このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTとは?
- NFTは儲かるのか?儲かる理由
- NFTの始め方
- NFTを売買できるプラットフォーム
- NFTを購入した後の活用方法
- NFTの稼ぎ方
- NFTプロジェクトを成功させるコツ
- NFTを購入する際の注意点
- NFTに関するよくある質問
本記事の信頼性
- 筆者はWeb3.0メディアを運営し、毎日情報発信
- 当ブログは毎月4万PV以上を安定して獲得
- 筆者はICLに所属しており、NFTの含み益7桁達成
- 仮想通貨(暗号資産)・NFT・Defiに関する情報をいち早くキャッチし、分かりやすくまとめて発信
「NFTは儲かるのか?儲かる理由やはじめ方、プロジェクトを成功させるコツを知りたい」と思ってはいませんか?
1つでも知りたい内容がある場合は、本記事を読むメリットがあります。
イラストレーターのぴぴぴさんは、350万円の借金をNFTで完済しました。NFTは夢がありますよね。
本当の本当にありがとうございます….!😭😭😭言葉が出なすぎる…..! pic.twitter.com/rngYPqRhrR
— ぴぴぴ (@pipipipikyomu) March 13, 2022
今回は、実際にNFTを複数コレクションをしており、含み益が7桁を超える筆者が、「NFTは儲かるのか?その理由や始め方」を中心に限りなく具体的に解説していきます。
今回の記事を読むことで、NFTに関する理解が深まるはずです。
NFTを買ったり、コレクションして管理するには仮想通貨イーサリアムが必要なので仮想通貨取引所の口座が必須です。
なので、NFTを購入したい方は、国内最大手でアプリダウンロード数NO.1のコインチェックに無料登録してイーサリアムを購入しておきましょう!
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NFTとは?
NFTとは『デジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術であり、ブロックチェーンの技術を用いたデジタル資産』のことです。複製できないから価値も高いです。
このブロックチェーンの技術によってアートのようなユニークなデジタルアイテムを表現することで、あなただけが所有できる世界でたった1つのデジタルデータとなります。
この技術の画期的な点は、これまでのデジタルデータは誰でも簡単に情報にアクセスし、コピー・複製できていましたが、NFTは唯一無二の作品として出品できるという点です。
また、「NFT化したSNSの投稿に数億円の値がつく」など世界的に注目を集めています。
NFTは、OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで取引されています。
NFTについては、【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】でも詳しく解説しています。
NFTの特徴
NFTの特徴は以下のとおりです。
- 販売できる
- 転売が可能
- ロイヤリティが発生する
順に解説します。
①販売できる
NFTは、売ることができます。
- イラスト・絵
- 写真・フォト
- 動画
- 音楽・音声
NFTにはシリアル番号が付与され、唯一無二のデジタルアートとして売買することができるのが最大の特徴です。
業界で有名なおにぎりまんさんや、ぴぴぴさんは大きな利益を出しています。
volume traded が200ETHを超えました‼️
いつも応援してくださる皆様のおかげでここまで来ることができました‼️本当にありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️今後とも🍙まんとニギちゃんをどうかよろしくお願いします‼️ https://t.co/ZtmuZNS9mN pic.twitter.com/w0IT0bDNQ7
— おにぎりまん⛩🍙⛩onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) December 6, 2021
本当の本当にありがとうございます….!😭😭😭言葉が出なすぎる…..! pic.twitter.com/rngYPqRhrR
— ぴぴぴ (@pipipipikyomu) March 13, 2022
②転売が可能
販売したNFTが転売された際にも売価の一部を利益として獲得することが可能です。
その場合、イラストや写真、音楽などの元素材をNFT化して出品した作成者にも一定の報酬が貰える仕組みになっています。
自身で作成したコンテンツが販売することで無くなるのではなく、継続して収入を得られる仕組みを構築できます。
NFT転売のやり方やコツに関しては、NFT転売は稼げる!やり方・転売を成功させるコツを画像付きで解説で詳しく解説しているので、興味がある方は併せてご覧ください。
③ロイヤリティが発生する
NFTが売れた場合、購入者がさらにNFTを販売することを「NFTの二次販売」と言います。
OpenSeaでは取引額の数%がNFTクリエイターに還元される仕組みを採用しており、これを「NFTロイヤリティ」と言います。
ロイヤリティは、アカウントの設定で0〜10%で設定できます。
ロイヤリティを10%に設定し、NFTを出品して売り、購入者がさらに出品(二次販売)してNFTが売れた場合、10%の利益が最初のNFT出品者にロイヤリティとして入り続けます。
3人目、4人目・・・と購入され続けるたびにロイヤリティの10%が収入として入る点は、NFTの大きな特徴でありメリットと言えます。
NFTは儲かるのか?
