イーサリアム(ETH)の特徴や買い方、どこで買えるのか、そして将来性を教えてほしい。
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- イーサリアム(ETH)の概要
- イーサリアム(ETH)の特徴
- イーサリアム(ETH)の買い方
- イーサリアム(ETH)の将来性
- イーサリアム(ETH)のチャート・価格推移
- イーサリアム(ETH)に関するよくある質問
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- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
「イーサリアム(ETH)の特徴や買い方、将来性や価格推移を知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
イーサリアム(ETH)は、ロシア系カナダ人のヴィタリック・ブテリン氏によって2013年にリリースされたプラットフォームの名称であり、ネイティブトークン(仮想通貨)のイーサリアムを発行しています。
ETHは中央当局や銀行を介さず、ブロックチェーン技術を用いて運営されており、時価総額ランキング世界2位の仮想通貨を誇ります。
今回は、実際に仮想通貨を運用中の筆者が、仮想通貨イーサリアム(ETH)の概要や特徴・買い方、将来性を解説していきます。
なお、イーサリアム(ETH)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、イーサリアム(ETH)を買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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仮想通貨イーサリアム(ETH)とは?概要を解説
トークン名 | イーサリアム(ETH) |
シンボル | ETH |
価格 | ¥234,978.45 |
時価総額 | ¥28,755,306,580,287 |
時価総額ランキング | 2位 |
入手できる取引所 | 国内:GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなど
海外:バイナンス、FTX、KuCoin、Coinbaseなど |
公式サイト | 公式サイト |
※ 2022年11月時点
仮想通貨とは、インターネット上で電子データのみでやりとりされる通貨のことです。
イーサリアム(ETH)は、数ある仮想通貨の中の1つであり、2013年に誕生した仮想通貨です。
また、2022年現在ではビットコインに次ぐ時価総額ランキング2位を誇る需要が高い仮想通貨でもあります。
補足しておくと、仮想通貨と電子マネーは全くの別物です。
仮想通貨と電子マネーは、電子データのやり取りで決済処理を行う点は同じですが、電子マネーは日本円などの法定通貨をデジタル化したものであり、あくまで法定通貨なんです。
それに対して仮想通貨は、国が発行する法定通貨とは一切関連しないのが大きな特徴です。
まとめると、イーサリアムなどの仮想通貨は国家や中央銀行が発行した法定通貨ではなく、独立した通貨だということになります。
ちなみにイーサリアム(ETH)は国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っており、海外取引所ではバイナンス、FTX、KuCoin、Coinbaseなどで取り扱っています。
ETHの買い方については後述します。
仮想通貨イーサリアム(ETH)の特徴
イーサリアム(ETH)の特徴は以下のとおり。
- スマートコントラクトで取引を自動化
- 簡単に送金ができる
- ブロックチェーン技術を使っている
- Dappsの構築
- Defiの拡大
- 非中央集権的な仕組み
- 値動きが激しい
- ステーキングできる
- 複数の取引所へ新規上場が増えている
では、順にみていきましょう。
①スマートコントラクトで取引を自動化
イーサリアムの最大の特徴は、スマートコントラクト機能です。
スマートコントラクトとは、人の手を介さずに契約の履行や価値の移転を実行してくれるプログラムのこと。
スマートコントラクトには、イーサリアムのブロックチェーン技術が採用されており、以下のメリットがあります。
- 契約内容が改ざんされない
- 契約の不履行を防止できる
- 契約のコストを削減できる
②簡単に送金ができる
イーサリアム(ETH)などの仮想通貨は、投資対象としてだけでなく、簡単に送金できるというメリットもあります。
