こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- NFT動画とは
- NFT動画の特徴
- NFT動画の始め方
- NFT動画をNFTにして売る方法
- NFT動画を売買できるプラットフォーム
- NFT動画の将来性
- NFT動画に関するよくある質問
本記事の信頼性
- 筆者はWeb3.0メディアを運営し、毎日情報発信
- 当ブログは毎月4万PV以上を安定して獲得
- 筆者はICLに所属しており、NFTの含み益7桁達成
- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
筆者は、これまで作品を複数NFT化して数点売買してきました。
代替不可能で唯一無二のアート作品として動画をNFTにしてOpenSeaなどのマーケットで売ることが可能です。
デジタルアーティストであるGrimesさんは、Nifty GatewayというNFTマーケットプレイスでオークション形式でNFT動画を販売しました。
結果、38万8938ドル(約4100万円)で落札されました。
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また、イラストレーターのぴぴぴさんは、350万円の借金をNFTで完済しました。NFTは夢がありますよね。
本当の本当にありがとうございます….!😭😭😭言葉が出なすぎる…..! pic.twitter.com/rngYPqRhrR
— ぴぴぴ (@pipipipikyomu) March 13, 2022
今回は、動画をNFT化して販売する方法を中心に解説していきます。
この記事を読むとNFTで販売して稼げるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
※ 動画をNFT化して売りたいけど、まだ口座開設してない方は、申請してから口座開設まで「数日かかる」ので、まずコインチェックに先に登録してから本記事を読み進めると良いですよ✨
コインチェックを利用する場合、登録・口座開設の申し込み・審査などがあるため、申請してから口座開設まで数日かかります。
NFTをマーケットに出品するためには仮想通貨が必要なのでコインチェックなどの取引所に口座を開設しておきましょう。
(コインチェックは無料で開設できて、業界最大手なので初心者でも安心です)
NFT動画とは
NFTとは『デジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術であり、ブロックチェーンの技術を用いたデジタル資産』のことです。複製できないから価値も高いです。
このブロックチェーンの技術によってアートのようなユニークなデジタルアイテムを表現することで、あなただけが所有できる世界でたった1つのデジタルデータとなります。
この技術の画期的な点は、これまでのデジタルデータは誰でも簡単に情報にアクセスし、コピー・複製できていましたが、NFTは唯一無二の作品として出品できるという点です。
また、「NFT化したSNSの投稿に数億円の値がつく」など世界的に注目を集めています。
NFT動画とは、その名のとおり動画をNFT化したものを指します。
実際にNFT動画はOpenSeaなど大手のNFTマーケットプレイスにてNFTイラストやNFT写真、NFT音楽と同じように取引されています。
NFTについては下記の【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】でも詳しく解説しています。
-
【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】
続きを見る
NFT動画の特徴
NFT動画の特徴は以下のとおりです。
- 動画をNFT化して販売できる
- 転売が可能
- ロイヤリティが発生する
順に解説します。
動画をNFT化して販売できる
動画をNFTにしてして売ることができます。
NFTにはシリアル番号が付与され、唯一無二のデジタルアートとして売買することができるのが最大の特徴です。
冒頭で紹介したデジタルアーティストのGrimesさんと同様に、beepleさんの作品「オンラインで無料視聴できる10秒のムービー」が6万7000ドル(約720万円)で購入されました。
そのNFT動画を購入したアートコレクターのパブロ・ロドリゲスさんは、660万ドル(7億500万円)で転売したそうです。
転売が可能
販売したNFTが転売された際にも売価の一部を利益として獲得することが可能です。
その場合、動画をNFT化して出品した作成者にも一定の報酬が貰える仕組みになっています。
自身で作成したコンテンツが販売することで無くなるのではなく、継続して収入を得られる仕組みを構築できます。
NFT転売のやり方やコツに関しては、、NFT転売は稼げる!やり方・転売を成功させるコツを画像付きで解説で詳しく解説しているので、興味がある方は併せてご覧ください。
ロイヤリティが発生する