NFTは、儲かります。
先述したおにぎりまんさんやぴぴぴさんのツイートをご覧になったら分かるかと思いますが、例えばおにぎりまんさんの場合、2021年の12月時点でトータルボリューム200ETHを超えてらっしゃいました。
200ETHは、1ETH200,000円で計算した場合、4,000万円です。
クリエイターロイヤリティを10%に設定した場合、なんと400万円がおにぎりまさんに入るということになります。
ぴぴぴさんはというと、350万円分の借金を自身のNFTコレクションで返済してらっしゃいましたよね。
また、NFTインフルエンサーであるイケハヤさんは自身がファウンダーを務めるCryptoNinjaを成功させており、トータルボリューム224ETHを突破しています。
さらに、そんなイケハヤさんがマーケティングアドバイザーを務めるCryptoNinja Partnersでは、驚愕の6,532ETHを超えており、OpenSeaの世界ランキングベスト10に数回食い込んでいます。
ハッキリ言って、これはNFTが儲かっているほんの一部の事例です。
他にも多くの有名プロジェクトが続々と成功しています。
»【2022年最新】おすすめのNFTコレクション7選!将来性と人気があって初心者でも失敗しない!
NFTが儲かる理由
NFTが儲かる・稼げる理由は以下のとおりです。
- NFTの需要増加
- ジェネラティブアートの技術
- 二次流通による利益
1つずつ解説します。
①NFTの需要増加
2021年からNFTの市場が一気に拡大し、NFTの購入者が日に日に増えてきています。
それでも日本のNFT市場は海外市場と比べるとまだまだ小さいと言われていますが、それは逆に言えばまだまだ伸びしろがあり、”これから”ということ。
これから拡大していく日本のNFT市場の波に乗ることで、NFTが儲かる・稼げるとされており、すでに舞台は整っています。
»【100枚画像つき】NFTの始め方や作り方、買い方を解説【初心者むけ】
②ジェネラティブアートの技術
昨今のNFTには、ジェネラティブアートという手法・技術が用いられています。
ジェネラティブアートとは、プログラムによって無作為的に生成されるアート作品のことを指し、この技術によって、統一感を持った多くの作品を生成できます。
このようにコンピュータのプログラムでランダムに組み合わせることによって、一度に多くの作品の生成と販売が可能です。
こうしたIT技術により、一点物のような価値は持たないかも知れませんが、格段に効率よくNFTを作成できるようになったため、誰でもNFTプロジェクトを立ち上げたり、気軽にNFTを始める事ができるようになったのです。
③二次流通による利益
NFTは、買ってコレクションして楽しむことができますが、買ったNFTを転売して利益を得ることもできます。
これはOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスが存在しているからこそ成り立つ仕組みであり、この仕組によってNFT作成者以外でも価値がこれから上がりそうなNFTを先行して保有することにより、転売で利益を得ることができるようになりました。
NFTの始め方・やり方 その1【自身でNFTを出品編】
NFTの始め方は以下のとおりです。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをインストール
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録
- NFTを出品する
順に解説します。
①コインチェックに登録
NFTを買う事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
NFTを購入する際に仮想通貨のイーサリアムが必要になるからです。
国内取引所であれば、現在18種類の仮想通貨が購入できる国内最大手のコインチェックが使いやすいので口座の準備をしておきましょう。
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仮想通貨投資家からの人気も高く、メインでコインチェックを愛用している人が1番多いというアンケート結果も出ています。
引用元:PR TIMES
300人の仮想通貨投資家が最も愛用している国内仮想通貨取引所
1位 Coincheck(コインチェック):90票(30.0%)
2位 bitFlyer(ビットフライヤー):61票(20.3%)
3位 GMOコイン:43票(14.3%)
4位 楽天ウォレット:40票(13.3%)
5位 DMM Bitcoin:25票(8.3%)
取引所を選ぶときに迷ったときや、失敗したくないという場合は、コインチェックを選んでおけば間違いないという感じです。
-
【簡単】コインチェックの口座開設方法と手順・入金・買い方を画像付きで分かり易く解説
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②イーサリアムを購入
コインチェックに登録して日本円を入金したら、その日本円でNFTの売買で使うイーサリアム(ETH)を購入します。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
オーソドックスな「銀行振込み」がおすすめです。
コインチェックに日本円を入金したらホーム画面の「販売所(購入)」より、イーサリアムを選択して日本円で購入します。
