こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTアートとは
- NFTアートの特徴
- NFTアートは稼げる
- NFTアートの始め方
- NFTアートを販売できるプラットフォーム
- NFTアートを購入する際の注意点
- NFTアートに関するよくある質問
本記事の信頼性
- 筆者はWeb3.0メディアを運営し、毎日情報発信
- 当ブログは毎月4万PV以上を安定して獲得
- 筆者はICLに所属しており、NFTの含み益7桁達成
- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
筆者は、これまで作品を複数NFT化して数点売買してきました。
代替不可能で唯一無二のアート作品として、NFTをOpenSeaなどのマーケットで売ることが可能です。
そして、そんなNFTアートを購入してコレクションとして保有することはもちろんのこと、転売で利益を得ることが可能です。つまりNFTアートで儲けることができるんです。
NFTアートの売買に関して例を出すと、イラストレーターのぴぴぴさんは350万円の借金をNFTアートのイラストで完済しました。NFTアートは夢がありますよね。
本当の本当にありがとうございます….!😭😭😭言葉が出なすぎる…..! pic.twitter.com/rngYPqRhrR
— ぴぴぴ (@pipipipikyomu) March 13, 2022
また、幸あれこさんはNFTアートの転売で6万円稼ぎました。NFTアート1点で6万円、このあと2点転売して合計18万円を一瞬で稼いだようです。
機械オンチだけど
はじめてNFT転売で6万円稼ぎました……!!!
しかもハ虫類の1体で!!!🐍#CNPJ@ujuuna999 @IHayato pic.twitter.com/YHFZ5TZqxy— 幸あれこ🌸ゼロからインスタ2万人 (@sachiareco) July 17, 2022
今回は、NFTデジタルアートの始め方・やり方と作り方を中心に解説していきます。
この記事を読むとNFTアートに関する知識が一通り身につくので、ぜひ最後までご覧ください。
※ NFTアートを始めて売買したいけど、まだ口座開設してない方は、申請してから口座開設まで「数日かかる」ので、まずコインチェックに先に登録してから本記事を読み進めると良いですよ✨
コインチェックを利用する場合、登録・口座開設の申し込み・審査などがあるため、申請してから口座開設まで数日かかります。
NFTアートをマーケットに出品するためには仮想通貨が必要なのでコインチェックなどの取引所に口座を開設しておきましょう。
(コインチェックは無料で開設できて、業界最大手なので初心者でも安心です)
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【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
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NFTアートとは
NFTアートとは、『デジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術であり、ブロックチェーンの技術を用いたデジタル資産』のことです。複製できないから価値も高いです。
このブロックチェーンの技術によってアートのようなユニークなデジタルアイテムを表現することで、あなただけが所有できる世界でたった1つのデジタルデータとなります。
この技術の画期的な点は、これまでのデジタルデータは誰でも簡単に情報にアクセスし、コピー・複製できていましたが、NFTアートは唯一無二の作品として出品できるという点です。
また、「NFTアート化したSNSの投稿に数億円の値がつく」など世界的に注目を集めています。
NFTアートについては下記の【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】でも詳しく解説しています。
-
【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】
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NFTアートの特徴
NFTアートの特徴は以下のとおりです。
- NFTアートは売買できる
- 転売が可能
- ロイヤリティが発生する
順に解説します。
NFTアートは売買できる