NFTが売れた場合、購入者がさらにNFTを販売することを「NFTの二次販売」と言います。
OpenSeaでは取引額の数%がNFTクリエイターに還元される仕組みを採用しており、これを「NFTロイヤリティ」と言います。
ロイヤリティは、アカウントの設定で0〜10%で設定できます。
ロイヤリティを10%に設定し、NFTを出品して売り、購入者がさらに出品(二次販売)してNFTが売れた場合、10%の利益が最初のNFT出品者にロイヤリティとして入り続けます。
3人目、4人目・・・と購入され続けるたびにロイヤリティの10%が収入として入る点は、NFTの大きな特徴でありメリットと言えます。
NFT動画の始め方
それでは、NFT動画の始め方を具体的に解説していきます。
NFT動画の始め方の手順は以下のとおりです。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをインストール
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録
順に解説していきます。
STEP①:コインチェックに登録
まず、NFTを始める最初のステップとして、国内取引所で口座開設をしましょう。
NFTを売買する時の手数料に必要となる仮想通貨イーサリアムを購入するためです。
取引所は国内最大手のコインチェック がおすすめです。
コインチェックは国内最大手で ※3年連続ダウンロード数1位。CMでもお馴染みでおすすめ。
※ 国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
\ アプリダウンロード数NO.1✨/
コインチェックの口座開設方法の記事では、コインチェックの口座開設方法からイーサリアムを買う手順まで丁寧に解説しているので、よかったら参考にしてしてみてください。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
続きを見る
STEP②:イーサリアムを購入
コインチェックに日本円を入金したら、その日本円でNFT売買で使うための仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入します。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
オーソドックスな「銀行振込み」がおすすめです。
コインチェックに日本円を入金したらホーム画面の「販売所(購入)」より、イーサリアムを選択して日本円で購入します。
下記の手順でイーサリアムを購入します。
- ①:数量を選択
- ②:合計を確認
- ③「購入する」をクリック
STEP③:メタマスクをインストール
次に、メタマスクという仮想通貨のウォレットをインストールします。
メタマスクとは、仮想通貨のウォレットのこと。「仮想通貨用の財布」のようなものという認識でOKです。
メタマスクによって、仮想通貨を送金したり受け取ったりできます。
メタマスクは無料で使うことができます。
「chromeウェブストア」で「メタマスク」と検索するか、こちらのリンクから入り、メタマスクをインストールしましょう。
以下の画面に切り替わるので、「ウォレットの作成」を選択します。
すると、「MetaMaskの品質向上へのご協力のお願い」が表示されるので、「同意します」を選択します。
すると、パスワードの設定が求めらるので、設定しましょう。
パスワードの設定が完了すると、下記のように「秘密のバックアップフレーズ」の画面に移ります。
この秘密のバックアップフレーズは、アカウントの復元やバックアップのために必要です。
8個のワードを組み合わせて秘密のバックアップフレーズを設定したら、メタマスクの作成は完了です。
バックアップフレーズはメモや手帳などに大切に保管するようにしましょう。
ココに注意
STEP④:イーサリアムをメタマスクへ送金
次に、コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスクに送金します。
まずは作成したメタマスクを開き、アドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択しましょう。
ココに注意
続いて、コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」を選択します。
すると、下記の画像になるので、上から順に選択・確認していきましょう。
- ①送金する通貨:Ethereumを選択
- ②宛先:メタマスクのアドレスをペースト
- ③送金先サービス名:その他を選択
- ④受取人種別:本人への送金を選択
- ⑤送金額:送りたい金額を入力
- ⑥申請内容を確認し、「次へ」をクリック
このあと、二段階認証をすると送金が完了します。
イーサリアムの送金には5分ほどかかります。
しばらく待ってからメタマスクにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