銀行口座などから振り込みを行う際には、ある程度の時間がかかることがありますが、仮想通貨の送金はそこまで時間がかからないため、金融に革命を起こしたと言っても過言ではないくらい、仮想通貨には画期的な技術が使われています。
ただ、仮想通貨の種類(ブロックチェーンネットワークの種類)によって、送受信の時間がそれぞれ変わってきます。
このようにイーサリアムは、銀行口座を持っていない人同士でも資金のやりとりができるという特徴があります。
③ブロックチェーン技術を使っている
イーサリアム(ETH)は、ブロックチェーンの技術を使っています。
ブロックチェーンでは、マイニングと呼ばれる取引データをブロックチェーンに記録する作業が行われます。
マイニングとは、ビットコインをはじめとする複数の暗号資産が、新しいコインの生成や新しいトランザクションの検証に使用するプロセスのこと。
イーサリアム(ETH)のマイニングは、まとめられた取引データの単位ごとに行われ、そのまとめられたデータをブロックといい、マイニングを行う人はマイナーと呼ばれています。
ブロックの取引データが正しいかどうかをマイナーが検証し、マイニングに成功したマイナーは、イーサリアム(ETH)を報酬として受け取る仕組みになっています。
検証が完了すると取引が承認され、送金された側はイーサリアム(ETH)を受け取ることができます。
これがブロックチェーン技術の仕組みとなっています。
④Dappsの構築
イーサリアム(ETH)は、分散型アプリケーション(Decentralized Applications)の構築のための開発環境を提供するプラットフォームとしての機能を果たしています。
Dappsは、”ある条件”が満たされると自動で特定のプログラムが実行されます。
この機能はビットコインやイーサリアムをはじめ、様々なブロックチェーンで採用されています。
Dappsの開発はむずかしく、当初は特定の技術を持ったプログラマーしか開発が行えませんでしたが、イーサリアムの誕生により簡単になりました。
そのため、いまでは多くの人がDapps開発に関わることが可能となり、イーサリアム(ETH)のスマートコントラクトを駆使した様々なDappsが登場しています。
⑤Defiの拡大
Defiの拡大に連動したイーサリアムの発展が期待されています。
Defiとは、金融の仲介をなくすことを目的にブロックチェーン上に構築された誰でも使用できる金融アプリケーションのこと。
Defiはスマートコントラクト技術を活用し、構築されている。
例えば、銀行などの中央集権的な仕組みでは、ユーザーは自身のお金を直接管理できません。
常に管理者を介さないといけないからです。
しかし、イーサリアムなどの仮想通貨を運用することで、金銭の中央集権的な管理が可能になるほか、取引のスピードが早くなったり、流動性を作ってステーキングできるなどのメリットがあります。
⑥非中央集権的な仕組み
イーサリアム(ETH)など仮想通貨全般には、非中央集権的な仕組みが採用されています。
従来のドルや円などの法定通貨は、中央管理者が発行・管理をおこなっています。
例えば日本円の場合、国が所管する日本銀行が中央管理者(中央銀行)にあたります。
一方で仮想通貨には中央管理者が存在しませんし、国の概念すらもありません。
なので、法定通貨の場合はその国の経済状況や災害など、ありとあらゆる国家の事象から影響を受けることがあり、価値が変化してしまいます。
しかし、仮想通貨(暗号資産)ではそういった事象が起こらないのが大きな特徴の1つです。
⑦値動きが激しい
イーサリアム(ETH)は、これまでにとても激しい価格変動を経験してきました。
2018年1月に1ETH=14万円を記録し、その後価格は上下を繰り返しました。
2021年1月末には26万前後を推移し、2021年5月には一時は42.6万円を上回り、同年11月には最高記録の54万円台を示す。
その後価格は上下を繰り返し、2022年4月に43万円前後を推移。
しかし、2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、イーサリアム(ETH)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2022年11月現在では、約24万円を推移しています。
このように、イーサリアムは大きな価格変動を繰り返してきましたが、その価格差によって投資で利益を上げることが可能です。
これまでの価格推移に関しては、本記事後半の「イーサリアムの価格推移・チャート」の章で詳しく解説しています。
⑧ステーキングできる
仮想通貨イーサリアム(ETH)は、ステーキングすることができます。
ステーキングとは、仮想通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加することで、その対価として報酬がもらえる仕組みのこと。