下記の手順でイーサリアムを購入します。
- 数量を選択
- 合計を確認
- 「購入する」をクリック
③メタマスクをインストール
次に、メタマスクという仮想通貨のウォレットをインストールします。
メタマスクとは、仮想通貨のウォレットのこと。「仮想通貨用の財布」のようなものという認識でOKです。
メタマスクを使えば、簡単に仮想通貨の送金や受け取りができます。
ブラウザの拡張機能を使う場合、GoogleChromの使用がおすすめです。
「chromeウェブストア」で「メタマスク」と検索するか、こちらのリンクから入り、メタマスクをインストールしましょう。
インストールしたら、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入すればメタマスクの導入は完了です。
④イーサリアムをメタマスクへ送金
次に、コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスクに送金しましょう。
まずは作成したメタマスクを開き、アドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
ココに注意
続いて、コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」を選択します。
すると、下記の画像になるので、上から順に選択・確認していきましょう。
- 送金する通貨:Ethereumを選択
- 宛先:メタマスクのアドレスをペースト
- 送金先サービス名:その他を選択
- 受取人種別:本人への送金を選択
- 送金額:送りたい金額を入力
- 申請内容を確認し、「次へ」をクリック
このあと、二段階認証をすると送金が完了します。
イーサリアムの送金には5分ほどかかります。
しばらく待ってからメタマスクにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤OpenSeaに登録
イーサリアムをメタマスクに送金したら、次はOpenSeaで自身のアカウントを登録し、メタマスクを接続します。
初めてNFTを売買する場合、最大手のNFTマーケットプレイス、「OpenSea」で問題なしという感じです。
NFTマーケットプレイスとは、NFTアート作品を売買しているプラットフォームのことです。
ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択し、続いて「Setting」を選択します。
すると、下記画像のようにOpenSeaと紐付けるウォレットの選択画面が表示されるので、メタマスクを選択します。
「Accept and sign」を選択します。
すると署名を要求されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとメタマスクの紐付けが完了しました。
次に、プロフィールの設定を行っておきましょう。
画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
「Profile Setting」ページが表示されるので、基本情報を入力していきます。
「Username」と「Email Address」の入力は、必須の箇所となります。
- Username:ユーザーネーム
- Bio:経歴
- Email Address:Email メールアドレス
- Links:各種SNSリンク
- Profile Image:アイコン画像
- Profile Banner:バナー画像
入力が完了したら「Save」を選択します。すると入力したメールアドレスにメールが送られてきます。
メールを開き、「VERIFY MY EMAIL」をクリックすると、メール認証が完了します。
これでOpenSeaの登録が完了したので、NFTを購入したり、販売することができます。
⑥NFTを出品
次に、OpenSeaで作品をNFT化して、出品する方法を解説します。
NFTを作成して出品する方法は以下の通りです。
①デジタルコンテンツをNFTにする
まずは、自身の作品をNFTにします。
OpenSeaにログインした状態でトップページの「Create」を選択。
「Create new item」のページが表示されるので、作品をアップロードして必要項目を入力します。
いくつか項目がありますが、作品のアップロードと作品名だけの入力でもOKです。
入力後、最後に「Create」ボタンを押せば、自身の作品であるデジタルコンテンツのNFT化が完了します。
自身のプロフィールページでも自分のコレクションが増えているか確認しましょう。
これで、あなたのNFTが完成しました。
②OpenSeaにNFTを出品する
次に、NFTを出品しましょう。
自分のアカウントページからコレクションを選択して、画面右上の「Sell」を選択します。
すると、NFTの販売方法が選択できるページに移動するので、売りたい方法を選択して販売します。
販売方法には以下の方法があります。
- 固定額販売
- オークション
- ダッチオークション
- プライベートセール
それぞれの販売方法の解説をします。
固定額販売
固定額販売とは、最初に設定した価格でNFTを販売する方法であり、最もポピュラーで一般的な販売方法です。