絵や写真、音楽、動画などのデジタルアートをNFTにして売ることができます。
NFTアートにはシリアル番号が付与され、唯一無二のデジタルアートとして売買することができるのが最大の特徴です。
冒頭で紹介したイラストレーターのぴぴぴさんはイラストのNFTアート販売で330万円の借金を完済しました。
100日後に借金完済するぴぴぴ 97日目#100日後に借金完済するぴぴぴ#NFTで借金返済 pic.twitter.com/IMoasxTMGN
— ぴぴぴ (@pipipipikyomu) March 13, 2022
転売が可能
販売したNFTアートが転売された際にも売価の一部を利益として獲得することが可能です。
その場合、出品した作成者にも一定の報酬が貰える仕組みになっています。
自身で作成したコンテンツが販売することで無くなるのではなく、継続して収入を得られる仕組みを構築できます。
NFT転売のやり方やコツに関しては、、NFT転売は稼げる!やり方・転売を成功させるコツを画像付きで解説で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ロイヤリティが発生する
NFTアートが売れた場合、購入者がさらにNFTを販売することを「NFTの二次販売」と言います。
OpenSeaでは取引額の数%がNFTクリエイターに還元される仕組みを採用しており、これを「NFTロイヤリティ」と言います。
ロイヤリティは、アカウントの設定で0〜10%で設定できます。
ロイヤリティを10%に設定し、NFTを出品して売り、購入者がさらに出品(二次販売)してNFTが売れた場合、10%の利益が最初のNFT出品者にロイヤリティとして入り続けます。
3人目、4人目・・・と購入され続けるたびにロイヤリティの10%が収入として入る点は、NFTの大きな特徴でありメリットと言えます。
NFTアートが稼げる理由
NFTアートが稼げる理由は以下のとおりです。
- NFTアートの市場拡大
- インフルエンサー、著名人が続々参入
- 一般人にもチャンスあり
それでは順に解説します。
NFTアートの市場拡大
NFTアートの市場は近年急速なスピードで拡大し、世界中で認知度が高まっています。
NFTアートの市場規模はこの5年間で4.4倍に拡大すると見られており、主な要因としては、著名人によるNFTの導入、ゲーム業界の変革、デジタルアート作品への需要拡大などが挙げられています。
このように急成長しているNFTアート市場ですが、まだNFTアートの取引を行っている方はほんの一部のため、今後NFTアートの取引高はさらに増える可能性があります。
そのため、NFTアートの売買において大きなチャンスがあります。
インフルエンサー、著名人が続々参入
NFTアート市場の盛り上がりに伴い、NFTへ参入しているインフルエンサー・著名人も増えてきています。
買っちゃった!!!!!!!!!!
ぎゃーーーーー
ウォレットにいるーーーーーーー!!!!#NFT #cryptopunks pic.twitter.com/5kSI6uOn8J— 🍺 ikehaya-nft.eth | #CNP Pre-sale May 15 (@IHayato) September 22, 2021
こちらを購入しました😌
NFTの「CryptoPunk」で、お値段は「115 ETH」なので、日本円で「3,900万円」です。とても満足です#cryptopunks #ethereum pic.twitter.com/BUJoQ3ddzx— Manabu (@manabubannai) September 24, 2021
小室哲哉、イノフェスで即興制作した音源がNFTとして「.mura」で販売スタート https://t.co/Een4wqIb3h pic.twitter.com/flSth4pyGe
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) November 12, 2021
#NFT update. Someone bid $10k USD on my piece (thanks!). And some folks are still confused about what this is. The short answer: an experiment. (more below)
— Mike Shinoda (@mikeshinoda) February 6, 2021
【🌐News✨】
My article was in the VOGUE HongKong, March 2021!