多くの仮想通貨は、取引による売買差益(キャピタルゲイン)が主流でしたが、ステーキングに対応しているイーサリアム(ETH)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができます。
⑨複数の取引所へ新規上場が増えている
暗号資産ETHは、海外取引所のバイナンス、FTX、KuCoin、Coinbaseなどの大手海外取引所へ上場しています。
国内取引所では、GMOコイン、コインチェック、bitFlyerなどが取り扱っています。
きりがないため、一部の取引所のみ紹介しましたが、イーサリアム(ETH)は時価総額2位であり、世界で2番目に需要がある暗号資産であるため、取り扱っていない仮想通貨取引所はないのではないかと。
仮想通貨イーサリアム(ETH)の買い方・始め方
暗号資産イーサリアム(ETH)を取り扱っている国内取引所は、以下です。
暗号資産イーサリアム(ETH)を取り扱っている国内取引所はたくさんあります。
海外取引所(バイナンスやCoinbaseなど)でも、イーサリアム(ETH)を取り扱っているので、海外取引所を通して手に入れることも可能です。
ここでは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、さらに銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインでイーサリアムを買う手順を紹介します。
手順も簡単だし、お得だからです。
- GMOコインに登録して日本円を入金する
- 入金した日本円でイーサリアム(ETH)を買う
では、解説していきます。
①GMOコインで仮想通貨を購入
仮想通貨イーサリアムを購入するための事前準備として、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに登録しましょう。
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画像つきの解説を読みながら登録したい方はGMOコインの口座開設方法にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。日本円の入金方法も解説しております。
②イーサリアム(ETH)を購入する
GMOコインへ日本円の入金が完了したら、イーサリアム(ETH)が購入できます。
GMOコインのホーム画面より「販売所」or「取引所」から入金した日本円でイーサリアム(ETH)を買うことができます。
詳しい買い方は先述のGMOコインの口座開設方法にて画像つきで初心者にもわかりやすく解説しています。
仮想通貨イーサリアム(ETH)のチャート・価格推移
ここではイーサリアム(ETH)のこれまでのチャート・価格推移をみていきます。
- 2015年〜2019年
- 2020年〜2021年
- 2022年〜
①2015年〜2019年
2015年頃のイーサリアム(ETH)の価格は347円ほどを推移していました。
その後価格はある程度落ち着いていましたが、2017年の中頃から価格が高騰しだし、2018年1月には14万円前後になり、2015年の頃のETH価格の400倍ほどになりました。
このあたりの時期は、仮想通貨市場が盛り上がりはじめた時期です。
②2020年〜2021年
2020年〜2021年にかけて価格は大きな変動がありました。
2020年始め頃には14万円近くを推移しましたが、その後ゆるやかに価格を上げていき、2021年5月には一時は42.6万円を上回りました。
2021年11月には54.4万円という最高価格を記録したことで、多くの投資家から注目の的となりました。
③2022年〜
2022年は約43.7万円でスタートしましたが、徐々に価格を下げていき、1月末には26万前後を推移しました。
その後価格は上下を繰り返し、2022年4月に43万円前後まで価格が上がりました。
しかし、2022年5月にはUSTのディペッグ騒動をきっかけに仮想通貨市場全体が大きく下落し、イーサリアム(ETH)も影響を受けて大きく下落してしまいました。
2022年11月現在では、約24万円を推移しています。
このように価格の変動は激しいものの、時価総額ランキング2位のイーサリアム(ETH)は、投資家からの人気が高い通貨です。
2022年11月時点では「いまは仮想通貨の冬の時代」と言われていますが、ここを抜けて春が訪れたとき、仮想通貨ETHの値上がりが期待できます。
仮想通貨イーサリアム(ETH)の将来性
続いて、イーサリアム(ETH)の将来性についてみてみましょう。
- 24時間365日いつでもどこでも取引できる