固定額販売でNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- 「Types」から「Fixed Price」を選択
- 「Price」は販売価格を設定
- 「Duration」は販売期間を設定
- 「Complete listing」を選択して出品
オークション
購入希望者が多い場合は、オークション形式でNFTを販売できます。
購入希望者のうち、販売期間終了までに一番高い金額を提示した買い手がNFTを購入できます。
オークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- 「Type」から「Timed Auction」を選択
- 「Method」は「Sell to highest bidder 」を選択
- 「Starting price」は開始価格を設定
- 「Duration」は販売期間を設定
- 「Complete listing」を選択して出品
ダッチオークション
ダッチオークションとは、時間がたつに連れ、徐々に価格が下がっていく販売方法です。
通常のオークション形式と違い、入札が入った時点で取引が成立します。
そのため価格設定によっては、販売までの時間が早いです。
ダッチオークションでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- 「Type」から「Timed Auction」を選択
- Method」は「Sell with declining price 」を選択
- 「Starting price」は開始価格を設定
- 「Duration」は販売期間を設定
- 「Ending price」は最終的に止まる金額を設定
- 「Complete listing」を選択して出品
プライベートセール
特定の相手にNFTを販売したい場合は、プライベートセールを選択できます。
プライベートセールでNFTを販売したい場合、以下の手順で行います。
- 「Type」から「Fixed Price」を選択
- 「Price」は販売価格を設定
- 「Duration」は販売期間を設定
- 「More options」を選択
- 「Reserve for specific buyer」の項目をオン
- 販売したい相手のウォレットアドレスを入力
- 「Complete listing」を選択して出品
NFTの始め方・やり方 その2【NFT転売編】
ここでは、NFTを始めて転売する方法を解説します。
前章で解説した手法は、NFTを始めて自身でNFT作成から販売を行い、売れたら儲かるというものでした。
本手法は、市場に出ているNFTコレクションを買い、それを転売して儲ける(稼ぐ)手法となります。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- メタマスクをインストール
- イーサリアムをメタマスクへ送金
- OpenSeaに登録
- NFTを購入する
- NFTを二次流通で転売する
①〜⑤は前章で解説したため、省きます。
⑥〜⑦について解説します。
手順⑥NFTを購入する
買いたいNFTの公式OpenSeaページにアクセスし、購入したいNFTを選んで「Add to cart」をクリックします。
「Complete checkout」という画面が表示されるので、「Complete purchase」を選択するとメタマスクが開きます。
メタマスクが開いたら、作品の価格とガス代を含めた合計金額が表示されるので、問題なければ署名をして購入します。
購入後は、自身のアカウントページに反映されているか確認しましょう。
すこし反映に時間がかかる場合があるため、その場合はすこし待ってからページのリフレッシュをするといいでしょう。
手順⑦NFTを二次流通で転売する
購入したNFTの価値が上がったタイミングで、販売することで利益になります。
以下の手順で転売できます。
- 転売(販売)したいNFTを選択して「Sell」をクリック
- 任意の価格で売る
詳しい画像つき解説は、前章の「OpenSeaにNFTを出品する方法」と手法は同じなので、参考にしてみてください。
NFTを売買できるプラットフォーム
ここでは、NFTを売買できるプラットフォームを紹介します。
- OpenSe
- MagicEden
- Foundation
- Rarible
順番に説明します。
①OpenSea
OpenSea(オープンシー)は、世界で1番有名なマーケットプレイスであり、世界シェアNO.1。
アメリカで設立され、月間取引高30億円を超える最大手かつ最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaではアートや音楽など取引できるNFTの種類が多く、CryptoPunksやBAYCといった有名なプロジェクトのNFTもラインナップしています。
OpenSeaで簡単にNFTの作成から販売、購入することができます。
これからNFTの保有や取引を検討している方にとっては、必ずOpenSeaのマーケットはチェックしておくべきでしょう。
日本人のNFTクリエイター・イラストレーターさんも殆(ほとん)どがこのOpenSeaで取引しています。
話もだいたいOpenSeaで合うと思うので、NFTマーケットプレイスを選ぶなら、OpenSeaで問題なしという感じです。
②MagicEden
Magic Edenは、ソラナ基盤のNFTマーケットプレイスです。