STEP⑤:OpenSeaに登録
イーサリアムをメタマスクに送金したら、次はOpenSeaで自身のアカウントを登録し、メタマスクを接続します。
初めてNFTを売買する場合、最大手のNFTマーケットプレイス、「OpenSea」で問題なしという感じです。
NFTマーケットプレイスとは、NFTアート作品を売買しているプラットフォームのことです。
OpenSeaは、世界で1番有名なマーケットプレイスであり、アメリカで設立された月間取引高30億円を超える最大手です。
日本のNFTクリエイター・イラストレーターのほとんどが、このOpenSeaで取引しています。
Openseaの登録手順は以下のとおりです。
OpenSeaのサイトにアクセス。
次に「Create」をクリックし、OpenSeaのアカウントを作成します。
下記画像のようにOpenSeaと紐付けるウォレットの選択画面が表示されるので、メタマスクを選択します。
「Accept and sign」を選択します。
すると署名を要求されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとメタマスクの紐付けが完了しました。
次に、プロフィールの設定を行っておきましょう。
画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
「Profile Setting」ページが表示されるので、基本情報を入力していきます。
「Username」と「Email Address」の入力は、必須の箇所となります。
- Username:ユーザーネーム
- Bio:経歴
- Email Address:Email メールアドレス
- Links:各種SNSリンク
- Profile Image:アイコン画像
- Profile Banner:バナー画像
入力が完了したら「Save」を選択します。すると入力したメールアドレスにメールが送られてきます。
メールを開き、「VERIFY MY EMAIL」をクリックすると、メール認証が完了します。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができます。
動画をNFTにして売る方法
次に、OpenSeaで動画をNFT化して、出品する方法を解説します。
NFTを出品する方法は以下の通りです。
- 動画をNFT化する
- OpenSeaにNFTを出品する
STEP①:動画をNFT化する
まずは、自身の作品をNFTにします。
OpenSeaにログインした状態でトップページの「Create」を選択。
「Create new item」のページが表示されるので、作品をアップロードして必要項目を入力します。
いくつか項目がありますが、作品のアップロードと作品名だけの入力でもOKです。
入力後、最後に「Create」ボタンを押せば、動画のNFT化が完了します。
自身のプロフィールページでも自分のコレクションが増えているか確認しましょう。
これで、あなたのNFTが完成しました。
STEP②:OpenSeaにNFTを出品する
次に、NFTを出品しましょう。
自分のアカウントページからコレクションを選択して、画面右上の「Sell」を選択します。
すると、NFTの販売方法が選択できるページに移動するので、売りたい方法を選択して販売します。
販売方法には以下の方法があります。
- 固定額販売
- オークション
- ダッチオークション
- プライベートセール
それぞれの販売方法の解説をします。
固定額販売
固定額販売とは、最初に設定した価格でNFTを販売する方法であり、最もポピュラーで一般的な販売方法です。
固定額販売でNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Types」から「Fixed Price」を選択
- ②:「Price」は販売価格を設定
- ③:「Duration」は販売期間を設定
- ④:「Complete listing」を選択して出品
オークション
購入希望者が多い場合は、オークション形式でNFTを販売できます。
購入希望者のうち、販売期間終了までに一番高い金額を提示した買い手がNFTを購入できます。
オークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Timed Auction」を選択
- ②:「Method」は「Sell to highest bidder 」を選択
- ③:「Starting price」は開始価格を設定
- ④:「Duration」は販売期間を設定
- ⑤:「Complete listing」を選択して出品
ダッチオークション
ダッチオークションとは、時間がたつに連れ、徐々に価格が下がっていく販売方法です。
通常のオークション形式と違い、入札が入った時点で取引が成立します。
そのため価格設定によっては、販売までの時間が早いです。
ダッチオークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Timed Auction」を選択
- ②:「Method」は「Sell with declining price 」を選択
- ③:「Starting price」は開始価格を設定
- ④:「Duration」は販売期間を設定
- ⑤:「Ending price」は最終的に止まる金額を設定
- ⑥:「Complete listing」を選択して出品
プライベートセール
特定の相手にNFTを販売したい場合は、プライベートセールを選択できます。
プライベートセールでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- ①:「Type」から「Fixed Price」を選択
- ②:「Price」は販売価格を設定
- ③:「Duration」は販売期間を設定
- ④:「More options」を選択
- ⑤:「Reserve for specific buyer」の項目をオン
- ⑥:販売したい相手のウォレットアドレスを入力
- ⑦:「Complete listing」を選択して出品
NFT動画を売買できるプラットフォーム
ここでは、NFT動画を売買できるプラットフォームを紹介します。
- OpenSea
- MagicEden
- Foundation
- Rarible
順番に説明します。
OpenSea
出典:OpenSea公式サイト
OpenSea(オープンシー)は、世界で1番有名なマーケットプレイスであり、世界シェアNO.1。
アメリカで設立され、月間取引高30億円を超える最大手かつ最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaではアートや音楽など取引できるNFTの種類が多く、CryptoPunksやBAYCといった有名なプロジェクトのNFTもラインナップしています。
OpenSeaで簡単にNFTの作成から販売、購入することができます。
これからNFTの保有や取引を検討している方にとっては、必ずOpenSeaのマーケットはチェックしておくべきでしょう。
日本人のNFTクリエイター・イラストレーターさんも殆(ほとん)どがこのOpenSeaで取引しています。
話もだいたいOpenSeaで合うと思うので、NFTマーケットプレイスを選ぶなら、OpenSeaで問題なしという感じです。
MagicEden
Magic Edenは、ソラナ基盤のNFTマーケットプレイスです。
勢いはうなぎのぼりで、先日、1日あたりの取引件数がイーサリアム基盤の人気NFTマーケットプレイス「OpenSea」を上回りました。
ソラナのNFTエコシステムが勢いを増している証拠です。
現在のNFT市場は、イーサリアムブロックチェーンが支配している状況ですが、OpenSeaが2022年4月よりソラナNFTを開始したり、ソラナ基盤のMagic Edenの人気急上昇ぶりなど見る限り、市場は他のチェーンに分散してる状況です。
やはり販売手数料(売買成立時の手数料)が安いチェーンは好まれるので、その点も強みです✨
Foundation
Foundationは、2021年2月に開始した海外のプラットフォームです。
対応ブロックチェーンはイーサリアム。
Foundationの大きな特徴としては、「招待制」という点で、招待されたNFTクリエイター・イラストレーターしか作品を市場に出す(出品する)ことが出来ないんです。
他のNFTプラットフォームのように、誰でも手数料(ガス代)さえ払えば出品できるというわけではないんですね。
(二次流通以降 [非出品者] は可能)
この点が、ブランド力というか、価値が担保されている点でもあり、他のNFTプラットフォームで市場に出ているNFT作品よりも “質が高い” と評価されており、有名です。
なので、作品が売れやすい、高値がつきやすい、招待制のために競合のアーティストが少ないなど、注目を浴びやすい点が利点となっています。
逆にデメリットとして、招待された人しか入れないこと、そして手数料が15%と高い点です。
(OpenSeaは2.5%、LooksRareは2%、Raribleは2.5%)
Rarible
出典:Rarible公式サイト
Rarible(ラリブル)は、機能性の豊富さから注目を集めているNFTマーケットプレイスの1つです。
Raribleは独自トークンの「RARI」を発行しており、※ NFTを売買することで、「RARI」を獲得することができます。
※ NFT売買による「RARI」のゲットは2022年1月にて終了
「RARI」の用途
- ガバナンストークンとして機能
- Raribleで取引する人は、手数料として利用可能
RARIトークンはガバナンストークンとしての役割があり、NFTプラットフォーム・Raribleをアップデートする際の方向性の決定に対する投票や、Raribleでプッシュする(推し)作品を決定するための投票に使われます。