- 国境を持たず国の概念に価値が左右されない
- ユースケースを増やせるか
- NFT市場の拡大
- 仮想通貨市場の回復
順に解説していきます。
①24時間365日いつでもどこでも取引できる
イーサリアム(ETH)やアルトコイン、草コインなどを含め仮想通貨の大きなメリットとして、パソコンやスマホを使って24時間365日取引が可能な点が挙げられます。
そのため、銀行をはじめとする金融機関の営業時間に左右されることはありません。
自由に好きな時間帯にどこに居ても購入・売却・投資などができます。
この点は、イーサリアム(ETH)をはじめとする仮想通貨の大きな特徴であり、今後も仮想通貨が期待され、発展するための大きな要因になるとされています。
こうした利便性の高さは、今後の将来性にプラス要因として働くでしょう。
②国境を持たず国の概念に価値が左右されない
イーサリアム(ETH)やビットコインなど仮想通貨は、先述したように国境を持たず、国の概念に価値が左右されません。
わかりやすい例を挙げると、ドルは日本のお店などでは使えず、日本で使う場合は一旦は円に換金してから使用する必要があります。
一方で、仮想通貨にはドルや円のような国の概念は存在しません。
なので、世界中どの国でも仮想通貨を使用する環境さえあれば、その国の法定通貨に換金せずとも送受信できるのです。
また、法定通貨の場合はその国の経済状況や災害など、ありとあらゆる国家の事象から影響を受けることがあり、価値が変化してしまいます。
しかし、仮想通貨(暗号資産)ではそういった国家の政治や経済、災害の影響を受けることがありません。
代表的な仮想通貨のイーサリアムは、こういった面からも期待されており、今後の発展が期待されている将来性が高い通貨と言えます。
③ユースケースを増やせるか
イーサリアム(ETH)のユースケースはすでに溢れんばかりにリリースされています。
もしイーサリアム(ETH)のユースケース(活用例)が今後さらに増えれば、イーサリアムの価値向上に繋がる可能性があり、期待されています。
今後イーサリアム(ETH)のエコシステムに参入するDeFiやDappsが増えたり、ETHが更に発展し、投資家から更なる人気が集まれば需要が増し、仮想通貨ETHの価格の上昇も見込めます。
④NFT市場の拡大
2021年頃から急速に拡大を続けているNFT市場も、イーサリアム(TEH)と密接に関係しています。
NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略称で、偽造することができないデジタルデータ(音楽や映像・画像を数値で表したもの)のこと。
»【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】
NFTの作成には、イーサリアムのトークン規格「ERC-721」が採用されています。
今後、NFT市場の拡大が更に進んだ場合、イーサリアムの利用が盛んになると言われいています。
世界最大級のNFTマーケットプレイスであるOpenseaでもイーサリアムチェーンを利用した取引が最も盛んであり、今後もイーサリアムはNFT市場において重要な立ち位置となるとされているため、将来性に期待できます。
»【画像付き】OpenSeaの始め方と使い方・登録方法を解説【NFTを始める準備を優しく初心者むけに説明する】
⑤仮想通貨市場の回復
イーサリアム(ETH)が今後再び大きく伸びるためには、仮想通貨市場の動向も重要です。
2018年には仮想通貨市場全体が「冬の時代」を迎えていました。
冬の時代到来の少し前の短期間のみ、多くの仮想通貨が回復しました。時価総額世界2位のイーサリアム(ETH)も、もちろん連動して回復しました。
ビットコインに次ぐ仮想通貨の代表的存在であるイーサリアムは、特に多くの仮想通貨への影響が計り知れません。
2021年は盛り上がりを見せた仮想通貨市場ですが、2022年には再び停滞。
その主な要因としては「ステーブルコインUSTのディペッグ騒動」や「ロシア・ウクライナ情勢悪化による金融市場の混乱」などが挙げられます。
「冬の時代を乗り越え、再度盛り上がりを見せて欲しい!」と望むのが投資家の本心ですよね。
「再度暗号資産市場が盛り上がるきっかけになる」と予想されているのは、アメリカの物価の上昇が落ち着いて、利上げペースが低下したときであると言われています。
大きな影響力を持つイーサリアム(ETH)の価格が上がることにより、冬の時代に終わりを告げ、仮想通貨市場が盛り上がるきっかけになると期待されています。
仮想通貨イーサリアム(ETH)に関するよくある質問
最後にイーサリアム(ETH)について、よくある質問に回答します。
- イーサリアム(ETH)のステーキング方法は?ステーキングできる?
