決まっています。
ロケットプール(RPL)の発行上限枚数は18,970,871枚です。
仮想通貨の発行枚数における上限が決められているのは、仮想通貨の希少性を担保して、価値の下落を防ぐためです。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
⑤ロケットプール(RPL)の創設者は誰?
Rocket Poolの創設者は、Jack du Rose、Bartosz Kowalczyk、MichaelDunworthです。
仮想通貨ロケットプール(Rocket Pool/RPL)とは?特徴や買い方、将来性についてのまとめ
今回は、仮想通貨ロケットプール(RPL)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
ロケットプール(RPL)は、Ethereumネットワークにおけるステーキングプールの需要の高まりに対応するため、PoSアルゴリズムを使用するEthereum2.0の導入とともに、将来性が高いとされています。
ロケットプール(RPL)は2023年2月現在で約5,700円、時価総額ランキング58位です。
時価総額は1,089億円を超えており大きな可能性を秘めている仮想通貨です。
そのため、投資家からロケットプール(RPL)への確かな需要があります。
今のうちからトークンのロケットプール(RPL)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、ロケットプール(RPL)はバイナンスで購入できます。
バイナンスで購入するには、まず仮想通貨を国内取引所で購入し、その通貨をバイナンスに送金してからロケットプール(RPL)に交換する必要があります。
なので、ロケットプール(RPL)を買いたい場合は事前準備として国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう!
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