VOGUE HongKong 3月号に掲載されてます!#VOGUE #VR pic.twitter.com/tjJfzgglyg— せきぐちあいみ⛩aimisekiguchi.eth (@sekiguchiaimi) March 3, 2021
インフルエンサーや著名人がNFTアート市場に参入すれば、NFTの認知がさらに広まっていくのも時間の問題でしょう。
また、今後も多くのインフルエンサーや著名人が追随し、NFTアート市場に参入してくることが予想されます。
そのため、有名人のNFTアートを購入しておけば、価値が上がったときにNFTアートの転売によって、大きな利益を得ることができる可能性があります。
一般人にもチャンスあり
NFTアートはインフルエンサーや著名人のみが販売できるわけではなく、誰でもNFTアートを作成して出品できます。
筆者もNFTアートを出品して利益を出しましたし、冒頭で紹介したイラストレーターのぴぴぴさんも一般人ですが、NFTアートで330万の借金を完済しました。
ぴぴぴさんの作品を購入した方は、以下の想いで購入したのではないでしょうか。
- 作品が素晴らしい
- 応援したい
- 転売目的
作品が素晴らしいのはもちろんのこと、イラストレーターを応援したい気持ち、そしてその中には価値が高騰することを見据え、転売目的で購入した大口さんもいらっしゃる可能性があります。
このようにNFTアートは一般人の私達にもチャンスがあり、NFTアートの売買で稼ぐことができます。
NFTアートの始め方
それでは、NFTアートの始め方を具体的に解説していきます。
NFTアートの始め方の手順は以下のとおりです。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをインストール
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録
- NFTアートを購入する
- NFTアートを販売する
順に解説していきます。
STEP①:コインチェックに登録
まず、NFTアートを始める最初のステップとして、国内取引所で口座開設をしましょう。
NFTアートを売買する時の手数料に必要となる仮想通貨イーサリアムを購入するためです。
取引所は国内最大手のコインチェック がおすすめです。
コインチェックは国内最大手で ※3年連続ダウンロード数1位。CMでもお馴染みでおすすめ。
※ 国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
\ アプリダウンロード数NO.1✨/
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からイーサリアムを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
STEP②:イーサリアムを購入
コインチェックに日本円を入金したら、その日本円でNFT売買で使うための仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入します。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
オーソドックスな「銀行振込み」がおすすめです。
コインチェックに日本円を入金したらホーム画面の「販売所(購入)」より、イーサリアムを選択して日本円で購入します。
下記の手順でイーサリアムを購入します。
- ①:数量を選択
- ②:合計を確認
- ③「購入する」をクリック
STEP③:メタマスクをインストール
次に、メタマスクという仮想通貨のウォレットをインストールします。
メタマスクとは、仮想通貨のウォレットのこと。「仮想通貨用の財布」のようなものという認識でOKです。
メタマスクによって、仮想通貨を送金したり受け取ったりできます。
メタマスクは無料で使うことができます。
「chromeウェブストア」で「メタマスク」と検索するか、こちらのリンクから入り、メタマスクをインストールしましょう。
以下の画面に切り替わるので、「ウォレットの作成」を選択します。
すると、「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」が表示されるので、「同意します」を選択します。
すると、パスワードの設定が求めらるので、設定しましょう。
パスワードの設定が完了すると、下記のように「秘密のバックアップフレーズ」の画面に移ります。
この秘密のバックアップフレーズは、アカウントの復元やバックアップのために必要です。
8個のワードを組み合わせて秘密のバックアップフレーズを設定したら、メタマスクの作成は完了です。
バックアップフレーズはメモや手帳などに大切に保管するようにしましょう。
ココに注意
STEP④:イーサリアムをメタマスクへ送金
次に、コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスクに送金します。
まずは作成したメタマスクを開き、アドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択しましょう。
ココに注意
続いて、コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」を選択します。
すると、下記の画像になるので、上から順に選択・確認していきましょう。
