実際どうなの?「レンタル機能が実装された後ってP2Eゲームは衰退する」って噂も。。
こんな悩みを解決します。
STEPNリース機能は、もともとは2022年の3月にローンチされる予定でしたが、STEPN運営側の意向(NFTマーケットプレイスの整備、構築優先)により、2022年第3四半期へと延期となりました。
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今回は「STEPN」レンタル機能について徹底解説していきます!
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「STEPN (ステップン)」レンタル機能のメリットとデメリット【リース機能はアリ?ナシ?】
では、ここから詳しくSTEPNのレンタル機能について解説していきます!
「STEPNレンタル機能」はいつ実装されるの??
STEPNのレンタル機能ローンチは2022年第3四半期(10月〜12月)を予定しています。(変更の可能性あり)
もともとは2022年の3月にローンチされる予定でしたが、STEPN運営側の意向(NFTマーケットプレイスの整備、構築優先)により、2022年第3四半期へと延期となりました。
3月のSTEPNレンタル機能ローンチに向けてスニーカーを購入したという方も多くいらっしゃいました。
また、「レンタル機能延期」ということで一旦は第3四半期にローンチ予定となりましたが、更に延期になる可能性は十分にあります。
いまSTEPNは実質ベータ(β)版ですが、正式リリースのローンチまで実装しない可能性もあります。
もちろんベータ版で試して、正式リリースで「ユーザーUI・UX」などを修正してレンタル機能実装という形を取るかもしれません。
なにはともあれ、全てはSTEPN運営チームの「さじ加減」ということです。
GST・GMTの需要と供給のバランスやユーザー数、SOLなど仮想通貨のレートやVCによる資金調達やコラボなどによって、変更・調整するものと予想できます。
STEPN運営はSTEPNの設計を絶妙に作り、常にアプリ設計や情報発信などによる調整を行い、非常に運営手腕に長けています☆
なので、筆者は安心してアプリを触れています。
STEPNのスニーカーレンタル機能実装については、まだまだ先になるため、その詳細はきちんと決まってはいません。(今決まってる事も変わる可能性が高いです)
レンタルする側は、ある程度の条件を満たしておかなければなりませんが、貸したスニーカーで運動した借り手側よりも利益は多く貰えるシステムです。
「STEPNレンタル機能」の詳細は未だ不透明
👇下記は、詳細がしっかり決まってませんが、現状(2022/04/11記事公開時点)で公式のホワイトペーパーに記載している内容を日本語訳にして引用させていただきました。
レンタルシステム詳細(変更の可能性あり)
- 各スニーカーのレンタル契約は24時間
- レンタル後はスニーカーは修理のために所有者に返却
- レンタルの条件は貸し手が選択することができる項目がある?(詳細が分かり次第、記事更新を予定)
- レンタル契約は、貸し手側の信用格付けに基づいて最大7日間延長可能
- レンタル契約に定められた条件を満たさない場合、借り手側の信用格付けから1つ星が差し引かれる
- 賃貸人がソロモードでセッションを完了するたびに、レンタル契約に従って収益を分配(配分を貸す手は選択できる?)
まだ未定なので、レンタルシステムについては、かなりぼんやりしています。
今後、STEPNレンタルシステムの詳細が決まり次第、上記の情報を更新していきます☆
この後、「STEPNレンタル機能」のメリット・デメリットを筆者なりの見解をお話しますが、その後にレンタル機能実装の懸念点もお話します。
「STEPN(ステップン)」レンタル(リース)機能のメリット
👇STEPNレンタル機能実装のメリットをまとめました。
レンタルする側のメリット
- 初期費用がかからない為、金銭面のリスクがない
- 時間を投資するだけで良い
- GMTを持たなくても良い
- GSTのレートが現状(2022/04/11時点)のように高水準を保てれば、レンタルの運動で十分に副業が成り立つ
- 金銭面の投資リスクがないため、精神的にめっちゃ楽
スニーカーを貸す側のメリット
- 運動しなくても収益(GST)が入るため、労力・時間コストがかからない
- 借り手が運動してゲットしたミステリーボックスが貸す側に入る
メリットをまとめるとこのようになりました。
では、デメリットはどうでしょうか?