- イーサリアム(ETH)の現在価格は日本円でいくら?
- イーサリアム(ETH)は国内の取引所で購入できる?
- イーサリアム(ETH)の発行上限枚数は決まっているの?
- イーサリアム(ETH)の創設者は誰?
- イーサリアム(ETH)の名称の由来は?
順に回答していきます。
①イーサリアム(ETH)のステーキング方法は?ステーキングできる?
イーサリアム(ETH)は、ステーキングすることができます。
イーサリアム(ETH)は、長期保有を行うことで、ステーキングによる報酬(インカムゲイン)を受取ることができるんです。
イーサリアム(ETH)のステーキングのやり方は以下です。
- 購入したETHをバイナンスへ送金する
- 送金したETHをBinanceでロックステーキングする
- ステークしたETHの数に応じて報酬が増える
②イーサリアム(ETH)の現在価格は日本円でいくら?
記事執筆時点の11月では、約23.4万円です。
ちなみにローンチされてから2022年11月までの最高価格は2021年11月に記録した約54万円台でした。
ETHが高騰する前に何枚か買っておき、長期保有するのも1つの手かもしれません。
③イーサリアム(ETH)は国内の取引所で購入できる?
はい、もちろん購入できます。
暗号資産イーサリアム(ETH)を取り扱っている国内取引所は、以下です。
国内取引所のおすすめは総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインです。日本人の上級者の投資家がメインで愛用している人が多い取引所です。
ちなみにイーサリアムは下記の海外取引所でも購入できます。
- Binance
- FTX
- KuCoin
- Coinbase
④イーサリアム(ETH)の発行上限枚数は決まっているの?
いいえ、イーサリアム(ETH)の発行上限枚数は決まっていません。
しかし、独自の仕組みによって供給量をコントロールしており、価値を保つような施策が行われています。
具体的には、イーサリアムには発行上限がないため「半減期がない」という特徴があります。
半減期とは、新しい仮想通貨が流通する速度を半減させるための時期を設けたものです。
例えばビットコインは、4年に1回コインの採掘報酬(マイニング報酬)が半分になります。これによってその時期の発行枚数が少なくなります。
いっぽうで、イーサリアムは半減期がないため、ビットコインよりは安定した価格を維持しやすいと言えます。
ちなみに日本円などの法定通貨は、経済状況などによって中央銀行が発行枚数を調整することができるため、発行枚数の上限は特に決められていません。
⑤イーサリアム(ETH)の創設者は誰?
暗号資産イーサリアム(ETH)の創立者は、ヴィタリック・ブテリン氏です。
ETHは同氏により、2013年にリリースされたプラットフォームです。
⑥イーサリアム(ETH)の名称の由来は?
イーサリアム(Ethereum)は当初は「エセリム」「イーサリウム」などとも呼ばれていました。
正式名称は「イーサリアム」。
名前の由来は、古くからあるゲームに頻回に登場する”青く輝く神秘的かつ貴重な鉱石”をモチーフにして名付けられました。
”青く輝く神秘的かつ貴重な鉱石”は、トレーディングカードゲーム「マジック・ザ・ギャザリング」やファンタジー世界を舞台にしたRPG「The Elder Scrolls(ジ・エルダー・スクロールズ)」にも登場します。
暗号資産イーサリアム(ETH)とは?特徴や将来性、買い方や価格推移についてのまとめ
今回は、仮想通貨イーサリアム(ETH)の特徴、買い方から価格推移、将来性について解説しました。
イーサリアム(ETH)は2022年11月現在で約300万円、時価総額ランキング堂々の1位です。
イーサリアム(ETH)は、世界で2番目に需要がある暗号資産なので、投資家から重宝されている暗号資産と言えます。
今のうちからトークンのイーサリアム(ETH)を保有しておけば、値上がり時の利益が期待できます。
なお、イーサリアム(ETH)は国内取引所のGMOコインで取り扱っています。
なので、イーサリアム(ETH)を買いたい場合、総合力NO.1・取り扱い通貨数NO.1、銀行口座への出金手数料が無料のGMOコインに無料登録して準備しておきましょう。
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