- ①送金する通貨:Ethereumを選択
- ②宛先:メタマスクのアドレスをペースト
- ③送金先サービス名:その他を選択
- ④受取人種別:本人への送金を選択
- ⑤送金額:送りたい金額を入力
- ⑥申請内容を確認し、「次へ」をクリック
このあと、二段階認証をすると送金が完了します。
イーサリアムの送金には5分ほどかかります。
しばらく待ってからメタマスクにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
STEP⑤:OpenSeaに登録
イーサリアムをメタマスクに送金したら、次はOpenSeaで自身のアカウントを登録し、メタマスクを接続します。
初めてNFTを売買する場合、最大手のNFTマーケットプレイス、「OpenSea」で問題なしという感じです。
NFTマーケットプレイスとは、NFTアート作品を売買しているプラットフォームのことです。
OpenSeaは、世界で1番有名なマーケットプレイスであり、アメリカで設立された月間取引高30億円を超える最大手です。
日本のNFTクリエイター・イラストレーターのほとんどが、このOpenSeaで取引しています。
Openseaの登録手順は以下のとおりです。
OpenSeaのサイトにアクセス。
次に「Create」をクリックし、OpenSeaのアカウントを作成します。
下記画像のようにOpenSeaと紐付けるウォレットの選択画面が表示されるので、メタマスクを選択します。
「Accept and sign」を選択します。
すると署名を要求されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとメタマスクの紐付けが完了しました。
次に、プロフィールの設定を行っておきましょう。
画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
「Profile Setting」ページが表示されるので、基本情報を入力していきます。
「Username」と「Email Address」の入力は、必須の箇所となります。
- Username:ユーザーネーム
- Bio:経歴
- Email Address:Email メールアドレス
- Links:各種SNSリンク
- Profile Image:アイコン画像
- Profile Banner:バナー画像
入力が完了したら「Save」を選択します。すると入力したメールアドレスにメールが送られてきます。
メールを開き、「VERIFY MY EMAIL」をクリックすると、メール認証が完了します。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができます。
STEP⑥:NFTアートを買う
購入したいNFTアートを選び、「Buy now」で購入できます。
「Complete checkout」という画面が表示されるので、「Complete purchase」を選択するとメタマスクが開きます。
メタマスクが開いたら、作品の価格とガス代を含めた合計金額が表示されるので、問題なければ署名をして購入します。
購入後は、自身のアカウントページに反映されているか確認しましょう。
すこし反映に時間がかかる場合があるため、その場合はすこし待ってからページのリフレッシュをするといいでしょう。
STEP⑦:NFTアートを販売する
購入したNFTアートを販売(転売)する方法は、後述しているOpenSeaにNFTを出品する方法と同じです。
安くて将来性のあるNFTアートを購入し、この方法で転売して利益を得ましょう。
作品をNFTアートにして売る方法
次に、OpenSeaで作品をNFTデジタルアートにして、出品する方法を解説します。
NFTアートを出品する方法は以下の通りです。
- 作品をNFTアートにする
- OpenSeaにNFTアートを出品する
STEP①:作品をNFTアートにする
まずは、自身の作品をNFTアートにします。
OpenSeaにログインした状態でトップページの「Create」を選択。
「Create new item」のページが表示されるので、作品をアップロードして必要項目を入力します。
いくつか項目がありますが、作品のアップロードと作品名だけの入力でもOKです。
入力後、最後に「Create」ボタンを押せば、作品のNFTアート化が完了します。
自身のプロフィールページでも自分のコレクションが増えているか確認しましょう。
これで、あなたのNFTが完成しました。
STEP②:OpenSeaにNFTアートを出品する
次に、NFTアートを出品しましょう。
自分のアカウントページからコレクションを選択して、画面右上の「Sell」を選択します。
すると、NFTアートの販売方法が選択できるページに移動するので、売りたい方法を選択して販売します。
販売方法には以下の方法があります。
- 固定額販売
- オークション
- ダッチオークション
- プライベートセール
それぞれの販売方法の解説をします。
固定額販売
固定額販売とは、最初に設定した価格でNFTを販売する方法であり、最もポピュラーで一般的な販売方法です。
固定額販売でNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Types」から「Fixed Price」を選択
- ②:「Price」は販売価格を設定