「STEPN(ステップン)」レンタル(リース)機能のデメリット
👇次は、STEPNレンタル機能実装のデメリットをこちらにまとめました。
レンタルする側のデメリット
- 自身で毎日運動しても、報酬の分配は貸す側に多く配分される
- 初期投資(金銭的)によるリスクはないものの、収益配分に途中で不満が出る可能性がある
- 金銭的リスクが無い代わりに、リターンが小さい
スニーカーを貸す側のデメリット
- レンタル側のやる気や手腕によって、収入が大きく左右される
- せっかくレンタルしたのに、「思うように運動してくれなかった」場合のストレス
デメリットをまとめると、このような感じですね!🤔
当然ですが、レンタルする側は、初期投資のリスクを負っていない分、思うほどリターンが望めず、途中で嫌になる可能性もあります。
収益の配分など、今後、STEPN運営チームの詳細の発表までどうなるかわかりませんが、契約時に貸す側が出した条件を借りる側は選べる形になるかもしれません。
あるていどのWinWinの関係を保てて、契約上、お互いが納得いく条件がSTEPNのレンタル配分の市場になるのかなという感じですかね。
(極端に貸す側にメリットがあるような条件だと、借りる側もそもそも選ばないということになるかもです🤔)
「STEPNレンタル機能」実装によって筆者が感じる懸念点
STEPNレンタルシステムのリリースは、良いことばかりではなく、これから紹介するような「懸念点」もあります。
STEPNのレンタル機能によって、予想されるのは「STEPNユーザー」の急激な増加です。
レンタル機能実装を遅らせたのは、STEPN運営チームのナイスプレイだと筆者は感じました。
👇なぜかと言うと、下記です。
- レンタル機能をいま実装しなくても、PJの設計がすごすぎて、十分にユーザーは右肩上がり
- アクシーインフィニティーの例から学んでいる
- レンタル機能実装すると、ユーザーが一時期は爆上がりするものの、GSTの利確率も急激に変動し、ゲーム通貨の価値が維持できなくなり、徐々に下がる可能性がある
主にはこういった理由です。
👇下の記事では運営の公式ミディアムを和訳しつつ、筆者が「STEPNの稼げる仕組み」の見解をお話しています。(STEPNのミディアムの記事があったからこそ、こちらの記事が完成しました☆)
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STEPN (ステップン) はなぜ稼げる?仕組みなど解説!これから新規参入したい方に届ける【怪しくないアプリです】
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こちらの記事にも触れているのですが、ユーザーのアプリを使う理由が収益性のインセンティブのみでは、P2Eゲームは維持できなくなってしまうということです。(こちらの記事とミディアムの記事を読むと理解できると思います)
STEPNのレンタルシステムが実装され、レンタルする側(借り手)が重きを置くのは、GSTの利確になると予想できます。
レンタルする側は、これまで高額すぎて手を出すことができなかったSTEPNスニーカーを購入することなく、レンタルで使って稼げるため、スニーカーをMintしたり、レベルを上げて育てることはしません(できない)。
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STEPN(ステップン)のMint(ミント)とは?Mintの条件や費用も紹介【shoebox(シューボックス)をゲットする方法】
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もちろんスニーカーは「自身の持ち物」ではないため、スニーカーへの愛着も沸かず、「運動して稼ぐこと」に特化することでしょう。
先ほど紹介した記事「STEPNで稼ぐ仕組み」を読むと分かるのですが、つまり、GSTを利確してしまう人が多くなると、GSTの価格も下落します。
P2Eゲームの性質として、上記の記事で “少なからず「ポンジスキーム」の要素がある” と解説しています。
GSTをゲーム内で燃焼する(使う)人と、他のSOLやUSDCなどの仮想通貨へ利確する人のバランスが崩れることで、GSTの価格は大きく変動してしまいます。
- GSTを利確する人が増える→GSTの価格下降
- GSTをゲーム内(STEPNアプリ内)で燃焼する(使う)人が増える→GSTの価格上昇
つまり、何が言いたいのかというと、「STEPNレンタルシステムの実装」によってGSTを利確したいユーザーが急激にSTEPNに流入することによって、GSTの価格が下落する。
イコール、「既存の収益性インセンティブを優先していた先行ユーザー」が離れる。
そしてレンタルシステムを使う新規ユーザーも次第に参戦しなくなる。
アクティブユーザーが離れていき、徐々にSTEPNも衰退していく。
(もちろん収益性インセンティブのみならず、運動して健康になれるという点もSTEPNの魅力のため、離れないユーザーもいる)
こういった点が「懸念点としてある」ということです。
これは、有名なP2Eゲームの「アクシーインフィニティー」の「スカラーシップ制度」からも同じような現象が起きてしまったことにより、実例から証明されているため、P2Eゲーム全体の懸念点であり、課題となっています。
ですが、STEPNはレンタル機能の実装を第3四半期へと延期しました。
筆者が「この延期にさせたのが良かった」というのは、こういった理由からきたものです。
逆に言うと、「STEPNがレンタルシステムを採用した場合、打つ手がなくなった時なのかもしれない」です。。
筆者的にはSTEPNレンタルシステムの実装は、「遅れれば遅れるほどにSTEPNは長生きする」と思っているため、もっと遅れてほしいですね!
ただ、前述したように、STEPN運営チームは非常に優秀で賢い。
ツイッターフォロワーもあり得ないくらいのスピードで伸びています。
STEPNのPJ、構造・設計が素晴らしすぎです。
STEPN運営チームなら、天才的な設計と情報発信、新規VCからの融資を継続していくことにより、レンタルシステムを機能させることも有りえます。
有名なVCから出資を受けているのみならず、最近ではバイナンスからも今後、戦略的投資を受けるという情報がありました☆
バイナンスVC部門、運動で稼ぐNFTゲーム「STEPN」に戦略的投資へhttps://t.co/kH75SPfy6x
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) April 6, 2022
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STEPNはこれまで衰退していった数々のP2Eゲームとは別物のような気がしてなりません。
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P2Eはゲーム内通貨を使った投資の1つです。STEPN通貨の$GSTの価格が暴落するリスクもあるので、始める際は自身の判断・自己責任でお願いします
STEPNについてよくある質問はこちらにまとめた
👇「STEPN」について初心者さんの場合、色んな疑問や質問があるかと思うので、こちらに回答しています。
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「STEPN (ステップン) 」よくある質問 (Q&A) まとめ【初心者向け:随時追記します】
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今回は、”STEPNのレンタル機能” についてメリットやデメリットなど本記事にまとめました!
レンタル機能は楽しみですが、やはり色々と懸念点もありますね。
稼げなくなっても、運動して健康に直結するアプリなので、個人的には収益性インセンティブが低下しても、続けていこうと思ってます!
👇下の記事も参考にしてみてください☆
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