勢いはうなぎのぼりで、先日、1日あたりの取引件数がイーサリアム基盤の人気NFTマーケットプレイス「OpenSea」を上回りました。
ソラナのNFTエコシステムが勢いを増している証拠です。
現在のNFT市場は、イーサリアムブロックチェーンが支配している状況ですが、OpenSeaが2022年4月よりソラナNFTを開始したり、ソラナ基盤のMagic Edenの人気急上昇ぶりなど見る限り、市場は他のチェーンに分散してる状況です。
やはり販売手数料(売買成立時の手数料)が安いチェーンは好まれるので、その点も強みです✨
③Foundation
Foundationは、2021年2月に開始した海外のプラットフォームです。
対応ブロックチェーンはイーサリアム。
Foundationの大きな特徴としては、「招待制」という点で、招待されたNFTクリエイター・イラストレーターしか作品を市場に出す(出品する)ことが出来ないんです。
他のNFTプラットフォームのように、誰でも手数料(ガス代)さえ払えば出品できるというわけではないんですね。(二次流通以降 [非出品者] は可能)
この点が、ブランド力というか、価値が担保されている点でもあり、他のNFTプラットフォームで市場に出ているNFT作品よりも “質が高い” と評価されており、有名です。
なので、作品が売れやすい、高値がつきやすい、招待制のために競合のアーティストが少ないなど、注目を浴びやすい点が利点となっています。
逆にデメリットとして、招待された人しか入れないこと、そして手数料が15%と高い点です。
(OpenSeaは2.5%、LooksRareは2%、Raribleは2.5%)
④Rarible
Rarible(ラリブル)は、機能性の豊富さから注目を集めているNFTマーケットプレイスの1つです。
Raribleは独自トークンの「RARI」を発行しており、※ NFTを売買することで、「RARI」を獲得することができます。
※ NFT売買による「RARI」のゲットは2022年1月にて終了
- ガバナンストークンとして機能
- Raribleで取引する人は、手数料として利用可能
RARIトークンはガバナンストークンとしての役割があり、NFTプラットフォーム・Raribleをアップデートする際の方向性の決定に対する投票や、Raribleでプッシュする(推し)作品を決定するための投票に使われます。
また、Raribleで取引する人は、手数料としても利用できる点も特徴の1つです。
「RARI」トークンを取引できる取引所はCoinbaseやGate.io、そしてUniswapです。
NFTを購入した後の活用方法
NFTを購入した後の活用方法は、主に以下のとおり。
- コレクションして楽しむ
- SNSのアイコンにする
- 販売する
順にみていきます。
①コレクションして楽しむ
1つ目に紹介するのは、購入したNFTをコレクションして楽しむというもの。
クリエイターが心血注いで作成した作品を眺めるだけでも楽しめます。
買ったNFTを売らずにコレクションしているNFTCollectorは大勢いらっしゃいます。
集めたNFTは他のウォレットに送信してウォレットを分けたり、Giveawayしてプレゼントすることもできるので、自分に合った楽しみ方ができます。
②SNSのアイコンにする
SNSのアイコンにして楽しむこともできます。
最近ではTwitterでNFTをプロフィールのアイコンにしている方が急増しています。
NFTをSNSのアイコンに設定することで、自らが応援するNFTコレクションや趣味、所属しているコミュニティなどを示すことができます。
③販売する
購入したNFTを2次流通で販売(転売)し、利益を得ることもできます。
注目されてるNFTプロジェクトの場合、取得したAL(アローリスト)で購入したNFTは購入金額の何倍も高くなる傾向にあります。
そのため、まず赤字になるということはなく、販売することで利益になります。
つまり安く購入し、価値が上がった時に購入時よりも高値で売ることで利益を得ることができるということです。
2次流通の販売(転売)で利益を得るコツは、NFT転売は稼げる!やり方・転売を成功させるコツを画像付きで解説で詳しく解説しているので、興味がある方は併せてご覧ください。
このように、NFTを購入した後は、色んなNFTの活用方法・使い道があります。
GETしたNFTは自身が好きなように活用しましょう。
NFTの稼ぎ方
NFTで稼ぐ方法をまとめておきます。
- NFTを作成して販売する
- NFTを転売する
- NFTゲームをプレイする
順に解説します。
①NFTを作成して販売する
まず1つ目に紹介するのが、先述したNFTを販売するという方法です。
作品として例を挙げるのであれば、以下です。
- イラスト・絵
- 写真・フォト
- 動画
- 音楽・音声
イラストの場合、自分で作成しなくてもココナラなどのクラウドソーシングを利用してイラストレーターに代行して作ってもらい、それをNFTとして出品して稼ぐ方法もあります。
②NFTを転売する
2つ目に紹介するのが、先述しましたがNFTを転売して稼ぐ方法です。
NFTの優先購入券であるALを獲得して安くNFTを購入したり、GiveawayでNFTを獲得すれば、NFTを転売して大きく儲けることができます。
» NFTのアローリスト(AL)とは?獲得方法やメリットについて解説!ホワイトリスト(WL)とは違うの?