- ③:「Duration」は販売期間を設定
- ④:「Complete listing」を選択して出品
オークション
購入希望者が多い場合は、オークション形式でNFTを販売できます。
購入希望者のうち、販売期間終了までに一番高い金額を提示した買い手がNFTを購入できます。
オークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Timed Auction」を選択
- ②:「Method」は「Sell to highest bidder 」を選択
- ③:「Starting price」は開始価格を設定
- ④:「Duration」は販売期間を設定
- ⑤:「Complete listing」を選択して出品
ダッチオークション
ダッチオークションとは、時間がたつに連れ、徐々に価格が下がっていく販売方法です。
通常のオークション形式と違い、入札が入った時点で取引が成立します。
そのため価格設定によっては、販売までの時間が早いです。
ダッチオークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Timed Auction」を選択
- ②:「Method」は「Sell with declining price 」を選択
- ③:「Starting price」は開始価格を設定
- ④:「Duration」は販売期間を設定
- ⑤:「Ending price」は最終的に止まる金額を設定
- ⑥:「Complete listing」を選択して出品
プライベートセール
特定の相手にNFTを販売したい場合は、プライベートセールを選択できます。
プライベートセールでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Fixed Price」を選択
- ②:「Price」は販売価格を設定
- ③:「Duration」は販売期間を設定
- ④:「More options」を選択
- ⑤:「Reserve for specific buyer」の項目をオン
- ⑥:販売したい相手のウォレットアドレスを入力
- ⑦:「Complete listing」を選択して出品
NFTアートを販売できるプラットフォーム
ここでは、NFTアートを販売できるおすすめのプラットフォームを紹介します。
- OpenSea
- MagicEden
- Foundation
- Rarible
順番に説明します。
OpenSea
出典:OpenSea公式サイト
OpenSea(オープンシー)は、世界で1番有名なマーケットプレイスであり、世界シェアNO.1。
アメリカで設立され、月間取引高30億円を超える最大手かつ最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaではアートや音楽など取引できるNFTの種類が多く、CryptoPunksやBAYCといった有名なプロジェクトのNFTもラインナップしています。
OpenSeaで簡単にNFTの作成から販売、購入することができます。
これからNFTの保有や取引を検討している方にとっては、必ずOpenSeaのマーケットはチェックしておくべきでしょう。
日本人のNFTクリエイター・イラストレーターさんも殆(ほとん)どがこのOpenSeaで取引しています。
話もだいたいOpenSeaで合うと思うので、NFTマーケットプレイスを選ぶなら、OpenSeaで問題なしという感じです。
MagicEden
Magic Edenは、ソラナ基盤のNFTマーケットプレイスです。
勢いはうなぎのぼりで、先日、1日あたりの取引件数がイーサリアム基盤の人気NFTマーケットプレイス、OpenSeaを上回りました。
ソラナのNFTエコシステムが勢いを増している証拠です。
現在のNFT市場は、イーサリアムブロックチェーンが支配している状況ですが、OpenSeaが2022年4月よりソラナNFTを開始したり、ソラナ基盤のMagic Edenの人気急上昇ぶりなどを見る限り、市場は他のチェーンに分散してる状況です。
やはり販売手数料(売買成立時の手数料)が安いチェーンは好まれるので、その点も強みです✨
Foundation
Foundationは、2021年2月に開始した海外のプラットフォームです。
対応ブロックチェーンはイーサリアム。
Foundationの大きな特徴としては、「招待制」という点で、招待されたNFTクリエイター・イラストレーターしか作品を市場に出すことが出来ないんです。
他のNFTプラットフォームのように、誰でも手数料(ガス代)さえ払えば出品できるというわけではないんですね。
(二次流通以降 [非出品者] は可能)
この点が、ブランド力というか、価値が担保されている点でもあり、他のNFTプラットフォームで市場に出ているNFT作品よりも “質が高い” と評価されており、有名です。
なので、作品が売れやすい、高値がつきやすい、招待制のために競合のアーティストが少ないなど、注目を浴びやすい点が利点となっています。
逆にデメリットとして、招待された人しか入れないこと、そして手数料が15%と高い点です。
(OpenSeaは2.5%、LooksRareは2%、Raribleは2.5%)
Rarible
出典:Rarible公式サイト
Rarible(ラリブル)は、機能性の豊富さから注目を集めているNFTマーケットプレイスの1つです。