また、Raribleで取引する人は、手数料としても利用できる点も特徴の1つです。
「RARI」トークンを取引できる取引所はCoinbaseやGate.io、そしてUniswapです。
NFT動画の将来性
ここでは、NFT動画の将来性についてみてみましょう。
- NFT市場の拡大
- 有名アーティストのNFT市場への参入
- 動画コレクターへの認知度向上
順に解説していきます。
NFT市場の拡大
NFT動画は、NFT市場の拡大とともに認知度が高まっていく可能性が高いです。
NFT市場は近年急速に拡大しています。
NFTの市場規模はこの5年間で4.4倍に拡大すると見られており、主な要因としては、著名人によるNFTの導入、ゲーム業界の変革、デジタルアート作品への需要拡大などが挙げられています。
このように急成長しているNFT市場ですが、まだNFTの取引を行っている方はほんの一部のため、今後NFT取引高はさらに増える可能性があります。
デジタルアーティストのNFT市場への参入
NFT市場の盛り上がりに伴い、NFT動画へ参入している有名アーティストも増えてきています。
冒頭でも紹介したデジタルアーティストであるGrimesさんは、Nifty GatewayというNFTマーケットプレイスでオークション形式でNFT動画を販売し、38万8938ドル(約4100万円)で落札されました。
また、beepleさんの作品「オンラインで無料視聴できる10秒のムービー」が6万7000ドル(約720万円)で購入されました。
そのNFT動画を購入したアートコレクターのパブロ・ロドリゲスさんは、660万ドル(7億500万円)で転売したそうです。
有名なアーティストがNFT市場に参入すれば、NFTの認知がさらに広まっていくのも時間の問題でしょう。
また、今後も多くのアーティストが追随し、NFT市場に参入してくることが予想されます。
NFT動画の価値向上
近年、動画はYouTubeやTikTok、Instagramのリールが主流になっています。
その一方で、NFT技術が登場したことで、動画データも一点物のアート作品のように、コレクションの対象となりました。
Instagramでは、NFTの機能を取り入れることが発表されており、世界の一部の地域ではすでに実装されています。
» Instagram(インスタグラム)NFT機能とは?やり方・始め方、将来性を徹底解説
時流に乗っているNFTは、動画コレクターの間で認知されて取引量が増えると、NFT動画はさらに発展していくことが考えられます。
NFT動画に関するよくある質問
最後にNFTについて、よくある質問に回答します。
- NFTを所有するメリットは?
- NFTの取引する際のガス代はいくら?
- NFTを売ると税金は発生する?
順に回答していきます。
NFTを所有するメリットは?
NFTは唯一無二のデジタルデータなので、コレクションとして楽しむことができます。
また、NFTを作成したイラストレーターが有名になったり影響力があれば、将来的に高額で売れる可能性があります。
なので、投資対象として所有するのも良いでしょう。
NFTを取引する際のガス代はいくら?
OpenSeaでNFTを取引するには、ガス代(取引するための手数料)が必要です。
そのため、ガス代分のイーサリアムは前もってメタマスクに入金しておきましょう。
また、OpenSeaのガス代は日々変動しているため、少し多めにイーサリアムを入れておくと安心です。
NFTのガス代については、NFTを始める時の初期費用はどれくらい?【ガス代&手数料を解説】にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
NFTを売ると税金は発生する?
はい、税金は発生します。
NFTの取引で収益を出した場合は、仮想通貨の取引時と同じように「雑所得」として課税されます。
雑所得は20万円を超えると課税対象となり、確定申告を行う必要があります。
動画をNFT化して売ることが可能!早速はじめて稼ごう
今回は、NFTの概要や特徴、動画をNFT化する方法・販売方法について解説しました。
NFTは近年とても注目を集めており、メタバースの普及と共に今後も大きく発展するとされています。
今のうちにNFT市場で取引を始めておくと、先行者利益を得やすくなります。
NFTを購入・販売するためには、仮想通貨イーサリアムが必要なので、仮想通貨取引所の口座が必須となります。
事前準備として、アプリダウンロード数NO.1、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してイーサリアムなどを購入しておきましょう。
\ アプリダウンロード数NO.1✨/
最短3分!無料で口座開設
最後にNFTの始め方の手順をおさらいしておくと、以下のとおりです。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをダウンロード
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録