» NFTのGiveawayとは?企画のやり方やエアドロの受け取り方を解説!
③NFTゲームをプレイする
NFTゲーム(Gamefi)をプレイして稼ぐ方法もあります。
NFTゲームとは、Gamefiやブロックチェーンゲームとも呼ばれ、NFT化されたキャラクターやアイテムを使って、ゲーム内の仮想通貨を獲得して稼ぐPlay To Earn(プレイトゥアーン)とも呼ばれているゲームのことです。
プレイヤーは、ゲーム内で稼いだ仮想通貨を他の通貨に交換したりして最終的に日本円に換金し、現金として日常で使うことが可能です。
ゲームで仮想通貨が稼げるという点が、多くのプレイヤーの心を掴み、日本国内で大きな話題になるほど盛り上がっているんですね。
»【2022年版】おすすめGameFi人気ランキング10選!始め方と稼ぎ方も解説【NFTゲーム】
NFTゲームをプレイして敵と戦って勝利することで、戦利品をもらったりしてレアなアイテムを売買すると、かなり稼げたりします。
有名なSTEPNは歩いたり走って運動して稼ぐゲームです。
僕はこのゲームで月収50万稼げた時期もありました。いまは月3万円くらいに減りましたが。
» STEPNの始め方画像付き解説!今からでもまだ稼げる!【初心者にも優しく分かりやすい】
NFTプロジェクトを成功させるコツ
NFTプロジェクトを成功させるコツは、以下のとおり。
- 最初は激安価格で出品する
- ETHで出品する
- コミュニティづくり
- マーケティング
順に解説します。
①最初は激安価格で出品する
最初は激安価格で出品しましょう。
NFTプロジェクトの経験者であれば話は別ですが、最初から1万円から売ろうとしてもまず売れません。
イケハヤさんも参加しているNinjaDAOから生まれるプロジェクトでは、すべて低価格から出品されています。
そして軒並みトータルボリュームはうなぎのぼりに上昇し、成功しています。
低価格で出品して全てミントされて完売してフロア価格が上昇したら、二次流通で販売が始まった時に多くのロイヤリティが収入として入ることが期待できます。
なので、最初は低価格で出品したとしても価値が上昇した場合、大きな利益になるんです。
②ETHで出品する
OpenSeaの場合、ETHの他にポリゴンやSOLチェーンなどがありますが、ETHチェーンで出品するようにしましょう。
理由は1つで、ETHチェーンが1番市場が開拓されているからです。
ポリゴンやSOLチェーンは、ガス代が安いなどのメリットがありますが、そもそも市場が小さいのであまり流通しません。
なので、NFTプロジェクトを成功させるためにはETHチェーンで出品するのが鉄則です。
③コミュニティづくり
コミュニティ作りもプロジェクトを成功させるために大切な要素です。
NFTプロジェクトが成功する条件として、コミュニティの盛り上がりは避けては通れないものだからです。
どれくらいのコミュニティ規模なのかどうか、顧客(お客さん)はしっかりチェックしています。
大きく盛り上がっているプロジェクトは、リリース後のNFTの価値も上がる可能性が高いため、今後の将来性にも期待できます。
④マーケティング
ビジネスをする上で、マーケティングしているかどうかで成功するか否かが大きく左右されます。
- 市場のトレンド
- 市場の価格帯
- 販売点数
- コミュニティ
- コンセプト
- ユーティリティ
- ペルソナ(ターゲット)
- リリースまでの期間
- プロモーション
これらを考えてプロジェクトを設計しなければ成功しません。
いまの市場が求めているもの、そしてトレンドはなにか?NFTユーザーはなにを欲しているのか?