Raribleは独自トークンの「RARI」を発行しており、※ NFTを売買することで、「RARI」を獲得することができます。
※ NFT売買による「RARI」のゲットは2022年1月にて終了
「RARI」の用途
- ガバナンストークンとして機能
- Raribleで取引する人は、手数料として利用可能
RARIトークンはガバナンストークンとしての役割があり、NFTプラットフォーム・Raribleをアップデートする際の方向性の決定に対する投票や、Raribleでプッシュする(推し)作品を決定するための投票に使われます。
また、Raribleで取引する人は、手数料としても利用できる点も特徴の1つです。
「RARI」トークンを取引できる取引所はCoinbaseやGate.io、そしてUniswapです。
NFTアートを購入する際の注意点
NFTアートを購入する際の注意点は以下のとおりです。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを他人に教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
順にみていきます。
公式サイトであることを確認する
NFTアートを購入する際、公式サイトであることを確認してから購入することが重要です。
公式サイトのなりすましや、コレクションのなりすましによる詐欺が多発しているからです。
公式を装ったサイトやコレクションにウォレットを接続してしまい、中身を奪われるケースが多発しています。
アクセス先のサイトURLをよく確認するようにしましょう。
ウォレットのシードフレーズを他人に教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
シードフレーズを聞き出そうとしてくる場合は100%詐欺だと認識しておきましょう。
シードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので、他人には教えないようにしてください。
知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
WLやNFTアートの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DMを開放している方で、送られてきたDM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKです。
海外からのDMも、基本すべて詐欺だと考えておきましょう。
知らない相手からのDMは決して開かないように徹底してください。
NFTアートに関するよくある質問
最後にNFTアートについて、よくある質問に回答します。
- NFTアートを所有するメリットは?
- NFTアートの取引する際のガス代はいくら?
- NFTアートを売ると税金は発生する?
順に回答していきます。
NFTアートを所有するメリットは?
NFTアートは唯一無二のデジタルデータなので、コレクションとして楽しむことができます。
また、NFTアートを作成したイラストレーターが有名になったり影響力があれば、将来的に高額で売れる可能性があります。
なので、投資対象として所有するのも良いでしょう。
NFTアートを取引する際のガス代はいくら?
OpenSeaでNFTを取引するには、ガス代(取引するための手数料)が必要です。
そのため、ガス代分のイーサリアムは前もってメタマスクに入金しておきましょう。
また、OpenSeaのガス代は日々変動しているため、少し多めにイーサリアムを入れておくと安心です。
NFTアートのガス代については、NFTを始める時の初期費用はどれくらい?【ガス代&手数料を解説】にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
NFTアートを売ると税金は発生する?
はい、税金は発生します。
NFTアートの取引で収益を出した場合は、仮想通貨の取引時と同じように「雑所得」として課税されます。
雑所得は20万円を超えると課税対象となり、確定申告を行う必要があります。
まとめ:NFTデジタルアートの始め方・やり方、作り方を画像付きで解説
今回は、NFTデジタルアートの始め方・やり方と作り方を中心に解説しました。
NFTは近年とても注目を集めており、メタバースの普及と共に今後も大きく発展するとされています。
今のうちにNFTアートの市場で取引を始めておくと、先行者利益を得やすくなります。
NFTアートを購入・販売するためには、仮想通貨イーサリアムが必要なので、仮想通貨取引所の口座が必須となります。
事前準備として、アプリダウンロード数NO.1、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してイーサリアムなどを購入しておきましょう。
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最短3分!無料で口座開設
最後にNFTアートの始め方の手順をおさらいしておくと、以下のとおりです。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをダウンロード
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録
- NFTアートを購入する
- NFTアートを販売する