これらを加味した上でプロジェクトを運営していく必要があります。
イケハヤさんが8月にリリースしたBrain【最新副業】NFTで稼ぐ方法を徹底解説で紹介している”おすすめのNFTとしての条件”がかなり参考になるので、NFTプロジェクトを立ち上げたい方は、必読のBrainです。
NFTを購入する際の注意点
NFTを購入する際の注意点は、以下のとおりです。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを他人に教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- 必ず利益になるとは限らない
順にみていきます。
①公式サイトであることを確認する
NFTを購入する際、公式サイトであることを確認してから購入することが重要です。
公式サイトのなりすましや、コレクションのなりすましによる詐欺が多発しているからです。
公式を装ったサイトやコレクションにウォレットを接続してしまい、中身を奪われるケースが多発しています。
アクセス先のサイトURLをよく確認するようにしましょう。
②ウォレットのシードフレーズを他人に教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
シードフレーズを聞き出そうとしてくる場合は100%詐欺だと認識しておきましょう。
シードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので、他人には教えないようにしてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
AL(アローリスト)やNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DMを開放している方で、送られてきたDM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKです。
海外からのDMも、基本すべて詐欺だと考えておきましょう。
知らない相手からのDMは決して開かないように徹底してください。
» NFTの詐欺の事例と対策方法を紹介【ウォレットの中身を盗まれたくない方は知っておくべき知識】
④必ず利益になるとは限らない
NFTを購入したからといって、必ずしも利益になるとは限りません。
市況は秒単位で変わります。売買のタイミングを見誤った場合、損失となることもあり得ます。
NFTを購入しても必ず儲かるというわけではないので、この点は理解しておきましょう。
NFTに関するよくある質問
NFTに関するよくある質問(FAQ)をまとめました。
- NFTを所有するメリットは?
- NFTの取引する際のガス代はいくら?
- NFTを売ると税金は発生する?
順に回答していきます。
①NFTを所有するメリットは?
NFTは唯一無二のデジタルデータなので、コレクションとして楽しむことができます。
また、NFTを作成したイラストレーターが有名になったり影響力があれば、将来的に高額で売れる可能性があります。
なので、投資対象として所有するのも良いでしょう。
②NFTを取引する際のガス代はいくら?
OpenSeaでNFTを取引するには、ガス代(取引するための手数料)が必要です。
そのため、ガス代分のイーサリアムは前もってメタマスクに入金しておきましょう。
また、OpenSeaのガス代は日々変動しているため、少し多めにイーサリアムを入れておくと安心です。
NFTのガス代については、NFTを始める時の初期費用はどれくらい?【ガス代&手数料を解説】にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
③NFTを売ると税金は発生する?
はい、税金は発生します。
NFTの取引で収益を出した場合は、仮想通貨の取引時と同じように「雑所得」として課税されます。
雑所得は20万円を超えると課税対象となり、確定申告を行う必要があります。
NFTは儲かるのか?NFTの始め方や稼ぎ方、プロジェクトを成功させるコツのまとめ
今回は、NFTは儲かるのか?NFTの始め方や稼ぎ方、プロジェクトを成功させるコツについて詳しく解説しました。
結論、NFTは儲かります。
実際に筆者である僕もNFTを2021年から始めており、現在ではコレクションしているNFTで含み益7桁達成しており、儲かることが自身の経験からも証明できています。
本記事を読んで自分もNFTを始めてみたい!と感じた方は、ぜひ実行してみてください。
実際に行動する方は1割にも満たないと言われていますが、行動しないと何も始まりません。
僕は早めに行動しました。
NFTを買うには仮想通貨イーサが必要なので、仮想通貨取引所の口座が必要です。
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